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龍神烈風伝  作者: 鈴蘭
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あとがき

 こんにちは、あとがきを書くのが久々でウキウキ気分の天宮です。

 無事、約ニ年(実質一年九ヶ月ほど)の連載を経て、「龍神烈風伝」の物語は今日ここに完結致しました!皆さんの多大なる声援には、感謝し尽くせません!有難う御座いました!

 「スピリチュアル・ストーリー」の完結後僅か二ヶ月で描き始めたこの物語ですが、ネタは「スピリチュアル・ストーリー」の連載中にある程度上がってました。

 とにかくまず最初に思ったのは、「主人公を強きな少女にしよう!」でした。勝気で口が悪くて、でも中身はとても少女らしさ溢れる可愛さを持っていて……っていうイメージだったと思います。最終的にはツンデレに定着してしまいましたけど← 黎琳と衿泉が喧嘩しているのは、瑠衣とファイに共通してますよね。ただし、喧嘩の中身が少し違いますけどw

 あとは多彩な仲間達をまず考えましたね。おっとり系、しっかり系、おちゃめ系、子供系、そんな分類から入ったと思います。それから戦闘方法とか考えているうちに、中華風の舞台が合っているかなと思って。

 「中華にするなら、龍とか妖狐、その他もろもろ(もろもろって何だ)を出したい!」って事で、中華ファンタジーが出来上がった訳です。

 一番苦労したのは、戦闘表現。「スピリチュアル・ストーリー」でもそこが上手く描写出来ていない感じが多々あったので、今回は結構頭をひねったつもりです(ひねっても出なかった部分がまずまずありますけどね←)

 結構知り合いの方達にも読んでいただいて、キャラクターに愛情を持ってくださった方も多いのがこの作品だったりします。作者としてもこのパーティーメンバーは最高だと思ってます。特に陳鎌と蓬杏のペアがw 蓬杏はまだ子供ですから、沸点が低いんですよね。そこに陳鎌がわざと発破をかけるというのがミソです← 黎琳と衿泉のペアも似ているかな……と思ったりしましたが、ちょっかいと言えばやはり陳鎌なのでw 春零と銀蒐のペアはほのぼの、ほんわかしている彼女に真面目な彼はある意味ピッタリな組み合わせかと思います。

 閲覧数もまたまた過去最多を記録してます。閲覧、本当に有難う御座います。こちらとしても、モチベーションが上がり、執筆作業を頑張れました。

 この作品で、黎琳達の旅を皆様が楽しんでいただけたなら、作者としてとても嬉しいと思います。


 さて、続編の話ですが、これに関しては今の所考えてはおりません。

 続きが気になるかも知れませんが、あとは想像の範囲であった方が、皆様の期待を裏切らないかと考えていますので。

 そして新作の話。これも、私が今年多忙になる可能性が高いので、すぐに連載を始めるという事はまずしません。恐らく長編は来年からという形になると思われます。そのため、しばらくの間長編に関しては休暇とさせていただきます。ただし、もし余裕があればちょっとした短編をその期間に一つ二つ投稿出来ればいいと思っていますので、その場合はまた応援のほど宜しくお願いします。

 最後に、執筆を支えてくださった応援者、並びに読者の皆様、本当に有難う御座いました!

 また次のお話で出会える日を、心待ちにしております。

 それでは、本当に、本当に有難う御座いました!



2011年4月17日

天宮 瑞姫



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