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24 出発

ちょい長くなったかもしれません。

 朝起きて顔を洗いすぐに着替える。

一日中移動になるので、ユキと馬車の手入れと確認は念入りにする。

素早く朝食を済ませて出発する。

「改めて、ありがとうございました!」

今までのお礼を言う。

見るからに怪しい俺を泊めてくれてありがとうの気持ちだ。

「またな!時々でもいいから顔を出してくれ!」

とジャックさん。

「はい。ぜひそうさせていただきます。」

返事をしながらふと気が付く。

そういえば斧を返してなかったこと。

「そういえばこれ借りたままでした!」

そういって盗賊退治の時に使った、デカい斧を差し出す。

「あーそれか!」

「もうやるよそれ。」

と笑いながら言うジャックさん。

「え!?良いんですか?」

俺。

「それ以上に色々もらったからな。」

「そのお古で良けりゃ使ってくれ。」

とジャックさん。

「ありがとうございます。」

薙刀とは全く違うが、意外と使えるなーと思ってたからありがたい。

「替えはちゃんとあるから気にすんな。」

エリーさんとマーシーちゃんとも少しやり取りをした後、

馬車に乗り込み出発する。

アンナを持ち上げ御者台の横に乗っける。

双子は馬車の荷台の乗っている。

三人に手を振られながら村を出る。


馬車は幌馬車の様なやつで、荷台の上に木と布でできた壁と屋根が在るやつ。

荷物はしっかり積んだが、まだまだ余裕がある大きさだ。

追加で数人乗り込めるぐらいの余裕がある。

そんなデカいの引っ張れるの?と思ったが。

ユキはへっちゃらな顔をして軽やかな足取りで引っ張っている。

「ユキさんは力持ちなのですね!」

アンナが関心したように言う。

「ユキは足が速いし力持ちだし小食だしすごいんだぞ!」

「ユキに出来ないのはお行儀よくする事ぐらいだな。」

俺がそう言うと、『そんなことないもん』と言わんばかりに、

いつの間に拾ったのか分からない小石を俺の方に飛ばしてくる。

「いて!」

しっかりおでこにヒットする。

首の捻りとスナップを聞かせて上手に飛ばしてくるもんだから感心する。

「そういう所だぞ。」

俺がそう言うとさらにもう一個飛んでくる。

「いでっ!」

ユキは結構頑固なのである。

「ごめんなさい。言いすぎました」

しっかりこっちから謝らないと一生いたずらされるのだ。

するとユキは『わかればよろしい。』みたいな表情で鼻息をフンッ!ってしながら前に向き直る。

「お二人は仲良しですね!」

アンナはフフフッっと笑いながらそんな感想を言う。

「仲良しってより、気の強い姉に振り回されている感覚だな。」

まさに暴君って感じだね。

ひたすら道なりに進み続ける。

しかし全く人とすれ違わない。

「全然人とすれ違わないな。あの村の場所って秘境か何かなのか?」

ふと疑問を口にする。

「わたくしはこの辺りの事にあまり詳しくないのですが」

「王国の北西の端の国境付近にあり領主の居る町からかなり離れているのであまり人通りが無いのかもしれませんね。」

ほんとに秘境みたいな場所らしい。

村の周辺の森は明るかったが、少し村から離れるとかなり深い森になってくる。

昼間でも森の中は暗そうだ。

道は土で出来ていて道の周囲は木々がしっかり処理されているので問題なく進める。

「領主?」

「はい!これから向かう町は周辺も含めてとある子爵の領になります。」

「子爵ってあの子爵?」

「はい!伯爵の以下、男爵以上の子爵です。」

「本来この領地の様に国境付近の場所はもっと位の高い貴族が収めるのですが」

「隣接する国々が元々友好的だった方々なのであまり防衛的な観点では重要視されていないのです。」

「逆に人の往来が激しい町だったので商業の町なんて呼ばれていたらしいです。」

この国の人々は隣国に対して比較的最近まで、同国の別地方的な感覚で、警戒心とかは全くなかったのだとか。

そう説明してくれる。

「へぇー、友好的だったって?今はどうなんだ?」

「それは・・・」

「今は他国との交流はほぼなくなりました。商人や旅行者もほとんどいなくなってしまったそうです。」

「さらには国内から我々以外の種族を敵対視する声が日に日に大きくなっている状況です。」

概ね神の国で聞いた情報通りだ。

「なんでいきなり敵対視するんだよ。」

率直な疑問。

「人以外は邪悪な生物と言う名目で敵対視して、人知れず勢力を増しているようです。」

「他種族を敵対視する声はどこからともなく徐々に聞こえ始めたので何が原因かもよくわからないのです。」

平和ボケした結果欲が出たのか?

