転生ゲーム19 逆襲への一手目
前回のフィアーゲーム
フィスコさんは、私の実質的な裏切りを許してくれた。そして、スバルさんと話したというフィスコさんは1位になる事をスバルさんからの課題とされたらしい
フィスコさんならできます!私もフィスコさんの力になります!!
ピピピピピッ
枕元の目覚まし時計によって俺は目が覚ます
時刻は午前9時20分。
ゲーム開始約3時間前だ
時差ボケなどを考慮しこの時間になったらしい
俺はピーチと話をした後
少し話した後各自の部屋へ解散となった
俺はその後ゲームの事について色々と考えた後、睡眠し今に至る
「さてといくか」
俺は朝食を求めて食堂へと向かう
ピーチとは事前に一緒に食べる約束をしており
少し早い時間帯だ
俺は食堂へ行く前にやる事があるため早めに出た
13時から残りの3periodが始まり
勝者が決まる。俺は今プラス4億円で第2位でトップとの差は6億円
差はかなりある
第4periodから10億円のプレイヤーに仕掛けていかないと埋められないかもしれない
だが、現状の1番の問題点は10億円のプレイヤーが誰かわからない事
そして、その方法も思い当たる事はあるが明確では無いし
所々辻褄の合わない事や、そもそも、可能なのか?という考えがある
「まぁそのピースを埋めてくれる事を願うばかりだな」
俺はある男子部屋の前に立ち止まり
コンコン
ノックした。そして、中から反応があった
「やぁおはよう。……ほぅ?決意に満ちた目だ。やる気だね?」
「よくわかったな」
「いったろ?僕は人の心が読めるんだ」
「あっそ。まぁ兎に角、時間くれよ。10億円のプレイヤー落とそうや」
「ハッハッハ。いいねぇ?本当に昨日とは別人だ。付き合おうじゃないか。少し待っててくれ」
俺は第4period。次のゲームに向けて動き出した
イスラはそのピースの1つだ
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「おはよう」
「おはようございます!!」
俺とピーチさんは挨拶を交わす
だが、挨拶のキャッチボールはそこでは終わらず続く
「おはよう。ピーチ、そしてバニー」
「…おはよう。イスラその呼び方は止めて」
「いいじゃないか。家族だろう?」
「私達は、形式上そうでも敵みたいものでしょ」
「そうだかな。しかし、周りが敵ばかりだと肩が休まらないだろう?ならば、俺達は仲良くしないか?」
「信用できない」
「ハッハッハ。変わらずか。まぁここにいるという事は…」
「…そうみたいね。何も聞いていないけど説明してくれるのよね?」
「あぁ。もちろんだとも」
ふむ。2人の間にも色々とあったみたいだな
「家族」という単語が出た以上、このゲームの前に何かあったのでは?っと推論が建てられる
まぁこの2人が少なくとも俺の見た限り話していたのら見ていないし仲は良さそうには見えないしな
俺に話が最後に振られた事で2人の興味深いやりとりは終わり
「とりあえず、朝食でも食べながら話そうか。今日のゲームについて」
俺の意向に異を唱えるものはおらず
席を決めて各々朝食の準備を始める事になった
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「さて、まず聞きたい事があるんだけど、何故バニーが?」
「私も聞きたい。イスラは信用ならない」
2人は互いを貶し合い視線を構築させる
「1番の理由は2人とも10億円をもったプレイヤーではないと俺の目から見てもっとも可能性が高いと思ったから」
「へー何故そう思う?お前の目から見ればもっとも接触してるのは僕だと思うけど?」
「そうだな。正直確たる証拠はない。しかし、イスラの意図を考えるすると1つの仮説が建てられる。」
イスラはコーヒーを啜りながらオレの話を聞いている
