(逆)ハーレムモノが地獄すぎる
私がなろうにハマったのは中学生の頃、読書仲間の同級生にサイトを勧められたからだ。
はじめて読んだなろう小説はそれはもう面白くて、主人公が強い魔物をバッサバッサ倒していき、ヒロインを助け成り上がっていく、そんな話だった。
その日から部活をこっそりサボっては携帯を持っていなかった私は図書館にいき、パソコンで読み耽っていた。
異世界にハーレムモノ、ざまぁ系やらとにかく沢山のなろう小説を読み、そんな生活を続けていくとふと、前ほど読書を楽しめていないことに気づいたのだ。
理由はすぐにわかった。
(逆)ハーレムが気持ち悪い、これに尽きる。
ヒロインが主人公を好きな理由が薄かったり謎すぎで、都合のいいお人形さんにしか見えなくなっていた。
逆ハーも同じだ。
今まで可愛いカッコイイと思っていたヒロインや主人公が、汚い何かにしか見えなくなっていた。
こんなもの誰が読むんだよ気持ち悪い、素直な私の回答だ。
日刊ランキング、週刊ランキング、月間ランキング、どれもこれも似たような内容ばかりに見えてしまう。
これを読んで不快に感じたら申し訳ない