瑠璃
瑠璃
ローマ法皇はお祈りを始める。VISHONに映ったユリタを眺め訝しがる。ユリタ・・・正体を話して・・・。ユリタはローマ法皇に洗脳されナナマサに殺害される。林内は怪しむ。軍事機密を眺めながら、危険ランクのアルファベットを照らし合わせる。ユリタの名前は載っていない。ユリタは危険人物ではないのか?林内は初めて疑問を抱く。瑠璃に聞いても興味がないとだけしか返ってこない。ルビーとルーは悪口。新はライバルとだけ残した。ユリタを脅した、キリワは嫌いだからそうだと答えてしまうとの事。林内はドイツにいるナニワを思い出しユリタについて聞く。ナニワは情報網を使い調べあげる。ユリタは、日本人を嫌っていて、林内が日本人ではなく、アメリカのスパイだから安心しているとの事。ユリタは嫌悪感に満ちている人物であり、ナニワの情報をまとめると自分と同じアメリカのスパイだったとの事。林内はユリタを呼び出し功績を聞き出す。ユリタは自分について話させる。アメリカの前世で自分と林内は繋がっていた事、瑠璃は林内の財産に匹敵する才能を持っていて、ユリタは林内の目利きを信用しナナマサのパトロンだった事。キリワには前世でも脅されていて、林内はこれからみちの成功に貢献する事、瑠璃は林内にとってコアの様な能力を持っている事、自分は林内と同じエスパーを使う事ができ、リンナイの秘密に最初に気づいてしまった事、リンナイに死ぬ様に命じられ、証拠に側にいる事、林内の事は好きなのだが、林内の今後が分からない事、ユリタは長く喋ると林内と旅行に出掛けた。林内は黙り込む。瑠璃は監視カメラで林内とユリタの旅行を眺める。林内は1人でいると泣き出す。目の前に幼少期の悪魔が映るのだった。林内は誰にもその事を言えず、ユリタに打ち明ける。悪夢が現実になって目の前に存在しているほどの恐怖を感じた事ある?ユリタは林内に共感する。林内はユリタが共感した事に自分の事が好きなのに気づく。林内は初めて心から好きになりそうになるが、やはり瑠璃と危険な事に打ち込む事が好きで、ユリタを置いて、ドイツに行く。ドイツでナニワを探し出し、ユリタの情報のお礼を渡す。チョコレートと暗号を渡されたナニワは林内の残酷について話す。林内モテる〜♡ナニワは林内の容姿がそうさせるんだと話し、気さくにも大金を林内に渡す。林内は笑い出し、チョコレート大金を交換する。瑠璃は監視カメラでナニワの存在に気づく。ナニワは監視カメラに気づき手をふる。林内は瑠璃に気づき、少しだけ振り向く。林内はドイツを後にし、ルビーと合流。リンナイがVISHONなのを確認し、林内はリンナイを追う。VISHONのリンナイは林内の功績を引継ぎ、未来の為、攻撃される事なくVISHONから指令を出す。日本と各国は林内の権力に気づき締結する。林内は自分の成功の為新と、ペアを、組みリンナイの誕生を待つ。リンナイは未来から俯瞰で見ている。ルビーは愛憎を、抱え瑠璃と林内を横目にマフィアの拡大を狙う。3人は平和に暮らしているが。林内の知り合いから嘘のメッセージをもらい林内の耳に入る。林内は怒る。瑠璃に近づいて欲しくない。林内は全てのガードを解き、瑠璃にマークを付けた。新は一瞬3人を思い出す。林内と新は同時に3人の元に行く。3人はいつも通り過ごしている。夜は疲れているから深夜に命を狙おう。林内は3人の共通の知人を狙い、耳打ちする。自分はリンナイを待つ事、新はリンナイの秘密を話さなかった事、知人は2人の仲に感動し、3人を軽蔑する。林内はプチの知り合いを見つけ出し、秘密を話す。知り合いはプチの彼氏に見惚れ仲間になる。林内はそのまま知り合いを仲間にする。
プチの知り合い コトリ