「イスラが何故あんな大胆な行動に出たのか?プレイヤーは誰しも最初は1位になりたいと思うはずだ。その為には、稼がなくてはならない。しかし、実情は恐らく」
そう。このゲームは本来
「このゲームにおいて稼ぎ過ぎたプレイヤー。もしくはそうと思われるプレイヤーは誰からも接触されなくなる。ルールに誰とも接触しなければマイナス3億円というかなり厳しい条件があった。
よくよく考えてみればこのゲームにおいて、最大の肝とも言える
自発的に接触しないなら戦略の上だが誰にも接触してもらえないとなると稼いでいたとしてもキツイ。だからこそ最初から大胆な行動に出たんだろう?」
「フッ。フィスコの言ってる事は矛盾してないかい?」
「してないさ。このゲームにおいて実際に確実に稼げるなんて方法なんて普通にしてれば俺のした仲間を作るという方法しかないはずなんだからな」
「そんな事はないんじゃないかな?現に僕は複数回接触をしてるし、10億円を稼ぎ出したプレイヤーはいるわけなんだから」
「そう。普通の方法とは言えないんじゃないか?と俺は思ってる
まぁ10億円のプレイヤーは今は置いておこう。まずはイスラの話だ」
「そうだね。10億円のプレイヤー…さっきから思っていたんだが長いな…そうだな…Xと呼ばないか?とりあえずXの話は置いておこう。各々思うことがあるだろうしね」
「Xか…いいんじゃないか」
「私は構わないわ」
「私もいいと思います!」
「うん。じゃあ10億円プレイヤー=Xと呼ぶ事にしよう」
「話が逸れたな。とにかくイスラお前の目的は。大筋の目標は稼ぐ事だが。本当の目的は大体今日からのゲーム第4periodにむけて信用を稼ぐ事じゃないのか?」
俺はイスラに確認する
「稼いでいるプレイヤー。それを見せつけるかの様なプレイ。
本来はあんな事できない。しかし、それをやってのけた時。少なくともその恩恵を受けたプレイヤーはイスラお前のことを信用する。
イスラにいい思いをさせて貰ったんだからアイツは勝たせてくれるってな。そうして、第4periodを初めとした終盤戦に向けての基盤作りという面も持ち合わせていた。第3periodまでを前半戦としてそれまでに信用を貯めておけば何とかするつもりだったんじゃないか?」
「どうやってそれが出来ると?」
「そこはわからない。交渉術が余程優れているのか?それとも、本当に心を読めるのか…まぁそんな非科学的な事はありえないが」
「それがわからないなら…」
「メンタリズム」
「?」
俺とイスラの会話の中に入ってきた雪ウサギさん
メンタリズムと単語だけを呟いたのだが。それが意味する事は考えれば何となくわかった
「バニー。手を明かすなんてヒドイじゃないか」
「私が答えを知っているのに無駄な討論をする必要はない」
「いや、しかしフィスコは後々厄介な敵になり得るし隠して起きたかったんだが」
「フン。私はあなたの敵。なら、情報を流すのは私にメリットしかない」
「やれやれ。本当に信用ならないなバニーは」
「それにどうせバラすんでしょ?私の時もそうだったでしょ」
「まぁね。メンタリズムは洗脳じゃない。むしろバラしてかかるまいと思った人にこそ効果があったりするからね。
しかし、順序というものが…」
「それはあなたの事情」
本当に仲が悪いな…この2人
俺の見た限りどう見ても演技には見えない
イスラはともかく雪ウサギさんは顔には出ないが基本素直
それが、俺の見立てだ。どうやら本当に何かあったのだろう
「メンタリズムか。日本ではメンタリズムで一躍有名人になった人がいたから知ってるけど。一応確認。事実なのか?」
俺の質問にイスラは
「はぁー事実だよ」
「そうか。なら、そのメンタリズムは失敗したんだな?」
「!?」
俺の指摘にイスラは軽く目を見開く
そして
「何故そう思うんだい?」
「今の驚きを表す反応が1つ」
