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余談というか、予告というか、まあそんな感じのもの。

 さて、そういうわけで僕たちは付き合うことになった。

 どうしようか、カズキとかアカリとかには伝えておくべきだろうか。

 まあ、普通に考えて伝えておくのが吉か。

 別に隠すようなことでもないし。

 まあ、別に伝える必要性もないのだけれど、

「言っておかないと、後で知られたときにどうして教えてくれなかったのとか言って来そうだしなぁ」

 うん。やっぱり伝えておくべきかな。


 というわけで、まずはアカリに言ってみた。

 どうしてアカリからなのか。

 特段理由があるわけでもない。偶然遊びに来たからだ。

 カズキは、別の友達と出掛けているらしい。

「へぇ、そりゃよかったわね」

 で、反応がこれなんだが。


「なんか淡白だなおい」

「じゃあどんな反応を期待してたのよ。ウソ、ビックリ! とか?」

「まあ確かにそれもそうだな」

「てか、いつ付き合ってもおかしくないとは思ってたし」

「え、そなの?」

「まあ、あんだけずっと一緒にいればね」

「ああ、傍から見るとそんな感じなのか」

「あ、でも、フタバちゃんには言わない方がいいと思うよ」

「そりゃまたどうして?」


 フタバ、遠山双葉は、名字からわかる通り、妹だ。現在は両親と共に買い物にいっているためいない。

 むしろ、幼馴染みどもより近しい存在な訳だし、アカリたちにいうのなら、フタバにも言っておくべきだろうと思っていたが……。

「やきもちやくからね」

「ん~。わかった、検討はしておくけど、隠しきれない気がするんだよなぁ……」

「まあ、ばれたらばれたでいいんじゃない? 別に、そこまで隠しとおした方がいいと思ってるわけでもないから、どっちでもいいとは思うけど」

「ああ。まあ、勝手にばれるくらいでちょうどいいかな」

「任せるわ。あ、後、カズくんには、私から教えておくわ」

「ん、ああ。わかった」

 別に僕から伝えるのにな、と思ったが、すぐにわかった。恐らく、この話題でカズキとの関係進展を目論んでいるんだろうなと、勝手に推測する。

「うまく活用させてもらうわ」

 案の定のようだ。

「さて、じゃあ、なんかする?」

「あ、こないだ勝負つかなかったやつあったろ?」

「いいわね。白黒つけてあげるわ」


 その後、アカリ経由でカズキに僕と小春の関係は伝えられたわけだが、アカリはうまく事を運べなかったようで、向こうの関係は相変わらずだった。

 まあ、それもそのはず、カズキはフタバにぞっこんなのだ。

 向こうで勝手に三角関係が形成されてるみたいだけど、僕には関係はない。

 ないったらない!

というわけで後日談追加、プラス次のお話の予告でした。

そう! ようやくです! 十一月から、このシリーズの新しいお話を投稿する予定です!

元々書きたかったのはそっちだったのですが、先にカズヤ君本人の話を書いた結果、書けずにいたのですが、やっと書けそうな感じになってきたので、十一月から開始します。

というわけでお待たせしましたタイトル。

「僕の幼馴染みたちと僕の妹が三角関係にあるとかないとか~まあ、僕には彼女いるし、関係ない……はず~(仮)」

です。

あんまり光の当たってなかった妹ちゃんたちのお話になる予定です。

よろしくお願い致します。

と、こんな調子で書いていくと、本文と同じくらいの長さになりかねないので、ここらで終わっておきます。

ではまたお会いできる日を願って。


ちなみに、付き合ってることは、勉強会の少し前にばれます。

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