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フィアーゲーム  作者: ユートピア
転生ゲーム編
37/40

転生ゲーム 17 強者の条件

超ひさびさ投稿

なのに、ゲームをしないという…


でも、こういう話は大切にしたい親心

「いや申し訳ないけど、答えられない」

「…それはなぜです?」


俺は眉を顰める


「色々な理由があるけど、一番の理由は君に今必要の無いことだからだね。君は今「転生ゲーム」で勝つ事だけを考えなさい」


なるほど…

まぁ言いたいことはわかった


「では、この電話の要件は?まさか声が聞きたかったってだけじゃないでしょう?」


「いや?声が聞きたかったというのが1番の理由だね」


は?

冗談で言ったのに普通に返ってきたぞ?


「……」

俺は口を開けず黙る


「見てたよ。ゲーム」

「そう…ですか」


監視カメラだろうな

会場には無数のカメラがあった。この部屋には無いが部屋以外には無数のにあるのを確認した。そこから映像やもしかしたら音も拾ってるんだろう


「いやーホント。いろんな人を見てきたからわかるんだけど。人の声音を聞いて今の心理状態や思っている事わかるんだけど。この電話を今かけてよかったと思っているよ」


「どういう意味です?」


「今。このタイミングで電話をしなければ。君はこの転生ゲームで負けていたと確信したからだよ」


「俺が?…俺は2位だぞ?そしてこの調子を崩すつもりはない」

「ハハ。まぁ誰しもがフィスコ君の立場だったらそう言うだろうね」


「……」


俺はまた黙り込む

いい切り返しが思いつかず、その通りだろうと思ったからだ


「しかし、フィスコなら。僕が子と見初めた君ならば

このゲーム確かに勝てるっと思ってるよ。君は本当にこのゲームこのまま2位で終えられたとして買ったと言えるのかい?そもそもその2位という立場さえ守れると思っているのかい?まぁ今の君では無理だという話だね」


今の俺には…か


「今の俺では?」

「ああ。そう今の君では…だね。力を出し切れておらずピーチを信じていない君ではね」


「何を…俺は俺の最善を尽くしているしピーチさんに限ってはあの子が裏切りったんだぞ?」


「どちらも勘違いかもしれないじゃないか」


「俺の事は俺が1番分かっているし言いつけを破ってマイナスになったのは事実だ」


「自覚がないだけかもしれないし、ピーチにも訳があるのかもしれない」


「であっても、言いつけを破ったのは事実。何か訳があったなら一言相談してくれれば良かったんだ。それに俺は…俺のベストを尽くしている」


「そうかもね。そこはピーチの悪かった所かもしれない

でも、それでも信じてあげて欲しいな。自分の事もね」


「……無理です。俺とピーチさんは会ったばかりだ」

「それはピーチちゃんも同じ。君に迷惑をかけたくないと思ったからかもしれない」


「それに俺だって…自分にできる最善を考えて…」

「そうだね。今の最善だね。君はいつもそうしてゲームをしてたかい?」

「…そうですよ」



チッ

もういいや。裏切り者の事なんて

俺は俺にできる事をやってるし他人に何がわかるってんだよ


「あの、質問なんですけど」

「何かな?ゲームのアドバイスとかはしちゃダメな契約だからね?」

「そういうのじゃないです。プレイヤーが言ってた事なんですけど」


俺はアウラさんとの第3ピリオドを思い出す


「このゲームに参加する前から。フィアーゲームについて知っていたと言うプレイヤーがいたんですが、その言葉は信じていいんですか?」


「ふむ。大きく話が変わるね。まぁいいけど

つまり、ゲームの知識を事前に持っていたり

どのようなゲームが行われているのか?もしかしたら転生ゲームという君達のやっているゲームも事前に知っていたのでは?という質問だね?」


「そうです」

「結論から言うとありえない」

「そう…なんですか」


「うん。例えばフィアーゲームに父親が参加していたとしよう

しかし、その場合父親には身内問わずフィアーゲームについての知識がないものに詳細を語ってはいけないきまりになっている」


なるほど

ということは、俺もそのきまりに縛られるという事か


「今度、僕にはその辺について説明義務があるから時がくれば詳しく説明するけど、そのプレイヤーは十中八九ブラフか知っていたとしても将来フィアーゲームという謎のもようしものに参加権利を持っているという事だけだろう。まぁ例外はあるけど、ここまでの移動の間やそれ以前はもちろん。ゲームの有利不利はないと断言できるね。

フィアーゲーム関係者は程度は違えどそういった規約に縛られている。もちろん僕もね」


「なるほど…ありがとうございました」

「いえいえ。なんでも聞いて欲しい。答えられる範疇で応えよう」


俺は落ち込んだ

ゲームに有利不利があるのか?そんな事は何となくわかっていた


このゲームは、俺の考える限り絶対中立

なぜなら、お客さん。観戦者がいるからであろうからだ

どうせならこれも聞いてしまおう


「では、質問です」

「うん。何かな?」


「このゲームに限らずゲームに関係している人物は「プレイヤー」「ディーラー」そして「観戦者」がいるという認識でいいですか?」


「ほう、どういう思考回路でそう思ったのか聞きたい所だね。そこを今の段階で疑問に思う人は少ないよ?」


「単純な疑問です」


「そう。答えは「YES」かな。ただ、もう1つの役割。「ゲーム製作者」というのが加わる事がある。製作者はプレイヤーの中に交じる事もあるしお客として見ている事もある。ゲームは運営に渡されるから製作者が生きている場合は製作者に許可を