「フン。それは君が突飛な事を言うからかもしれない」
「そうだな。俺の洞察は経験則だから確証はない」
「ならば、」
「もちろん。他に理由がある」
「聞かせてもらおう」
「それは第2periodで俺達に協力を求めて来た事だ」
俺は淡々と自分の考えを伝える
「俺とピーチが繋がっている事は周知の事実。そこに接触してくるのはデメリットでしかないからな」
俺は1口もってきていたイチゴ牛乳ををすする
「俺達と俺達以外と接触するというのでは全くもって与える印象が違う。俺達は周りから客観的に見て有利だ。俺達は足を引っ張り合わない。つまり、二人ともが人間になる様に動く。つまり、イスラが俺達と接触したのを確認した後に俺の目から見てもそうなのだから大体のプレイヤーから見て不自然なイスラとは接触しなくなる」
至極当然だ
「ぶっちぎりで1位を走っていると思われるイスラよりも
お互いを裏切らない=二人ともイスラと接触時点で人間な俺達
とでは、他プレイヤーにとっては可能性が高いからな。
つまり、俺等経由で人間になったとしても
交渉の時に、信用はするから俺達と接触させろ。っとごねられるのがオチ。それが頭がそれなりに回るプレイヤーにとっての最善
そして、俺がそうなった時
第2、第3periodならば俺はとりあえず受け入れていたかもしれない。信用はならないがイスラの行動は不自然だった。何か確証があったとしか思えない。ならば、信じてみるのも一興。もし騙されていてもお前の不可解な行動を探るためならと、危険を犯したかもしれない。つまり、その交渉が起こり得る。それだけでイスラにとってはマイナス要素。他にプレイヤー何十人といる中俺達に声をかける必要はない」
それだけ、俺等は他プレイヤーにとって恨ましい存在であるという事
まぁ、俺から言わせれば俺達の状況も簡単とは言えないが
「イスラお前は自分から声を掛けていた。つまり、今なら確証をもっていえるが、メンタリズムか心理を読む術を使って神か死神を確認していた。そして、第1periodでは神であったイスラは神3人と接触した…つもりだった」
そう。つもり…【だった】だ
「イスラ計算が狂ったんだろ?俺から言わせればミスったのでは?っと思うが後で聞かせて貰いたいな。しかし、俺達に声を掛けてきたという事はイスラにとっては不測の事態であったという事以外には考えられない」
イスラは黙って俺の話を聞いている
「イスラのメンタリズムを活用した作戦は成功すればいいが
失敗すれば、他プレイヤーから見れば花形。つまり賞金を稼いでいるプレイヤー。つまり妬みの存在。しかし、実情は違うとなればどうなるか?実際はマイナスを食らっているのに後半戦誰も接触してくれなくなる可能性が残ったまま自分の能力が裏目に出ているのか仕組まれているのかもわからず高確率で負債を追ってゲーム終了。
それが最悪のシナリオだよな」
裏で操っているプレイヤーがいるなら
利用するか無視を指示するだろう
「そこで、イスラは俺達に声を掛けた。イスラから見て俺達とまぁ雪ウサギさんだけが高確率で仲間じゃないだろうからな。
俺は、ジャバウォックとの口論でかなり目立った
俺はジャバウォックがXやその仲間の可能性が高いと思っている。
ジャバウォックを使って早々に俺等の仲間を潰しに来たんじゃないか?と思ってる。そりゃ内輪で賞金を稼ぐというのはXから見れば見過ごす事ができないだろう。それに、Xから見れば俺はピーチとい緊急避難先がある。仲間でトラブルが起きてもピーチと協力すれば少なくとも何もできないという事は普通有り得ない
つまり、第1periodという早い段階でできる事は仲間を潰す事
それをされた俺はイスラから見ればやられた側
そんな俺達にイスラは接触して念の為、俺を探った
その結果、どうやら俺はXの仲間ではないと判断したんだろ?
