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タイムスリップのやつ(仮)  作者: 浦々 あまね
4/10

団子の人

「えー。こほんこほん」


ん?なんか始まったよ? 

 

「マイクテスト中」


Dー。やめなさーい。


「んじゃ自己紹介していいですか?」


あー、はいー(興味ないけど


「多分知ってると思うんですけど

 僕の名前は団子っていって、

 ○○○コーポ

 っていうところからきました」


え、いや知らんよ。何処それ?


「えー。知らないの?」


ん?Cは知ってるの?


「いや、知らない。」


あ、もうダメだ。 


Cは放置しよう。



「ていうか何で〇〇〇コーポレーションなんですか?」


おお!


珍しくBがマトモな発言してる!!


いや、Bはいつもマトモか。


「なんじゃあ。その上から目線は。」


Dか……。


ホント心読まれるって、まだ慣れないんですけど。


「えっとみなさんを、異世界旅行をプレゼントいたします」


へーー


あーそー


ふーん


って えええええええええ!!


い・せ・か・い・?


はあああああああ!?


こうして、俺の叫びも虚しく


晴天の青空へと、


吸い込まれて消えたのだった。


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