瑠璃、アイスクリーム
穏やか
瑠璃は林内を見つける。他国の要人と話していた林内は瑠璃を抱き上げ褒める。芸能生活に戻った林内は新と一緒に音楽シーンを盛り上げる。コトリはテレビでそれを見ながら、ユリタについて考える。林内の事は好き。林内は瑠璃が好き。林内はユリタと結婚。キリワは置いといて。林内はコトリがおもしろい。ユリタはたまに好きになると作戦が入り引き裂かれる。しかし他になす術がない。日本を揺るがした世界大戦は傷も癒え、日本の首相は意気揚々と外交にいそしむ。林内の手柄は全てリンナイの存在に使う事になり、林内は安心を手にする。ユリタは林内の憎悪と悪夢を受け取り、毎日林内にすがっていた。林内は思った。新がいて良かった。林内はユリタにキスをする。ユリタは林内から初めてキスをしてもらい泣き出す。ナナマサの耳に入り、林内はユリタを再び好きになる。ユリタはその後ナナマサのパトロンを再開し、林内のたまにアメリカのスパイを続ける。林内は新しい作戦に入る。ルビーは別の作戦になった。ルーは林内とペアを組みナナマサの調査に入る。ナナマサはマフィアの仕組みを理解し、しきたりに準じキリワとペアを組む。パニーは補欠。コトリは新とペアを組み。今度は日本人の暗殺を行う。3人の周囲全員。3人は特殊な犯罪経歴を持っていて、林内と話した事あるノルは3人をひどく嫌っていた。それが3人は林内がいなくなるとノルを差別し、鼻水やくしゃみを出させて遊んでいたとの事。ノルは公共を辿り、3人と別の生活を送っている。それはノルにとって安息で、林内はユリタに話した。ユリタはあの時の3人でしょ、と怒り出す。怪しいというより林内との仲のために邪魔だったとの事。新はユリタの怒り方に爆笑し林内、もう一度殺してやれよとジョークを言い始めた。林内はあの3人思い出したくないというと、ユリタは芸能界に3人の事をチクる。瑠璃は3人に近付かれていた事に気付き、激怒。瑠璃の家はお金持ちで有名アイスクリームの娘で、娘を溺愛している。林内はそのアイスクリーム会社に気に入られ。娘の瑠璃を預けられている。林内は3人を思い出す事をやめた。瑠璃は喜び林内にアイスクリームを貢ぐ。瑠璃から貰ったアイスクリームを食べながら林内は自分も何かしてみよう思う。瑠璃を呼び出す。林内の姿に周りは騒然とする。5年たったのに何も変わっていない。林内の容姿は的にされ海外からも称賛され始めた。瑠璃でも叶わないわ。ユリタは天狗になる。林内はユリタと出かける。林内は色んな所で呼びとめられ、アイスクリームやケーキ洋服を買わされる。林内はビジネスグループをぬけ瑠璃の養子になる。ユリタは瑠璃の兄と結婚した事になる。ユリタはそれでも、自分の側に林内がいる事に喜び、瑠璃を褒める。瑠璃は話を聞かず両親に林内に色々あげるよう頼み込む。両親は了解し、全てのガードを林内に渡す。林内は晴れてユリタと挙式をあげユリタとよく出掛けるようになる。ユリタは幸せを感じ、林内に依存する。瑠璃は林内に尽くすようになり、瑠璃の両親と共に林内に貢ぎ出す。未来のリンナイは思った。林内・・・気づくのが早いとそういう事をするんだ・・・。林内はVISHONを見て思った?パニーはきろう。キリワに話す林内。新しく仲間にヤンを入れる。キリワはヤンを気にいる。林内はヤンと昔から仲が良くずっとマフィアになった方が良いと言っていた。ヤンは新しい環境を気に入り、キリワと林内に詰め寄る。最高じゃん。マフィア最高。ヤンは母親の束縛から解放され林内に感謝するようになる。林内はキリワを気にいる。キリワはユリタがいなければ結婚しまょおと発言しヤンにふざけて蹴られていた。新は別日に林内と落ち合う。林内と新はだいぶ落ち着き3人について話す。どう?昔のダチを殺した気分は?単刀直入に聞かれ林内は正直に話す。あの3人影薄いなって思った。新は吹き出す、そりゃあ林内はマフィアで容姿も端麗だならあの3人じゃ叶わないよ、そうじゃなくて辛い?