まぁそれは事実だ。俺はXの手下じゃない
その事がわかってるから俺はイスラはXの仲間じゃないと思っている。どうだ?これでいいか?」
俺は長い答弁を終え
イスラに問いただす
「クックック…ハッハッハ!」
イスラは爆笑した
「いやはや、見事だね。合ってるよ。やはり、フィスコは後々厄介なプレイヤーになりそうだ。少し買いかぶりかと思った時期もあったが今は心の底から思っているよ。これがバニーの言っていたフィスコか納得納得」
「うんうん。短い間だけどフィスコは成長してる。今のフィスコは…前より強い」
「へぇーどんな風に?」
「…勘 」
「ハッハッハ。そうか勘か。ハッハッハ」
勘って
俺の変化に直感的に察知したってか?
そもそも俺自身が強くなっているのかわからないのに
「フィスコ。改めてお見事だ。話そうこれまでの事
その方が僕にメリットがありそうだ」
「そうか」
俺はとりあえず安堵する
自分の中で確信を持っていても違う事はある
それにより、いざこざ起きるのはめんどくさい
「僕は第1period。フィスコの言う通り神を探した。
喋ったのは9人。内5人を神だと判断した。その中でも神と判断したが何か思い当たる事がある様な風だった2人を除外して3人と接触した
フィスコには第2periodでプラスみたいな事を言ったけど
実情は最終的には死神で終了していてマイナス1億円だった」
ふむ。つまり、少なくとも2人とも以上は神では無かったと?
考えられるイスラの変化パターンは
①神→人間→死者→死神
②神→死者→死者→死神
③神→死者→死者→死神
④神→神→死者→死神
の4つか
しかし、①以外は1人以上が死者だ
俺の観察した上でイスラの目からも逃れて接触していたとは考えにくい
となれば①が濃厚か?というより…①だよな?
ふむ。これは後で確認しとかなければなるまい
「神と死神を読み違えたということは?」
「ふむ。無い、と思うけどね。僕のメンタリズムを始めとした力はもちろん絶対じゃない。しかし、それを頼って作戦を建てられる位には自信があるつもりだね」
ふむ…
とりあえずここはイスラのメンタリズムを信用しておくか
俺がメンタリズムを出来たとして、作戦に組み込んでいたら同じ事を言う
それに、それくらいの根拠が無ければイスラの様な行動はこのゲームにおいて出来ないし
俺達に接触するという行為は切羽詰まっている証拠
これを疑い出したらキリがない。ここは信じるべき所だ
「僕自身、読み違いは無いと思っている。とすると…と推論を建てられるが後でこれは相談したい所だね」
ふむ。それはわかった
だが…
「それは、わかった。ならなんで死神だと確認してから何もしなかったんだ?」
イスラは第1periodで1回目の審判の部屋の確認の後
2人のプレイヤーと接触した。その後2回目の審判の部屋で確認し
その時点で確認した時死神だと確認しただろう
しかし、それを見てマイナス1億円で終えたということは
その結果のまま終えたという事
何故?まだ接触する時間はあった筈なのにだ
「その通りだ。僕も少しは自分のメンタリズムの経験を少しは疑った。しかし、それよりも考えられるのはハメられたという可能性だ。ならば、第1periodという早い段階でそれを確かめられるならばマイナス1億円よりも価値があると思った」
「で、結果は?」
「あったよ。面白い結果がね」
「面白い?」
嫌な予感しかない
「確認した事はこれは、流石に自分の目を疑ったよ。
しかし、僕の目を1番信じているのは僕だ。僕は結果を真実として動く事にした」
「…その結果とは?」
「確認方法は単純。僕が何もしないのを疑問に思う人の顔
それの人数だ。この作戦はプレイヤーが各々の現状を知らない場合は効果を発揮しないものだが、知ってたみたいだね。
結果が出たよ
僕の見立てではXに協力しているプレイヤーは少なくとも7人
内+1人以上僕が第1periodで接触した人物の中ににもいる事になる
ちなみに、この数にはジャバウォックは入っていないね。
