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お茶
お礼を言うと、「この間の美味しいジャムのお礼だよ」と返してくれた。
俺もつい嬉しくなってしまったので、急いで家に走り
孵化器を置いてから保存していたヒラトリの実を抱えて三井家に戻った。
幾つかを切り分け、お茶と一緒に戴く。
「はぁ、やっぱり三井のおじさんの入れるお茶は美味しいですね。」
「ははは、そう言ってもらえると嬉しいよ。おいしい果物まで持って来てくれたしな!」
「この実なら庭で勝手に育っているので定期的に取れますよ、また持ってきますね!」
そういうと、三井のおばちゃんに呼び止められ
「この実はまだあるかな?あったら幾つか貰えないかい?」
と投げかけてきたのだ。




