5.引っ越しの挨拶に来たお隣りさんが、彼だった side将
創作相方の神明 命が、滾るままに書いてくれたものを読んで感動したので、本人に「載せていい?」と尋ねたところ、快諾してくれました♪
皆さんにも、萌えのお裾分けを……
緋岐がずっと我慢してたことは知ってる。
さっちゃんの気持ちを優先したい、と言うか無理矢理するんじゃなくて気持ちをちゃんと伝えて通じ合ってからしたいって緋岐らしからぬ事を言っていて何を言ってるんだと思ったもんだ。
わかるよ、ずっと我慢してきたもんな。
さっちゃんがそういうことに鈍いことは緋岐が1番わかってて、それでも中学卒業するまでは無理強いしなかった。
してもキスまでだって自分で言ってたし、それを守った。偉い。
そこは偉い。
でも
まさか
引っ越してきた当日にヤるやつがあるかーーーーーーッ!!!!!
厚いとは言い難い部屋同士の壁を隔てて聞こえてくるさっちゃんの声。
多分、あれは緋岐もわざとやってる。声が聞きたいとかそんな理由で。
かれこれもう3時間くらい経つ、時刻は夜中の2時だ。
よく緋岐もそんな体力があるなって、感心するよ。いや、感心したらダメなんだけど!!!
俺はきっと朝まで寝られない。
さっちゃんの家族、特に由貴が気付いて出てくるような事態があればそれを緋岐に伝える義務がある。
由貴に知られる訳にはいかない。
俺の苦難は当分続きそうだ……
さて、詳細はちと、ここではアレかなと思ったので、別枠でアップしました♪
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