しかし僕もジャバウォック黒説はあると思うね。だとすると少なくとも9人。僕等を覗いて見れば半分以上がXの息のかかったプレイヤーとなる。ハッハッハ本当にXはどうやったんだろうね?」
マジかよ
「確かに不自然だもんな。このゲーム。このゲームは順調に進行し過ぎている」
「そうだね。それがこの結果を裏付けている」
「それは、このゲームが普通に進行していてら暴れたり泣き叫んだりしていたプレイヤーがもっと出ているって話ですか?」
「そうだよ。ピーチ。僕の目から見ても全プレイヤー見渡して顔が余裕すぎる。第2periodはチラホラ動揺の色は見えたがあの程度かっと言うのが本音だ。
第2periodで泣き叫んだ男や腰を崩した女の子の反応の方が自然。僕の目から見たらもう1人心の底からの落ち込んでいる子がいたけど9人中3人だ。
他6人は、確証がもてないね。結果を見て不安になったみたいな顔とも取れる決定打にかけるものだった。それくらいの顔なら多くのプレイヤーがしていたからね」
ふむ。3人か
俺は2人しか確信を得ていないので3人目のプレイヤーは後で恥ずに教えてもらおう
というか、これかなり絞れてるな
ピーチに接触してきたプレイヤーは恐らくXに関係しているプレイヤー
そのプレイヤーがイスラが知覚していないプレイヤーなら
判別できるプライヤーは俺等を合わせて16人
ここにジャバウォックも入れるなら17人となる
ほぼ全プレイヤーだ。そして、あのプレイヤーも入れたら+1だな
「そして、第2period。僕は確認した」
「確認?」
「ああ。僕は第2period君達と接触して人間になった
そして、それを他のプレイヤー全員に見せつけた」
ふむ。確かに全員見てたな俺らの接触を
「僕は第1periodと同じ様に神を探した。
僕は高確率で人間だ。本来他のプレイヤーと接触するよりも人間になれる可能性が高い」
その通りだな
断る道理はないはず…だが
「結果は5人接触の承諾をしてくれたよ」
「…だが、してないよな?」
「そう。僕はしていない。なぜなら、続けた一言でするべきではないと思ったからね」
神だと判断したものに聞いて
1度は承諾はしたもののある一言でイスラの方からやめた…ということは?
…本当に?どうやって
しかし、これしか有り得ないか
「契約書…か?」
「へぇ…よくたどり着いたね。その後に続く事はわかるかい?」
「こうだろ?契約書の内容。相手は人間にイスラは+1億円にならなければ罰金とか条件を出した。それを相手は渋ったから接触をやめた
そして、それは5人とも同じ反応だった」
パチパチパチパチパチ
イスラは拍手する
「大体は正解だ。しかし、ペナルティはこのゲームで貴女に指示したプレイヤーの名前と手段の吐露だね。この事を話したら誰も承諾しなかったよ」
なるほどな…
「つまり…1億円+よりもXの正体や作戦を話す方が-となると確信できると言うことか?」
「だろうね。ここから導きだせるのは」
「「契約書か(だね)」」
俺とイスラの行き着いた答えが被った
まぁ俺はイスラの得た情報でたどり着いた答えだが
「話が早くて助かる」
「何も知らなかった俺への嫌味か?」
「いやいや、素直な賞賛だよ。十分フィスコは強い」
まぁいいか
素直に受け取っておこう。
「とにかく僕が掴んだ情報で、XとXの協力者が契約書で
それも、1億円得られるという明確なメリットと天秤にかけて
すぐに否定する。そんな強力な内容で縛られている事がわかる。一筋縄じゃないかない」
「なるほど」
中々、信憑性があって
十分真実だと思う
「雪ウサギさんは?今の話どう思う?」
「真実だと思うわ。私の考えとも一致する」
「2人が頭が良くて助かるよ」
「それでなんだけどね」
イスラは姿勢を直し
「第3period。僕はマイナス3億円になった。接触した人物は…」
へぇー
俺はその名前を聞いて笑った
今回から軽くピーチ視点で前回のあらすじを前書きにて書く事にしました
前回の話を見たら読み飛ばしても問題ありません
ここまで読んでくださってありがとうございました
次回は雪ウサギが何をやっていたのか?が中心となります。次話もお楽しみに!




