1、キャラクリ
語彙力がががが、切りどころがわからん
小説書くのってムズいっすね。
できれば毎週投稿したいけど、多分隔週になるかなぁ。
宇宙とは、星や銀河、惑星、ガスや塵などが存在し、それらを包み込む広大な空間と時間の総称。地球の大気圏外に広がる、広大な時間と空間、そしてそこに存在するすべての物質とエネルギーを含むもの。
「ふふ、ふふふ、やっとです、【アストラル・ゾディアック・オンライン】!トレーラーを見ただけで分かります。美しい夜空、瞬く星々。他のVRMMOとは一線を画すグラフィック!」
狂喜乱舞、という言葉が最も合うであろう様子の不審者...少女の名は彼方 宙。ちょっと宇宙が好きなだけの普通の女の子だ。
『あ、あの〜』
「ぇ、あっすみません!本当に嬉しくて、キャラクリ..ですよね?えーと..」
『管理AI No.1528 です。お好きなようにお呼び下さい。それとはい、まずはプレイヤーネームを入力して下さい』
「ならいちごさんと呼ばせてもらいますね、ネームは...いつも通りコスモにしましょう」
パネルにコスモと入力する。英語で宇宙を意味する言葉だ。ユニとかでも良かったのだが、コスモのほうがなんとなく響きが好きだったのだ。
『...いちご?』
「はい、1528番とおっしゃっていましたよね?なので、最初の二数字を取っていちごです」
『...なるほど。では次に、種族・職業を決めて下さい。どちらも初期選択可能なものは十種です』
「はい」
人、獣人、エルフ、ドワーフ、巨人、小人、見習い天使、見習い悪魔、機械族、人形族ですか...
宇宙を見るために色んなところに行きたいですし、スタミナが少なさそうなのは嫌ですし、巨人も移動が大変そう、天使や悪魔はでデメリットが多いですね...機械より人形のほうが細かい動きができそうなので、人形族にしますか。
マリオネット、ぬいぐるみ、ドール、日本人形..どういうチョイスなんですか、これ。
一番現実の肉体と近いのはマリオネットですね。マリオネットにしましょう。
『職業は戦闘職のメインジョブと生産職のサブジョブを選択してください』
私、獲物は長いほうが好みなんですよね。うーん槍使いと魔法使いしか長物が無いですよねぇ。魔法使うより近接で殴ったほうが早いんですよねぇ、私。槍使いにしますか。ハルバードとか薙刀とかに進化してくれたら嬉しいですねぇ。
生産どうしましょ料理、裁縫、農業は現実でも出来ますよね。鍛冶、木工は現実じゃ難しいですけど、ファンタジーって感じ、しないですよね。あっ魔道具師良いですね。よし決まりです。
「出来ました」
『確認します...はい、大丈夫ですね。次はスキルを選択してください。サブジョブスキルを二つ、自由選択スキルを五つ、チュートリアル終了後ランダムで配られる種族スキルを二つの合計九個となります』
「結構多いですねぇ。まずは職業スキルとりますかぁ」
魔刻印、魔石鑑定、簡易工房、魔法糸、...etc
魔刻印ってなんでしょ、気になるけど...魔石鑑定と魔法糸でいいかなぁ。簡易工房は作るのに慣れた頃とかのほうが良さそうですし。次は自由選択スキルですねぇ。
槍術、斬撃強化、突撃強化、火魔法、...etc
結構多いですね?あぁでもユニークスキルとかは無いんですね、そもそもあるのかな?
槍術と蹴術と、うーんどうしましょ...火いや風と闇魔法かな、あとは...足捌きにしますか。
「これで」
『はい、了解致しました。次にステータスを降っていただきます。種族・職業を基としたステータスを作成いたしました。好きな能力にポイントを10ポイント振ってください』
STR 5
VIT 3
INT 9
MID 3
DEX 10
AGI 12
LUK 5
↓
STR 10 +5
VIT 3
INT 11 +2
MID 3
DEX 10
AGI 15 +3
LUK 5
力と速さに振って、知力にも振っておきますか。気合で全部避ければいいので防御なんて要りませんね。
「はい、できましたよ」
『はい、では最後にアバタークリエイトをしていただきます。マリオネットの特徴の素体を用意しておりますので、ご自由にどうぞ。』
おぉ〜めっちゃ細かいところまでいじれますね、これ。ほくろの数と配置の設定までできますよ。まぁそれはどうでも良いんですけど。別にそんな変えなくていいんですよね、友達もいないし。うーん、髪を膝まで伸ばして緩いウェーブかけて、青銀って感じの色にして、目の色は...えっ白黒逆転目に出来るんですかこれ!?糸目で開眼したら白黒目ってかっこいい気がする...やりますか!。身長いじれるのか、身長変わったら動きづらいので別にいいですね。
おぉ〜これだけでだいぶ変わりますね。あとは変えなくて良さそうかな?胸のカップとか変えたら重くなくなって動きやすくなるんですかね?あ、重さ無くせるみたいですねぇうーん現実に戻った時、ヤバそうなのでやめておきますか。
「いちごさん出来ましたよ。どうでしょう、結構いいと思うんですけど」
『はい、コスモ様は元がよろしいので大変お美しいです。』
「ふふ、ありがとうございます。」
『これでキャラクタークリエイトは終了となります。各種設定はチュートリアル中、又はチュートリアル終了後ランダムでに説明がございますので、その際にお願い致します。ではチュートリアルに移ります。準備はよろしいでしょうか?』
「はい」
応援しでくれると私が喜びます。




