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紆余曲折

8/10 脱字を修正しました。ご報告ありがとうございました。


 泉燐音が部長を務めるオカルト部は、その日生徒会より部室の退去勧告を受けていた。

 学校で燐音の機嫌が最悪だったのはそのためで、伊織と美代子はそんな燐音を一人にはしておけず、放課後も彼女に付き合う。


 しかしいざ本格的に話を聞き始めてみると、すぐにオカルト部のおそまつな実態が明らかになってきた。

 真剣な態度で話し合いに(のぞ)んでいたはずの美代子も、いつしかあきれ顔に変わっていく。


「え、じゃあオカルト部って、ここ最近みんなで集まって活動してないんだ?」

「し、仕方ないだろ。元々あの部活は自由参加のゆるい部活動なんだ。ぼ、ボクもそれだったらと思って入部したんだし……」

「まあ、こんな日の放課後でもそのまま帰宅してる時点で、薄々気付いてはいたけど……」


 美代子も彼女が部長と知って驚いていたのだが、燐音という女の子は決して人をまとめ上げるのに向いている性格とは言えなかった。

 燐音はマイペースで他人と連携することを知らず、友人の伊織からも適当なやつと言われるほどその時々の気分で行動を変えたりする女の子だ。

 もちろん彼女に魅力がないというわけではないのだが、部活動の(おさ)として適任とは言いづらい。


 そんな燐音が部長に収まっているのは、すなわち他にまともな人材がいないほどオカルト部が廃れている証拠に他ならなかった。


「あたしは今日、リンのイライラを直せればいいかな程度に甘く考えてたけど……。これってもしかしなくても、かなり根が深い問題じゃ……?」


 美代子はオカルト部が廃部寸前だと感じ、今回の問題は自分たちの手に負えないのではないかと不安に思い始めていた。





 その場には、後から合流した燐音の一番の友人、結菜の姿もあった。

 彼女は美代子と同じく問題の完全解決は難しいと感じていたが、しかし表情には出さずに笑顔で話し始める。


「ちょっと待って。ミミちゃんにはとある情報が足りてないと思うんだよ」

「とある情報?」

「うんうん。ミミちゃん、信じられないかもしれないけど、オカルト部って去年までは部員もたくさんいて有名な部だったんだよ」

「へぇ……。あたし部活動には興味なかったからなあ」


 突然の結菜の言葉に戸惑いつつも、美代子は彼女に答える。

 結菜は微笑んだまま、そんな彼女にオカルト部の事情を説明し始めた。


「正確には、オカルト部じゃなくてオカルト部の部長さんが有名だったんだけどね」

「ふむ。奇天烈(きてれつ)な人だったとか――じゃないな。部員がたくさんいたってことは、優秀な人だったんだ。それなら部員がいくら増えても、部として有名になるわけじゃなく部長の手腕が評価されていくだろうから」

「さすがミミちゃん、話が早いね。その通りだよ」


 満足そうに笑った結菜は、続きを話す。


「去年のオカルト部には、美人でやり手の部長さんがいたんだよ。タロット占いやダウジング、占星術などの知識に加えて、テーブルゲームのゲームマスターもこなせる、魅力的な女性だったみたい」

「あー、それはあたしも興味惹かれるかも。占いとか面白そう。テーブルゲームってのは、ちょっと食指が動かないけど」

「ふふふ。ミミちゃん、オカルト部の部活は参加を強制されてないんだよ?」

「そ、そっか自由参加か。なるほどなあ。自分の好きな活動の時だけ出てもいいんだ。そう聞くと自由参加も悪くないって気がしてくるな」


 美代子は感心したようにそう言い、そして次の瞬間、ハッとなって結菜に言う。


「ああ、結菜の言いたいことがわかった気がする……! 去年カリスマ部長で盛況してたオカルト部は、今年になって反動が来てるんだ。部長が抜けた大穴を、今も埋められずに苦しんでいるんだね?」


 今度の結菜は、それにゆっくりと(うなず)いて応えた。


「そういうことみたいだね。その美人部長さんが卒業しちゃった後は、部員の減少が止まらなくなっちゃったみたい。それでとうとう、その部長さんから職を引き継いだ前の部長さんも部を辞めちゃったんだって」

「うわあ、投げ出したのか」

「で、その辞めた人の次に部長になったのが、そこにいるリンちゃん。どうしてリンちゃんが引き受けたのかはわからないけど、事実としてオカルト部の現部長は泉燐音の名前になってる」