コトリは誠実で堅実な奴。新に紹介するとコトリは新とペアを組ませパトロンも組ませる。臓器売買のグループに加団させ、自分も同行した。初めて人を殺した時の事を思い出す。コトリは急な展開に心臓を移植。ショックから3人を恨む様になる。林内は瑠璃が助かった様なVISHONになり、コトリを信用。新はコトリを嫌がるぐらい意気投合し、林内は警察と連絡をとる。3人は知り合いに窮地に立たされる。所得の罪と万引き賄賂を林内に渡した罪で日本から追放される。知り合いに林内は3人からもらった賄賂を返し、新とコトリとともに日本の本拠地に戻る。ナニワは気づく、林内・・・仲間に裏切り者がいて殺したんだな・・・。ユリタは林内の無事をいのる。林内は新の初めて見る表情に喜ぶ。人を殺したってなんともないや。林内は瑠璃の存在に喜ぶ様になる。瑠璃を眺めていたら、裏切り者からも危険からも逃れる事ができる。林内は身体のすくみを、なおす為ユリタを信用する。ユリタは思った。林内が手に入れば林内が苦しまなくていい。ルビーはユリタを、嫌う。僕の敵は瑠璃だけで、十分。誰もいない社長室に存在するリンナイは見下ろす。いつかこの景色を林内に見せてやろう。林内は涙する。誰にも本音を言うものか。新は林内を信用する。自分が側にいてやろう。瑠璃は世界観。コトリは初めて見る世界に、困惑とキリワを見かける。キリワはコトリを歓迎する。林内は人気者なの、ユリタったら知ってる?あいつくせ者よぉ〜酒によったキリワは林内の前でコトリにユリタの悪口を吹き込む。コトリは林内に耳打ちする。ユリタって婚姻相手ですか?林内は無言になる。新はユリタなんてどうでもいい。問題!ユリタはなんでしょう!とコトリを歓迎する。林内は考える。大切にしようと思っても。時間は限られている。リンナイのVISHONに理想を見出し、林内は3人を吐き捨てる。コトリは林内の残酷にカリスマを、感じる。林内っていつ生まれたの?純粋なコトリの質問に林内は泣き出す。複雑な感情に、憎悪を、感じユリタに託す。悪夢をユリタに落とし。ナナマサと引き裂く林内。ナナマサは日本の本拠地に呼び出される。ナナマサは林内の涙に当惑する。ユリタに ってどんな奴?林内は自分の口に驚く。ナナマサは林内にもらい泣きする。ナナマサはマフィアに生涯誓いをたてる。林内は死ぬまでナナマサを可愛がり、ユリタには上辺で過ごす。新は林内から貢ぎ物をもらい、瑠璃へのセンス以上にいいものをもらってしまい、照れる。林内は新を、心から信頼している。コトリは林内を尊敬する。理想がここにある。コトリは遠い自分の未来を掲げ林内についていく事を決める。林内は思った。どうすればいいのかな?最近林内は平和だ?それまで、加担してきたことを、遂行し、林内は政府を、眺める。世間。頼り甲斐のある首相に自分の恩人を重ねる。新は林内が重要人物である事を話す。ローマ法皇が、ユリタを殺していた。林内は思う。誰も信用していないからだ。林内はナナマサと新と一緒に先にユリタを尾行していた、キリワと同行したユリタの証拠掴みにいそしむ。ユリタは傍若無人にも、林内のいない所では林内について話しまくり、周りを唖然とさせていた。ユリタは林内を欲しがり、周りのライバルを淘汰している。ナナマサは林内をうとみ、林内と行動を増やしていく。ユリタはナナマサのパトロンをやめる。林内はユリタを呼び戻し、再び仲睦まじくなる。瑠璃がいればいいという思いから、林内はユリタと打ち解ける。林内は苦しみから解放される。ユリタは心から喜び、林内を手に入れる。ユリタはマフィアと関わらなくなり、林内を受け入れることだけになる。林内はマフィアの作戦以外では人を傷つけなくなる。新は以外にも林内に裏切られたら自殺しようと決めていた。キリワは偏愛で同性の林内に恋心を、寄せていた。コトリはどんどん林内から気に入られ新から、林内の形見を預けられる。タロットカードに血。それは瑠璃の血で、林内の事を好きで思いつめた瑠璃の血だった。林内が好きなのは瑠璃。新からの秘密にコトリは戦慄する。日本の機密情報にふれ、瑠璃は逮捕された事がある。それは林内のエスパーで巻き起こした事件。警察官の裏切り者を渋谷に並べ自分の無実を証明する為、テロリストを使い全員殺害。林内はなんの罪悪感も抱かず、そのまま人生を謳歌している。コトリは思った。地下の軍事機密にふれたらきっと、瑠璃はまた自殺するな。コトリは林内の涙の訳が瑠璃への恋心なのに気づく。あの3人殺して良かった。コトリは林内の容姿に感動する。瑠璃と結ばれない。林内は誰にもその事を言わず新二、気付かされるのだった。瑠璃はその頃。監視カメラで林内を見れる事にハマり、ただ芸能生活に依存するのだった。
瑠璃とは結ばれない。