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自分用レビュー  作者: くーくま
57/224

10年のごしの引きニートを辞めて外出したら自宅ごと異世界に転移してた

ファンタジー

途中まで(第8章)

基本ゆるいです。

主人公が頼りなく、魅力もない優柔不断な奴でまったりもの?です。


評価は「読んで良くも悪くもない」ものです。


粗筋は、ひきこもりの主人公が、親が交通事故で死んだ事をきっかけに外に出てみたら異世界だった、という内容です。

そこから現代チートと、なぜか使える家のインフラでがんばるタイプの話です。


表側は、頼りない主人公ユージが周りに助けられながら成長していく話です。

表側の裏は、'現代の家'という機能を使う事ができて、ちょっと頭の回転の悪いユージを商人ケビンがいいように操る話です。


第8章まで読みました。

そこからエピローグとアリスとの関係だけ調べました。

アリスとの関係はエピローグまで変わりがありませんでした。

あくまで'お兄ちゃん'でした。年齢的なものもありますが、嫌われている可能性もある、というのが微妙な所です。

途中で確認した所の話では、エルフのリーゼと長生きするために'強くなる'事は望んでも'ユージと長くいる'為に強くなる、などの発言はないです。

また、エルフのリーゼもユージの所へと押しつけられますが、'お兄ちゃん'呼びです。

ユージがかなり可哀想に思えます。


展開として、話はアリスがそれほど成長していない所で終わりますが、'ケビンとアリスが・・・'的な展開を匂わせる内容でもあります。

なぜなら、実質ケビンがユージを操っているお話だからです。



この話をあえて書くとすれば、そういった内容が読めない人物を見付けるための作品と考えるか、そういった、他人が持ってくる利益を、間に入って利益を得たいと考える人物の欲望を満たすための作品とも取れます。

間に入る事で損害を与えていないかどうかの判断が出来るならともかく、という部分はここでは触れません。



裏側ですが、'エピローグ'で分かるのですが、全体の話がユージと一緒に異世界に転移したコタローという犬の死ぬ際の夢だった、というオチになっています。

死ぬ際に出る脳内麻薬などで走馬燈を見ているのでしょう。

そこにこの話の全体の裏側があります。

コタローはある日、家に訪れた不審者に噛みつきますが逃げられます。ですが不審者は放火して逃げ、家は消失、コタローも死にます。

そこからコタローの夢です。


ではこの夢の内容ですが、それで得をするのは誰でしょう。

という事で妹のサクラと夫ジョージとその関係者による放火殺人が疑われます。

ユージは異世界にいったんだ、というジョークが誰の思惑かは別として。

それがサクラ達のものだと仮定します。だからユージは行方不明で問題ない、としたいサクラ達がいる、と考えます。


ですが、それも付け焼き刃の為にその動画をアップロードしたりしながらも、その事実を暗に示されながら話は続きます。

ジョージの友達のルイスは仕事を辞めてまで、ジョージ達を脅しながら気楽に生活しようとします。

インターネット掲示板の連中はそのネタを使って話題を盛り上げながら、少しずつサクラ達を脅します。

途中で一部の連中はジョージの会社に就職なんかもしているようです。



ユージが生きていてジョークとしてCGで動画などを製作、というのが一番あって欲しい無難な展開ですがまあ、ないんでしょう。


つまり、遺産相続において、ユージを殺害する事ですべての遺産を手にいれる事を狙った、サクラとジョージ、そして専属弁護士達がいて、その隠蔽をしようとしたが失敗した話、と取れます。



評価は「読んで良くも悪くもない」ものです。

裏とか気にせずに読めるなら娯楽作品として読めます。

ケビンの行動とユージの依存を許容出来ない場合は読み辛いものです。


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