真魔王とダーキル姫
ファンタジーコメディー。
下ネタの亜種です。
評価は「読んで良くも悪くもない」もの。
変なこだわりのある魔王がその欲望を満たすべき行動するお話です。
レイプ、凌辱、監禁、などの言葉に忌避感のある方には好ましくない作品です。
レイプだ凌辱だと言いながらその怯える表情や態度が見たいが、実際に行為には至らない変な魔王がダーキルという少女におつかいをさせて女性を攫って来るお話です。
全体的には、善人だが異世界転生して魔王になってしまった人物がわるびれようとしているが、実際の悪人からすれば児戯にも等しい、というギャップでくすぐる話です。
主人公、真魔王はダーキルの親や家臣達を皆殺しにします。
ダーキルの住む城の近くを通りかかったら襲われたのでつい返り討ちにしてしまったようです。
その時にダーキルと出会います。
ダーキルは真魔王の妻のなろうとしますが、真魔王はヘタレなので手が出せません。
その内、ダーキルの抱える問題が明らかになり、他の攫ってきた女性もそれぞれに問題を抱えていたりして、真魔王は悪い事をしているのですが、ダーキルの行動も含めて実際は善行かそれに近い事になってしまっています。
強い力を持つ真魔王ですが、その力で周囲を屈服させるような事もしないために周りは逆に好感をもってしまっているというお話です。
ダーキルは、ハイエンダールというより強い魔王に無理矢理嫁がされる事になっていたので真魔王の存在は英雄のようなものです。
ドロシーは、間違いで連れてきてしまったがドロシー的には豊富な食糧で不自由ないので喜んでいます。
エルフの少女は、部族の仲間を皆殺しにされ自身も奴隷にされかけているところを助けられます。
ゼッカは、真魔王すらへこませるあまりの毒舌のためにもしかすると貰い手がいなかったかも知れません。
ミラーナは、真魔王が善人過ぎて、見た目で判断せずにその性格と行動で判断して好意を抱いています。
ルトは、まあ、おまけです。男の娘属性は誰得なのか定かではありません。
評価は「読んで良くも悪くもない」もの。
コメディとしては要点をおさえています。
どこか下ネタにした、やきなおし感がありますが笑えないコメディよりはましかな、と思います。