「なるほど……」


 美代子は燐音に同情の視線を向け、結菜も(うつむ)く燐音を横目に見る。

 しかしすぐに結菜は場を仕切り直すように、明るい声で喋り始めた。


「とにかく、これでミミちゃんにもオカルト部の情報が補完されたよね?」

「ああ、足りない情報ってそういうことか。うん、よくわかったよ。現在の惨状は、リンだけの責任ってわけでもなかったんだなあ」


 結菜は美代子の発言に無言で頷くと、にこりと笑って本題を切り出した。


「では、ミミちゃんにも事情を理解してもらったところで、私から一つお話があります」

「お話? 改まって何?」

「実はね、今日学校でリンちゃんの様子を目にして、私は会長ちゃんと連絡を取ってきたんだよ」

「……は? 会長ちゃんってまさか、生徒会長!?」


 今回の騒動の発端となった組織、その頂点に結菜は切り込んでいた。

 美代子は大きな声で驚き、伊織も燐音も話が大きく進展しそうなことを直感する。


「あなたと生徒会長って……ううん、それより今はリンのことか。それで、何を聞いてきたの?」

「うん。ずばりね、部室を返してくれる条件だよ」

「ええ? さすがの結菜でも、その話は出来すぎてない? ああ、無理な条件を押し付けられたとか?」

「難題かどうかは今から考えないといけないけど、内容はいたってシンプルだよ」

「そ、そうなの?」


 美代子は急な展開に混乱し、結菜は笑顔を崩さず会長からの条件を言う。


「部室を返してくれる条件は、オカルト部としての活動報告書の提出。そのただ一点だったよ」


 結菜のその発言は、その場の誰もが耳を疑うものだった。

 美代子はますます冷静さを失い、再び結菜に詰め寄る。


「ほ、本当にたったそれだけでいいの? 結菜、あなたは一体どんな交渉術を使ったわけ?」

「落ち着いてミミちゃん。ミミちゃんにもすでに事情を話しているから、すぐに理解できると思うよ」

「そ、そうなの?」


 先ほどから同じ言葉を繰り返す美代子に、結菜は笑って説明を始める。


「えっとね、まず、カリスマ部長が残したものは、何も悪いことばかりじゃなかったんだよ」

「え? 具体的には何?」

「今回重要になるのは、部員数。カリスマ部長がたくさん集めてくれたから、大勢辞めた今でもまだそれなりの数が残っているんだよ。たとえ幽霊部員だとしてもね」

「……なるほど。生徒会としては、それを無視できないのか」


 美代子が落ち着きを取り戻す様子を見ながら、結菜は話を続ける。


「それが大きな理由で、もう一つは気持ちの問題だったんだよ」

「き、気持ちの問題?」

「うん。生徒会も当然、リンちゃんが崩壊寸前の部を引き継いだってことは理解してる。だから会長ちゃんは、直接部室を訪ねてリンちゃんに聞き取りをしたこともあるんだって」

「わかった。会長はリンに同情して、もう一度だけチャンスをくれたんだ?」

「ううん、違うよ。生徒会の決定はその逆で、もうチャンスは要らないだろうと思って部室を引き上げようとしたらしいの」

「え? それって……?」

「会長ちゃんはリンちゃんと話してみて、もうオカルト部に疲れているように感じたみたいなんだよ」

「…………」


 結菜のその言葉で燐音に視線が集まり、彼女は小さな体をビクリと震わせた。

 そうして斜め下を向く燐音の前で、結菜は静かに続きを語る。


「会長ちゃんは、すでにオカルト部からやる気が失われていると思い部室を引き上げようとした。でもリンちゃんが反発したと聞いて、それならそのやる気を結果に残してくれたら部室は戻すよと言ってくれたんだよ。元々オカルト部が憎くて部室を没収しようとしてたわけじゃないからね」