「侵略戦争でもしてるのか?」

聞いてみる。

「まだしてませんが、このままだとそれが現実になってしまうかもしれません。」

まだ始まってはいないようだ。

神様的にはその戦争をやめさせたいのかな?

「この国には教会があるんだろ?」

「教会は文句を言ったりしないのか?」

質問する。

「ええ、本来であれば教会側はそのような王国の暴走を止める側のはずなのですが」

「なぜだか教会側はその暴走を止めようとしないのです。」

深刻そうな顔でそう説明するアンナ。

「なら、そんな教会は叩き潰した方がいいんじゃないか?」

俺はぶっきらぼうに聞く。

「そう簡単な話でもないのです。」

「王国と教会は建国時から深く深くつながっています。」

「王国の貴族の悪事を教会が暴き一方的に断罪できるほどに王国と教会の関係は深いのですが。」

「そのつながりを教会の者らと一部の貴族らに悪用されてしまっているようなのです。」

「だからと言って建国以来の関係である教会をいきなり切ってしまうと、この王国の正当性や神聖性が根本から崩れてしまうのです。」

まあそう簡単にいく訳ないよな。

「ややこしい事になってるんだな。」

と他人行儀に言う。

神だの教会だののおかげで王国は迂闊に動けない様子。

「そうなのです。とってもややこしいのです。」

「その悪事を暴くことが出来ればよいのですが証拠もなく断罪することも出来ずにいます。」

「無理に断罪すれば神に反逆したとみなされてしまい、逆に断罪されてしまうのです。」

さすが貴族の娘なのか、こういった事情にやたら詳しい。

「なるほど、迂闊に手を出せないんだな。」

「話は戻るけどこれから行く町って身分証なくても大丈夫なんだっけ?」

質問する。

「はい。元々人の往来が激しい町だったので、基本的には無くても問題ありません。」

「ただ、領主館周辺の貴族区と言われている場所では身分証と通行理由が必要になります。」

アンナは丁寧に説明してくれる。

「って事は普通に宿に泊まったり買い物したりするのは問題ないんだな?」

「はい!問題ないと思います。」

「ただしもっと細かいルールまでは領主によって異なるのでよくわかりません。」

細かい事は実際行ってからだな。

町ってなると気になるのは清潔さだ。

前世の昔話で町中は糞尿だらけの超不潔空間が広がっていたらしいが、

異世界ではどうなのか・・・

村はスライムを活用して糞尿を分解していたので比較的清潔だった。

ウンチやおしっこを肥料にする方法も知ってはいるらしいが、

そんな事をしなくても毎年豊作だからわざわざ肥溜め作って肥料にしたりしないらしい。

毎年豊作続き過ぎて最早豊作が普通なのだとか。

この先の町でもそのくらい清潔だと良いが。


そんな感じで移動しながらお話をしつつ、

子犬達をもみくちゃにしたりしているうちに時間がたつ。

周囲には特に危険そうな気配はない。

時刻は日が暮れ始める少し前。

道から少しそれた良さげな場所を探しそこに馬車を止める。

「よーし。この辺りに朝まで休もうか。」

俺がそう宣言する。

「はい。わかりました!」

アンナはそう言って馬車から降りる。

「天気がいいから、テントは立てなくてもよさそうだな。」

「俺は外で寝るけどアンナは馬車の中で寝てね。」

確定事項だ。

「お言葉に甘えさせていただきます。」

アンナが言う。

「まずは食事だ!」

食料と水は十分以上に持ってきている。

少し大きいゴミ箱くらいのサイズでふたが開け閉めできるタイプの木樽に水とスライムを入れてある。

それを二つ用意してある。口に入れる方と、それ以外用で分けている。

豪快だが複数人で移動する時はこれが手っ取り早いらしい。

それに水が腐る原因である不純物や雑菌までもスライムが分解するので、

長期間の保存もスライムが居れば問題ない。

ちなみに一部の貴族はスライムを嫌がり、

自分が使う分だけスライムの代わりに【浄化】の魔法を使わせる人もいるとか。

ユキを馬車から外して軽くブラッシングする。

そして餌少々と飲み水を置いておく。

餌が足りないとその辺の草とか虫とか動物を勝手に食べるから問題ない。

そんな健啖家なユキの体調はすこぶる健康で蹄もカッチカチで傷一つない。

使う荷物を馬車からおろして場所を作っていく。

火を起こす場所を決めて棒を立てかけて鍋を吊り下げる三脚を作る。

適当に枝を集めて火をおこし鍋に野菜のスープの材料を入れていく。

肉は焼き鳥みたいに、一口サイズの肉を串っぽく加工した枝に刺して味付けして焼こうと思う。

【収納】から肉を出してアンナに何切れか切って見せる。

「こんな感じで肉を切ってくれるか?」

そういってアンナにやらせる。

「わかりました!」

と言って嬉しそうに切り始めた。

四角い木箱の上にまな板を置いて切っている。

最初はぎこちなかったがすぐにコツをつかんでいた。

昨日動物の解体を手伝ていたので慣れたのかな?

