謎空間にて、救世主になりかける
今回は前回より話しが長いです。
いやー、楽しい。
小説を書くのがこんなに楽しいとは、知りませんでした。
誤字・脱字・その他ありましたら教えてください。
死んだはずのエイジは、ある空間で目を覚ました。
そこは、学校の体育館ぐらいの広さで白い壁が美しく光っていた。
淡く、吸い込まれるように美しく、文字通り光っていた。
そして、この部屋には、一つ気になる物があった。
それは、部屋の中心、僕の目の前にあった。
「なんだこれ?」
美しさからくる感動と驚きが混じり合いマヌケな声を出す。
そのとき、淡く光っていた祭壇が強く光だした。
それに反応するように部屋全体が輝きだした。
「うわっ!」
突如光が爆発するように強くなり、驚いて目を閉じる。
再び目を開けるとそこには・・・
「幼女だ」
意外な展開にポツリとつぶやいた。
と、その瞬間
「女神パーンチ」ボコッ
とてつもない衝撃がエイジを襲う。
「ぐはっ」
エイジは華麗に宙を舞い地面へ落下した。
なんとか、エイジが顔を上げるとそこには、ぷんすか怒る美少女?がいた。
確かに可愛い・・・が少女ではなく幼女なのだ。
エイジがそんなことを真面目に考えていると、幼女が言う
「私は、女神だ、幼女じゃない!」
今の発言から考えるに僕を殴ったのは、こいつだろう。
しかし・・・
「信じられない、こんな小さい体のどこにそんな力が・・・」
「ん、今のは物理攻撃ではないぞ。今のはな女神の怒りと魔力をこめたパンチ・・・
名づけて女神パンチだ!」
「思いっきりパンチって言ってますよね。物理攻撃ですよね」
「だから、物理k・・・そんな、ことはどうでもいいのです。」
そうだった、普通に話していたが僕はおそらくこの 自称女神 にここへとつれてこられた。
「あぁ、そうですね。それで、僕に何のようですか?自称女神さん」
「自称では、ありませんが・・・世界を救ってください」
「嫌です」悲しきかな、エイジは即答だった。
今回は、直すとこが多いかも知れません。
どこか、直した方がいいところや「もう少し長くして」などありましたら
教えてください。