謎空間にて、スタ〇ドつかいとなる
今回はまだ転生しません。
遅くてごめんなさい。
次、転生します!(たぶん)
「へ?」
あまりの即答に女神の口からマヌケな声が漏れる。
「いまなんと?」
信じられないといった様子で聞き返す。
「だから嫌です。」
「な、なぜです!たくさんの人を救えるのですよ!」
「あんた女神だろ自分でやればいいじゃないか」
「そんな、わざわざ蝉まで用意してここまでよんだのに」
「だいたい、なんd・・・おい」
エイジから怒りと言う黒いオーラがあふれ出ている。
「は、はい」あまりの気迫に女神すらも口篭る。
すでにエイジの黒いオーラは形を作りスタ〇ドのようになっていた。
「今、蝉っつたよなぁ」
「い、いえ、き、聞きまちがえでは」
「お前がやったのか」
「えっと、そのー、えっと」ワタワタ
「お前がやったのかーーー!!」
「は、はい!あ、あのー」
「なんだ!」
「ゆるして、お兄ちゃん!」上目遣いで可愛く言う女神。
しかし、帰ってきた返答は・・・
「エイジパーンチ!!!」ボコボコボコボコボコッ
エイジだけでなくエイジのスタ〇ドまでが具現化して女神をぼこる。
「これはなぁ、俺の怒りと怒りと怒りをこめたパンチ・・・名づけてエイジパンチだ」
もはや、こもっているものがあふれ出る怒りだけという憎悪にみちたパンチを習得したエイジ。
殴られた女神はというと華麗に宙を舞い天井に刺さって落ちてきた。そして、「パクられた、しかも、怒りしか入ってない。」と嘆いていた。
数十分後、女神が必死に謝りなんとかスタ〇ドをけしたエイジ。
そんな彼に女神は世界を救えとうるさくわめく。
しかしエイジは「めんどくさい」の一点張りで聞こうとしない。
そんなとき女神から衝撃的な言葉が漏れる。
「もう、エイジさんは消して新しい人を呼ぼうかな。」
「へ?」衝撃的な言葉にマヌケな声が漏れるエイジであった。
話が短い。
次からがんばって伸ばします。
(次から、次からってダメ人間じゃないか・・・否定できない)