その間にスープの味付けと、エリーさんに教わった特性スパイスと子犬達の分の餌も用意する。

子犬達は野菜と肉を良い感じに切って盛り付けるだけ。

「終わりました!」

そうしているうちに切り終わったようだ。

「上手に切れたな!」

「次は味付けして串に刺していく。」

「はい!」

ニコニコしつつ真面目な様子で返事をする。

「俺が味付けするから、終わった肉を串にいい感じに刺してくれるか?」

「わかりました。」

そういって作業開始。

別に大した作業じゃないのだがアンナは楽しそうにやっている。

それが終わるといよいよ焼く。

肉も串もそこそこデカいので一人一本となる。

「自分の食う分を自分で焼こう。」

「どのくらい焼けばいいですか?」

アンナが聞いて来る。

「焼き加減は俺が見るから、とりあえずやってみろ。」

って事で焼き始める。

小うるさい姑の如く、火に近いだの裏返せだのと言いながらどうにか完成する。

「良い感じに焼けたな!」

「良いにおいがしますね!」

アンナは目を輝かせてた。

皿に串肉を乗せ、深い皿に野菜スープを用意していざ実食。

の前に子犬達に餌をあげる。

先ほど準備したやつをエサ入れに盛り付けて目の前に置いておく。

何故このタイミングなのかと言うと、

母犬が亡くなってから双子は俺が先に食事を始めないと食事をしなくなったのだ。

なので俺が先に食べる。

まずはスープ、アンナはいきなり肉にかじりつく。

ズズズッ、もぐもぐ

「んーー!!」

アンナの口にあったようだ。

スープもおいしい。

「自分で焼いた肉は上手いだろ?」

「はい!今まで食べたお肉で一番おいしいです!」

今にも光りだしそうなほどいい笑顔だ。

「貴族がそんな事言っていいのか?」

と笑いながら返す。

「気分の問題なのでいいのです!」

そんな風に俺が食事を始めると子犬達も食べ始める。

成長期だろうから餌は多めに与えてるが全部平らげる。

肉は固すぎず味付けも素晴らしい、さすがエリーさんだ。

転生した直後の食事がマズすぎて死ぬ気で料理を教えてもらった甲斐があった。

俺もアンナも子犬達も食事を終えて後片付けをする。

アンナと皿を拭く。

スープは半分ほど残して蓋をして、残りは明日の朝にパンと一緒に食べるつもり。

肉が大きかったのでしっかりお腹いっぱいになった。

「アンナはお腹いっぱいになったか?」

「はい。おなかいっぱいです。」

アンナは満足そうに言った。

「お料理もできるようになりたいので教えていただけますか?」

アンナは相当気に入った様子。

「良いよ。」

「レシピは色々教えてもらったし、比較的どこでも買える材料ばかりだから王都でも作れるよ。」

俺がそう言うとアンナは嬉しそうに答える。

「王都でも食べられるのですか!?うれしいです!」

エリーさんは多くの料理や味付けを知っていた。

何故かって言うと、この国はとにかく豊富な野菜・果物・調味料が収穫できるので、

それに伴って料理も味付けも様々に試行錯誤がなされていった。

その結果農村の村人であっても沢山の料理・味付けが作れるらしい。

長らくこの国で平和が続いているお陰だろう。

「家に帰ったらもっといい料理を食べられるんじゃないの?」

貴族の家って何食ってんだろう。

「おうちの料理もとてもおいしいのですが、これはまた違う感じで好きです!」

かなりふわっとしてるが、多分お上品な料理とジャンクな料理の違いだろうか?