「ふむ。それが気持ちの問題であり、活動報告書になるわけか」

「私たちの学校は、部室が足りてないってわけでもないしね」


 美代子はそこで、自分の中で話がつながったと感じた。

 オカルト部の事情。結菜の聞き出してきた解決策。これからの目標。

 一本の線となったそれは、美代子を明るい気持ちにさせる。


「よし、じゃあこれからの目標は決まったも同然だね。わざわざ生徒会から条件を提示してくれたんだし、それに向かって突き進めばいいだけでしょ」


 燐音を見ながら美代子は陽気に言い、そして手を伸ばして彼女の頭を撫で始める。

 結菜は学校でいるときのように、穏やかな表情でそれを見つめていた。





 彼女たちの会話の中で、一人だけまだ発言をしてない人物がいた。

 その人物は、もちろん女性陣の中で気後れしたわけではない。

 彼が喋らなかったのは必要がなかったからで、彼自身はしっかりと彼女たちの表情を見ながら話に耳を傾けていた。


 そしてその伊織の前で、結菜の前で、美代子が優しく燐音に声をかける。


「あたしも出来ることがあれば手伝うよ。約束する」

「うん……、ありがとう……」


 燐音がその言葉に小さな声で答えるのを見て、結菜は穏やかに笑ったまま小さく小さく息を吐いた。

 伊織はその幼馴染の行為に気付き、初めて自分の意見を言い始める。


「燐音は、本当にそれでいいのか?」


 彼の言葉で、燐音も美代子も驚いた様子で彼を見た。

 すぐに慌てた様子の美代子が、伊織へと問いかける。


「ど、どうしたの伊織くん。会長がそれで部室を返してくれるって言ってるんだし、今さら他の方法を探さなくてもいいんじゃない?」


 伊織は美代子の言葉に(うなず)き、そして言う。


「部室を取り返すつもりならそうだね。でも美代子さん、本当に今の燐音に部室が必要なのかな?」

「な、何を言い出すの? 昼間あれだけ部室がなくなりそうで怒ってたのに、必要じゃないっていうの?」

「うん……。俺はなくてもいいんじゃないかと思ってる。美代子さんも後から思い直してみれば気付くんじゃないかな。会長の判断を思い出してみてよ」

「生徒会長の、判断……?」


 そう言いながら、美代子はゆっくりと燐音の方を向く。

 燐音は誰にも顔を見られたくないかのように下を向いてしまい、伊織はそんな彼女たちの前で言葉を続ける。


「俺は結菜とは違って生徒会長と直接話したことはないけど、きっと彼女の目は節穴なんかじゃない。燐音がオカルト部に疲れていたというのは、たぶん事実だと思うんだ」

「……それって、もしかして……」

「会長の知らないところで、燐音には怒る理由が出来た。まあ、会長が知らないのも当然だよね。公私混同的な理由だったし」


 伊織の発言で思い当たったことを、美代子は声を震わせながら言う。


「リンが怒ってたのって、あたしたちと部室でお昼食べるって約束したから?」


 それは場に衝撃が走ったような、重い発言となった。

 伊織は燐音が俯いたままなのを見て、代わりに答える。


「俺はそれが一番の理由だと思う。とはいえ、燐音って子どもっぽいから、色々なバツの悪さを怒りでごまかしてた部分もあるかもしれないけどね」

「さ、さすがにそれは言い過ぎじゃ……」


 バッサリと切り捨てるように言った伊織に、毒舌家の美代子がフォローを入れる。

 しかし伊織は燐音を見ながら笑うと、明るい声で言う。


「でも、義理堅いやつではあると思うよ。美代子さんたちとの約束を守ろうとしてるのは間違いないからね」

「そ、そうだ、それだよリン。あたしたちのために部室を取り返す必要なんてないよ。だってあたしたちとのお昼なんて、どこで食べるかじゃなくて誰と食べるかでしょ?」


 美代子は今の状況を思い出し、勢い良く燐音の両腕を掴んだ。

 だが、そうして軽く揺さぶられても燐音は顔を上げない。


 伊織は笑ったまま、そうやって燐音を説得しようとする美代子に言う。


「俺も美代子さんと同意見だけど、でもこの様子だとダメみたいだね。どうやら燐音は部室を取り返したいって方向に気持ちが傾いちゃったみたいだ」

「そんな……。あたしたちはもういいって言ってるのに」

「だけど、燐音にはもうそれだけじゃないんだね」

「それだけじゃないって?」

「燐音は厄介なことに、崩壊寸前のオカルト部にも義理を感じているようだからね」

「…………」


 本当に義理堅いやつだよ。

 伊織が改めてそう言うのを、美代子は茫然(ぼうぜん)としながら聞いていた。

 彼女の体から力が抜け、ゆっくりと燐音の肩から手が滑り落ちていく。





 結菜は伊織が喋りだした後も、ずっと表情を変えず静かに彼らを見守っていた。

 そうして幼馴染が話し終えたと感じるタイミングで、彼からバトンを受け取るがごとく喋りだす。


「いつも強気なリンちゃんだけど、こういうときは上手く喋れなくなっちゃうよね」


 彼女の発言で伊織と美代子はそちらを向き、燐音は寒さを耐えるように身を固くする。

 追い込むような結菜の言葉。

