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タイムスリップのやつ(仮)  作者: 浦々 あまね
2/10

面倒事の予感


「うわあああ!!!!!!!」


教室でボーっとしていたCが突然、叫ぶ。


おお、いきなりどうした。


面倒事じゃないといいんだけど。そんな予感がするから怖い。


俺たちと一緒に話していたDもギョっとしたあと、ぽかんと突っ立っている。


「あと、2年半で卒業じゃん!!」


「「そだねー」」


俺とBはヤル気なさそーに答える。


「絶対ヤル気ないよね!!」


バレたか。


というかヤル気もなにも、あと2年半て。


結構長い。


さて。


あの脳内アナウンスから10分は経っただろうか。


なんかもう暇になって俺もボーっとする。


かちゃんかちゃん


何故かスポットライトがつく。


「やぁ。皆さん」


「「「「誰だよ」」」」


思わず全員がつっこんでしまった……


何故かソイツは頭に団子が刺さっているのも原因だろう。


冒頭の予感は別の意味で当たったのであった。


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