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5-2 「女騎士」の夜

ついにブックマーク数30突破!

総合評価ポイントも110まで到達しました!!

大変ありがたいと思っております。

これからも宜しくお願い致します(^^)/


俺達6人の作戦会議は難航した。


以前より王城に出入りしているマブールのお陰で、王城の大体の配置図は出来ている。


しかし、相手の人数や実力による戦力差は埋めがたい。


「魔王」軍幹部もそうだが、死霊・朱雀・白虎・玄武の「勇者」は一騎当千の猛者である。


また、ユメ=アイハラの「魅了」、ミッツ=ジーノの「死霊」のスキルにより、相手戦力がどれ程なのか想像もつかない。


マブールや「女神」の話ではかなりの「勇者」が偵察に失敗し、行方不明になっているそうだが、それらの「勇者」は敵に操られている可能性が高いだろう。


しかも、俺のチートスキル「でぶエット」に関しても、洗脳系のスキルで操られている相手が、太らせたくらいで怯むかも定かではなく、効果がないかもしれない。


正直、炎の馬鹿共くらいなら大した驚異ではないが、奴ら程度でも特殊なスキルを持っている「勇者」共が束になってかかってくれば、それはもう立派な一軍である。




皆が唸る声しか聞こえない中、沈黙を破ったのは、以外にもマイだった。


「君人様……ちょっと宜しいでしょうか? 」


「マイ……何か思い付いたのか? 」


「いえ……ちょっと気になったことがありまして……」


マイが言い淀んでいるので、俺はマイの頭を撫で、髪を解かした。


「マイ、今はどんな些細なことでも構わないから言ってごらん……」


俺が出来るだけ優しく伝えると、僅かに頬を赤らめ(昨日朝方まで愛し合っていたので今更だと思うが)、照れながらも話し出した。


「あの……あくまで恐らくなのですが……半日もあれば王城は簡単に落とせると思います……」


「えっ!? 」(シャル)

「にゃ!? 」(シアン)

「何!?」(マブール)

「何だと!? 」(エメルディ)

「まじか……話の途中で申し訳ないんだけど一旦胸揉んで良い?」(くそでぶ)


「では……これから作戦の概要を説明致します……私が君人様の膝に乗りますので、君人様は後ろから手を回して触って下さい……」


我々は各々の配置につき、作戦会議を始めた。


「では……作戦を説明致あっ……致しまぁ! ……致します……まずぅ! マブール様をぉ! ……あっ! うなじ……舐めちゃダメ……」


「キミト……エメルディがモジモジしてしまっているし、話が進まないから自重してほしい……」


マブールの注意を聞いて、「女騎士」の方を覗くと、顔を真っ赤にして視線を下げていた。


すんません……本当に。






ーーー女騎士視点ーーー


空気の澄んだ良い夜だ……。


仲間が死んだことも、私が(生き返ったとはいえ)罪無き人を殺めたという事実も……少しだけ忘れられる……。


私の罪は大きい。


私は誰一人守れなかった。


マドリッドもリクも守れなかった。


マブールを救ったのも君人殿だ……。


私を守ってくれたのも君人殿だ……。


それにも関わらず、私は彼を殺めた。


神の力で生き返ったことは言い訳にならない。


本来であれば切腹を覚悟するほどの罪だ。


しかし、彼は私を責めなかった。


それどころか、彼は私に何の罰も求めなかった。


彼も、マブールと同じくらい尊敬できる御仁かもしれない。


しかし……彼に胸を揉まれている時のマイリル殿……正直……エロかった。


他に男性のマブールもいる中……欲望に忠実なのは一種の美徳といえるが……。


マブールはマドリッドやリクの様に慎ましい胸を持つ女性を好むそうだが……。


マイリル殿、シャルロッテ殿、シアン殿は全員彼の恋人だという……。


3人も恋人を持つ甲斐性は、ある意味尊敬に値する。


4人目の募集はしているのだろうか?


私も、胸はなかなかのものだと思うのだが………………………………ん? 何で私は彼に胸を揉まれるところを想像しているんだ!?


………………ダメだ……彼らに毒されてしまった……変な想像が頭から離れない……。


私ももう成人しているし……女としての幸せを味わいたいという気持ちはある。


しかし、本当に尊敬している人物以外に抱かれる等、屈辱でしかない。


そういう意味では、マブールは戦友という思いが強く、そういう目では見れない。


そのため、私が今……最も気になっている異性は…………。




「何者だ!! 」


私は、嫌な気を察知して振り向いた。


……そ……そんなバカな……。


「ぐふっ……」


私は一切反応できずに、後頭部を殴打され、朦朧とする意識の中、顔を上げた。


「マドリッド……なんで……なんでお前が生きて……」


私は意識を手放した。






ーーーでぶ視点ーーー


「シャル……シアン……もう許して……」


俺は、借家での一件をシャルとシアンに責められ、罰を受けていた。


「シャル……シアン……かれこれ2時間程キスし続けているのですが……あの……そろそろ他のことを……」


「ダメにゃ! 私達は借家でずっと生殺しだったにゃ! 」


「そうよ……生殺しの辛さ……味わうと良いわ……」


金髪「美少女」&「猫耳」メイドとキスし続ける幸せ過ぎる時間……なのだが、今の俺は! キスだけじゃ満足出来ません!!


あ~、この小さくて可愛い唇を使ってしてほしい……。シャルは恥ずかしがってあんまりしてくれないんだけど、シアンはかなり上手なんだよな……。


実際、昨日のベストプレイは


「裸エプロンの『天使』の胸を揉みつつ、セーラー服の『美少女』とディープキスしながら、浴衣の『猫耳』っ娘にペロペロしてもらう」


という夢過ぎるシチュエーションだった。


そして最高すぎた……もう普通のプレイでは満足できないかもしれない……。


そんな中、この生殺しはヤバい……。


「シアン様、シャル様……どうか! どうか!! お願い致します!!! 」


「しょうがないにゃ~」


「仕方ないですね……」


「よっしゃ~!!!!!」




この後、めっちゃペロペロだった。

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