あとがき
最後の話はあとがきをだらだら書きます。
嫌な人はブラウザバックお願いします。
今回の連載で使ってきたキャラクターとは高校の頃からの付き合いです。
最初に生まれた?のが双子で、そのあと聖奈。
次々出てきてしまったので、オールスターでは出せなかったですね。
中々難しくて。みんな暴走しますし。
だから話毎に人数調整をしていました。
高校時代で書いた小話も推敲して投稿出来たらいいなーと思います。
今回も似たり寄ったりです。
メインの登場人物が集まったのないです。
(あ、本編でってことで)
まぁ、この話に落ちなんてなくて。
単純に考えただけなんですね。
「もし人の心が読めたら」という中二真っ盛りのお話です。
自分でも発想が幼稚なのは理解しています。
後半は描写すらやめてましたからね(笑)
那都琉は聞き流すことを覚えたってことで。
優騎にもまぁなんかあったわけですが。
そんなにダメージ受けてないのはベクトルがちょっと違うからなんですよね。
那都琉はダイレクトに人のことで、シャロは傍から見れば変人です。
何も見えないのに、話掛けているとすれば恐ろしい光景ですね。
あ、でも霊能力者とはいえるかも。お金稼げますね。
優騎はぼんやりとした人としかとられないんですよ。
過去はともかく、未来見て話してもそれを真実とは思われませんし。
近い未来ばかりでもない(と思う)ので。
それに何か気に障るわけでもないです。
一番他人に害のない力ともいえたわけです。作中(私の頭の中)では。
聖奈の方はもっとぼんやりしていて。
理想は某小説の女の子ですね。
無自覚に自分の望みを叶えちゃう系。
一番幸せな力とも思いますね。
何も知らないことが幸せです。
夏樹や郁も今後の人生になんかあれば同じ道をたどるかもしれないですね。
二人ともなんとなくストレス耐性ありそうなんで、一番なさそうです。
仮に力を手に入れても、全部無視しそう・・・。
最後の方で”那都琉”(平行世界でダイナミック自殺した人)の独白みたいなのを書きました。
もっと深刻な感じにしようとしたんですが、無理でした(´_ゝ`)
彼女はきっと心の声が聞こえる、程度の力じゃなかったのでしょう。
それで知らなくてもいいことを知りすぎた。
そんな感じの人と推察します。え?設定は私が考えるんですか?むりでっす。
そういえば、モブさんについて。
途中で名前を付けた篠崎さん。
あの子最初は名づけるつもりはなくて、そのまま放置の予定だったんです。
でも夏樹の友人の長谷部を考えた時点で、なんか不平等さを感じたんです。
それで本当にテキトー(ふさわしいとは違う意で)につけたんです。
却ってひどい気もします。
一番書きたかった話が平行世界との絡みです。
なんだか切ないようななんというか、を出したかったんですが。
うまく出ていたでしょうか?
入れ替わりに使われて帰る、というのを部活で書いたんです。
それを書きなおすために、この連載を書いたも同然ですかね。
前の方が説明ないし、聖奈の狂った部分があんまり出てなかったんですよ。
普通に笑っているだけなんです。
もういないはずの人が生きているけど、日常として受け止めて笑うんです。
私としては最大のホラーでした。
シャロの話は突発的に出ました。
(というか、私の話に自然な流れはないですが)
私の書く話は大体子供が虐げられているんです。
理不尽なまでに、子供が傷つくという…ひどい話ばかりです。
大人も子供も嫌いじゃないつもりなんですけどね。
・・・でも大人は嘘を平気でつく所があります。
一回だけとはいえ、裏切られた記憶というのはずっと残ります。
そのことを踏まえて、子供たちに胸を張って向き合える大人でありたいですね。
久しぶりにこのメンバーの話を書いて、
「この子ってどんなキャラだっけ?」とか
「どんな話にしよっかな~」とかもなく。
勝手にキャラが走っては泣いて、走っては笑って。
作者の私は涙目でした。
結局成長してないなーと無力感でいっぱいです。
たまーに主導権を握った気になると、
すぐに取り戻されるんですね。ひどい!
こんなぐだぐだで、コメディーが少ない小説を見てくださった人。
沢山いました。私死んでしまいます・・・。
ユニークがそこそこいらっしゃって、ほんと恐縮です。
まだまだ話を作ったり書いたりなんかは下手で、
誰かの期待に応えられるものとは到底思えません。
なので、もっと頑張ってみたいと思います。
・・・・よ、よければご声援というか、アドバイスとかください。
誰からもらっても馬鹿みたいに喜んで反応しますので。
あ、でも文章が下手なのでうまく伝えられないかもしれません。
そんな時は叱咤激励、飴と鞭の感じでお願いします。
またある程度たったら連載をしようと思います。
亀の歩みほどの成長と投稿ですが、よければそちらも・・・。
ではまた。