その後水を別の鍋に入れて温める。

お湯を別の桶に入れて水で温度調節する。

「これを使って馬車の中で体を綺麗にすると良いよ。」

そういって桶と綺麗な布と水けをとる為の布を馬車の中に置く。

馬車は前と後ろを閉じられるので外からは見えなくなる。

一応松明とか蝋燭とか有るのだが勿体ないので魔法の明かりで馬車の中を照らす。

「ありがとうございます。」

「旅路でこんな贅沢良いのでしょうか?」

アンナはお礼を言いつつ質問する。

「体が汚れていると気分が悪いだろうからいいんじゃない?」

「わかりました!お言葉に甘えて失礼します。」

と言って馬車の中に入っていく。

俺は外で素っ裸になり水で体をゴシゴシする。

周りに人はいないので公然わいせつ罪にはならない。

やっぱり【浄化】の魔法だけだと、なんか気分的に嫌なので水でしっかり体を拭く。

体を隅々まで洗って水けを拭き取り魔法で乾かす。

髪の毛が長いので頭に一番時間が掛かる。

なんかオリーブとか色々材料を使って作る固形の石鹸があるらしい、

しかしちょっとだけ高いって言ってた。

町に行けば買えるとの事で金銭に余裕があれば買いたい。

ちなみに誰でも比較的簡単に灰と動物か植物の油で作れる石鹸も有るらしいが臭くて液状だったりする。

ジャックさん宅では日常的に液状の石鹸を使っていた。

たまーに贅沢をして商人から少々高価な固形石鹸を買って使う事も有ったとか。

脱線終了。

そして使い終わった汚れた水は空樽に入れる。

そこにスライムをポチョンと放り込む。

翌日には綺麗になっていて飲めるようになるらしい、俺は一応飲まない方の水樽に戻すつもり。

まだ少し気が引けるから。

マジでスライムが便利すぎる。

髪の毛を乾かした後、

フンドシを締めて服を着てマントを付ける。

アンナが終わるまで、子犬達とユキと遊ぶ。

なんかユキと子犬達が曲芸を覚えたようだ。

どんなのかって言うと、ユキが地面にいる子犬の首を口で掴む。

次にユキが首を振り上げて子犬を真上の若干後ろ気味にぶん投げる。

そして子犬が回転を加えつつユキの背中に着地する。

普通に危ないが子犬達は楽しそうにしている。

そして今、エンが上にぶん投げられた時、ユキの背中への着地に失敗して地面に落ちた。

「大丈夫か!!」

俺はぎょっとして【回復】の魔法を用意したが、

当のエンはケロッとしている。

「ワフ?」

『何かありました?』って顔をしてる。

「お前まじか、普通怪我くらいするぞ・・・」

そんな遊びやロープの切れ端で引っ張り合いをしているうちにアンナが出てきた。

「終わりました!」

「そうか使い終わった水はその樽に入れてい置いていくれ。」

そういいながら先ほど水を入れた樽を指さす。

アンナが樽に水を入れた後、頭を見る。

「まだ髪が乾ききってないな。」

「髪が長いのでなかなか乾かないのです。」

そういいながら俺の髪を見る。

「でもヒロさんは乾いていますね?」

俺はいす代わりの木箱の上を指さす。

「ここに座りなさい。」

そういって座らせて魔法で温風を出してアンナの髪の毛を乾かす。

ビュー

「気持ちいいです!」

そういうアンナの表情は本当に気持ちよさそうな顔で目を細めている。

ユキに水をぶっかけている時と似た顔だ。

「濡れたままだと風邪ひくからな。」

アンナの金髪は焚き木の影響でやたらキラキラしていた。

そうした後アンナを馬車の中に毛布と一緒に放り込み魔法の光を消す。

「寒かったらしっかり言ってね。」

そういって俺も外でくまさんマントに包まる。

「ユキは先に寝てくれ、俺はユキが起きたら寝るよ。」

俺がユキにそう言うとユキは『オッケー』って感じで地面に横になり寝始めた。

俺はその間周囲を警戒する。

【探索】の魔法だ。

これは段階や種類がある。

まず初級は、生物の魔力らしき物の方角とおよその距離が分かる。

人間の感覚的に言うと音みたいに感知できる。

次に中級、今度は周囲に魔力を薄く充満させてマッピングする。

地形とか障害物とか生物の具体的な位置がわかる。

これはゲームのミニマップ的に周囲の地形を頭の中で把握できる。

詳細が分かる代わりに超むずい、ぶっちゃけ初級と中級は別魔法の様に難易度が違う。

ただでさえ難しいのにこれをやりながら戦闘しろとか無茶を言われたのが遥か昔の事の様で懐かしい。

上級はいろいろ種類がある上に面倒なので割愛。

【探索】魔法をしつつ、魔力を出したり、ひっこめたり、こねたり、様々な形に素早く変形させる。

出したりひっこめたりの魔力操作のロスを減らせると燃費の向上につながるのだ。

訓練の一環です。

数時間立ったのかユキがのそりと起き上がる。

「もういいのか?」

『もういいよん!』とユキは若干テンション高めだ。

ちなみにユキの睡眠時間は一日2~3時間。

俺の睡眠時間は4~5時間。

神の国に行く前は12時間くらい寝てたがこの体を得てから、睡眠時間が縮んだ。

「じゃ!お休み。」

俺はそう言って一緒に起きていた子犬達を抱えて寝る。

王国や教会の事に関してうまく書けているかわかりませんので、

ぼんやりとした理解でかまいません。

ご指摘があれば書き直します。

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