と聞かれる。林内は正直に話す。瑠璃がいれば大丈夫。新は理解する。その関係が世界の秘密なんだと。何人も旧友人や知人は優しさで殺さず淘汰されていった奴はざら。林内は一切ない。新は林内のスパイとしての技術を高く評価し瑠璃同様貢ぎ始める。新は悪として七光りである。両親は服役のため度々自宅を開け、新を一人ぼっちにしていた。林内は似通った仲間と入れる事を心から喜んだ。瑠璃は林内が立ち直っていく事を喜び、両親にお祈りを見せびらかす。林内は古い宗教の生まれで、キリワと同様地下のお祈りの修道士よって生まれた子供だった。世界滅亡を、企む人種にアジトをつぶされ、ユリタと出会う。ユリタは同じ宗教の人物で、林内とは前世からの恋人。キリワは前世って誰だろうと勘違いでユリタを脅す。林内は自分の複雑な世界の人生に解き明かす事を決める。ルビーは解き明かしてある。林内は血縁を絶った。3人は血縁が好きなのだ。あの3人の仲で最も信頼していたヤムは家族を信頼し林内の事を忘れる様仕向けさせた。他の2人は雑魚だった。もともと家族が好きで、林内と瑠璃の話を聞いてもうんともすんとも言わず、ただ林内の容姿に目を奪われていたのだった。もう1人は林内に同性愛を感じていて何度も林内に交際を迫っていた。林内はたまに疲れ、後の2人に媚びてなじっていた。林内は新を手に入れるまでは3人を信用ではなく、なんだか残酷な気がして自分の仲間にしていた。林内は後ろ髪を引かれたりしない。林内は強くなる。ユリタは林内と結婚生活を送りながら瑠璃について考える。瑠璃って何者なんだろう。自分と林内の結びつきを感じているユリタは瑠璃をけむたく思っている。それに瑠璃は林内の事が好き。林内は新と頻繁に会う様になる。それは当然で新と林内はマフィアの仲でも唯一信頼で結ばれていた。キリワは思った。林内だからだ。他と信頼を結んでも縁の切れ目も金の切れ目もなかった。キリワの思惑に林内は感動する。こいつも、誰も好きじゃない。林内は新と食事をしながら話し始めた。ユリタはたぶん女。悪口に笑い出す新。林内は含み笑い。林内は話し始める。ユリタとは信頼で結ばれる事はない。ユリタは瑠璃の事嫌いだし、瑠璃は天使。ユリタは神様は信じるけど、他は見ない。林内のユリタの情報にキリワは笑う。ユリタってば何回林内に泣きついたんだろう。新はユリタの話に笑い出し、別にユリタじゃなくても一杯いるけどユリタの訳を話してよと促す。ユリタは林内の小さな頃から林内に貢いでいる。ユリタはナナマサのパトロンをしているが、ユリタは林内の為にナナマサも貢いだ。それは結構掟破りで誰もしていなかった。ユリタは林内が手に入るとすぐに新や他の仲間をつきとめ林内と婚約する。新は女の行動の早さを笑った。ユリタは林内がダチを殺してから過保護だよ、とさとした。林内はどうってことないよ、と話す。ユリタが言うには私がいないから身体が弱ってるって。林内は泣き出す。新は自分のハンカチを取り出し林内に渡す。それは締結を超えた盟友としての証だった。林内は一人きりの時、ユリタのことを考える。どうしてルビーではないのか。林内はルビーとしょっちゅうペアを組んでいる。ルビー林内の事が好きでしたっている。しかしルビーはマフィア。ルーからの情報によると、ルビーは悪すぎる。了解。心の中でそう思うと林内はルビーに会ってくる。ルビーと林内はすでに盟友の証を交換している。ルビーと林内は昔からの仲で、ユリタは知らない。瑠璃は知っているが口を出さなかった。恐らくルビーははかっている。林内の権力を自分に預け、林内と婚姻がしたい。ルビーは恐ろしく腕のたつやつで林内が困っているとすぐ、周囲を暗殺していた。ルビーはキリワを知るとキリワを暗殺しているふりで遊んだり、ユリタを暗殺して遊んでいたり、とにかく危ないやつだ。新は他のメンツの話を聞きぞっとする。自分も同じだがまさか林内から他のメンツの話を聞けるとはな。
ユリタについて