 しかし燐音一番の友人は、すぐに優しく言葉を続けた。


「でも大丈夫だよね。リンちゃんは言葉が浮かんでこないわけじゃなくて、自分の気持ちを相手に伝えるのが怖いだけだよね。ちゃんと心の中に、自分の意思は持ってるよね」


 結菜はそこまで喋るとニコリと笑い、そのまま話を止めてしまった。

 場に再び沈黙が訪れ、美代子は自分が何か喋るべきかと迷う。


 だが、それ以上の会話は不要だったようだ。

 誰も喋らなくなったことで、燐音はゆっくりと顔を上げ始める。


 燐音の姿は、まるで被食者が周囲の安全を確認するかのようだった。

 彼女は神妙に美代子たちの様子を(うかが)い、最後に結菜と目を合わす。


 そうして結菜に改めて微笑みかけられたことで、燐音はまた下を向いてしまったものの、ゆっくりと口を開いた。


「ぼ、ボクは、もう一度だけやってみたい」


 それは燐音のハッキリとした意思表示だった。

 伊織と美代子はそれを聞いて小さくため息を吐き、しかし結菜は一切微笑みを崩すことはなかった。


 美代子は言いたいことを全部飲み込んで、若干間を置いて話しかける。


「……わかった。あなたがそう言うなら、あたしも何も言わずに手伝ってあげる。部外者だけどね」

「うん……。でもその前に、結菜に確認したいことがあるんだ」


 燐音はおとなしい声でそう言って、結菜を向く。


「なにかな? リンちゃん」

「ねえ結菜、本当に活動報告書だけで許してもらえるの? 問題は他にもいっぱいあるよ?」

「うん、問題あるみたいだね。でも会長ちゃんはそれでいいって言ってたよ。会長ちゃんはオカルト部に理解があるようだからね」

「そうなんだ……」

「でも、だからこそ活動報告書はしっかりとしたものじゃないと認められないって言ってたよ。この前みたいにヒロインがお化けのアニメを見た、とかいう活動ならレポートにしても却下するってさ」

「あう」


 彼女がコミカルなうめき声を上げたことで、場に笑いが起こる。

 美代子は雰囲気を盛り上げるチャンスだと感じ、笑顔で話の流れに乗った。


「お化けだからオカルト部? あたしもそれはちょっと強引かと思うな」

「う、うるさい。ボクもどうかなと思いながらやってたんだ」

「でもよかったじゃん。会長が融通が利く人みたいでさ」

「う、うん。よかった」

「ついさっきまで、堕落した為政者だとか言ってたけどねえ?」

「あう」

「あはは。リンちゃんは会長ちゃんのことを、そんなふうに言ってたんだ?」

「ふ、ふん。意外に見どころがあるやつだったな。その点はボクの不明だった。反省しよう」


 会話には結菜も加わり、燐音もいつもの調子を取り戻し始めていた。

 ただ一人、伊織は無言で彼女らの様子を眺め続ける。


 しばらくの間、燐音は彼女たちに撫でられたりいじられたりしていた。

 しかしやがてむず(がゆ)そうに身震いすると、大きな声を出して言う。


「よ、よし! 話はまとまったようだな! じゃあ早速明日から活動開始だ!」

「うーん、まとまったと言えるかもしれないけど……。でも、なんで明日からなわけ?」

「え、えと……。一応部員に告知はしておこうと思って……」

「ああ、意外にそういうところはしっかりしてるんだ……」


 疲れたように美代子はそう言い、そこで一瞬だけ物言いたげな顔を見せた。

 けれども彼女はまたも言葉を飲み込み、小さく燐音に微笑みかける。


「と、とにかく! 今日はもうこの話はおしまいだ! 続きはまた明日考えたらいい!」


 話を強引に進めようとする燐音に、美代子は今一度ため息を吐いた。

 改めて、美代子は目の前の新たな友人が癖のある女の子だと認識し、これから自分たちはどうなってしまうのだろうかと少し不安になった。


 だがそんな美代子に、結菜が穏やかな声色で話しかける。


「大丈夫だよミミちゃん。きっとなんとかなるよ」


 そうして結菜は、振り向いてきた美代子に明るく笑いかけた。

 美代子はそんな結菜に苦笑し、一言答える。


「そう願いたいよ」


 それには結菜も目を丸くし、次の瞬間声を出して笑った。

 伊織も小さく笑い、ただ一人、燐音だけが状況を上手く理解できずに声を荒げる。


「も、もうその話は終わりだ! それよりこれからは美代子の歓迎会の続きをしてやらないとな!」

「あー、はいはい。覚えててくれたんだね?」

「さあ美代子、この部屋の中から興味のあるものを言ってくれ。その美代子が選んだもので遊ぶとしよう」

「え……。この部屋の中からあたしに選べと……?」

「そうだ。どうだ、優しいご主人さまだろう?」

「あー、うん。優しくて涙出そうかも」


 燐音の部屋はマンガやゲームだらけだ。

 美代子はそれを見回し、乾いた笑いを浮かべる。


 伊織は返事に詰まる美代子を見て、助け舟が必要だなと感じ――。

 しかしその前に、結菜たちが願っていたようにこれからも上手く行きますように、と祈るのだった。



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