表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

第3章 前田

2006年初夏、全国的に名の通った税理士事務所の見学会。


前田と僕はそこで出会った。





後々、親しくなる奴との最初の印象って良かったためしがない。


前田の印象もそうだった。





その見学会では同年代の税理士が多数参加していた。


見学会終了後の懇親会で1974年生まれ数人で同じテーブル


を囲んでいた。





そこに前田がいた。





懇親会中、前田とは親しく話しはできなかったと思う


ところがなぜか懇親会終了後、皆が2次会に行く中 


僕は当時前田が勤務する事務所を見学させてもらうことになった


そのあたりのいきさつはよく覚えていない



21時はまわっていたと思う


僕たち以外誰もいない事務所で


前田のやっている仕事の話を聞かせてもらった




そこで前田の印象がガラリと変わった


やっている仕事のレベルが桁違いに高かった





同年代で知識で負けていると思った税理士にはじめて出会った





当時は素直にそれを認めることが出来ず


前田に対する僕の中での敷居が高くなった





その後、大末と出会うことになる2006年11月の研修で


再開するまで前田とは連絡を取り合うことはなかった <カズオ魂こと木村>



☆お知らせ

  この小説はアメブロ「超税理士倶楽部」のメンバーがブログ内でも連載している

 小説です。

 ただ、ブログ内では書ききれなかった内容も随時加筆していく予定です。

 これからも超税理士物語の応援よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