死んでいる場合、もしくはそれに準ずる場合は無許可の元運営はゲームを開催したりできる。そして、今の回答で言ったように君の考えは概ねあっているよ。フィアーゲームとして運営が管理するゲームには必ず第三者がいる」


「一応確認です。今回の転生ゲームを考えた人物はこのゲームに混じっていませんよね?」


「ああ。それはないね。このゲームを作ったのは「(ケーニッヒ)」というおじぃさんだね。」


プレイヤーの中におじぃさんはいない

つまり、本当にこのゲームのプレイヤー間に有利不利は存在しないということ


「補足しておくよ。ゲームに製作者が参加するという事はほとんどないよ。ある特別な条件下や意図や互いの同意の上で行われるもの。プレイヤーに告知なく参加するものじゃない。ゲームの製作者ってだけで有利なのは確かだからね。それに(ケーニッヒ)もこのゲームを見ているはずだ。別の場所でね」


「そうですか…わかりました。はァー」


俺はため息をついた

このゲームは、というよりフィアーゲーム全体を通して運営の元絶対中立なのは確かなのだろう


ということは…だ


前回の雪ウサギさんとの勝負

今回のゲームでの途中経過


俺はどちらも為す術もなく負けているということ

0からゲームをして、単純に上を行かれている


どうしたら、雪ウサギさんに勝てたのか?

それは今だにわからない。対策はしようがあるが雪ウサギさんには上に行かれそうな気がしてならない


さっきスバルさんは俺は今のままでは勝てないと言った

つまり、代われば勝てると?どうやって…?


今回のゲームに関しても

どうしたら10億円なんて数字を叩き出せるのか全くわからない


つまり、俺は凡人の域を出ていない

こんなんで…フィアーゲームをやって行けるわけが…


「スバルさん。なんで俺を買ったんですか?」


俺はアウラさんとの会話で得た情報

「買う」というシステム。そこから読み取れるのは俺をスバルさんは見込んで買った。つまり、お金かそれ準ずるもので得たという事


つまり、スバルさんは俺の中に何かを見て

対価を支払ったということ何故なのか?俺は知りたくなった


俺はスバルさんに

お前は凄い。っと褒めて欲しくなったのだ


「君ならフィアーゲームで僕を倒してくれる存在だと思ったからだよ」

「スバルさんを?フィアーゲームで倒す?」

「そう。詳しくはまた今度ね。今はゲームに集中しなさい」


俺がスバルさんを…

スバルさんの実力は知らない。ただ、溢れ出す強者のオーラ

それを体現している人の1人だと確信している


「スバルさんは…強いんですか?」

「強いよ」

「どれくらいです?」


「フィアーゲームには多くのプレイヤーがいてゲームに勝ったり功績を残すと実力ポイントってのが変動するんだけど6位を賜る位には強いね」


実力ポイント?

よくわからん


「それって凄いんですか?」


「ハハ。どうかな。単なる数字だしね。ホントの実力はわからないけどそうだな…私が今君達の転生ゲームに乱入したら1位を取ることは余裕だと自信をもって言えると思う位には強いかな?」


「……どうやって?」


「それはいえないね。それはルールに反する。君はゲーム失格になり僕は処罰を受ける」


「です…よね」


「うん。そう。私が今から乱入して1位になれる方法と自信があるのだから今現在2位である君ならば可能だよ。諦めるのはまだ早いんじゃないかな」


「お見通し…ですか」

「フフ。フィスコも素質はあると思うけど僕もひとを見る目には自信があるんだ。画面越しに君達のゲームを見てれば君が今どう思っているか位は今の君ならわかるよ。」


お見通し…か

いや、隠せてないよな。客観的に自分を見れば俺でも察せるだろう


俺がゲームを半ば諦めている事くらい


「ちょっと早いが聞いてしまおう。

フィスコ君はゲームにおける強者の条件って何だと思う?」


強者の条件?

それは俺の中にすでにある


「他プレイヤーが何を考えているのか?それに応じた最善手を打てるかどうか…です」


「ふむ。思った通りの答えだね。なら、そう思うのならばなんでこのゲームでそれをしてないの?」


「え?」


何を…俺は常に相手を考え最善手を…


「このゲームだけじゃないね。オープニングマッチ。雪ウサギさんとの勝負の時もだね。君は君の強さを体現できていない」


「そんな…事は」


「自覚していないだけさ。君は画面越しなら俯瞰して見れるみたいだけど、いざ敵を前にする事で思考が凝り固まる傾向にあるみたいだね」


そんな…事…いや、でも

そう。思い当たる節はあった


雪ウサギさんとの戦いでは、Aを無駄な手と考え

1ゲーム目までならともかく2ゲームでも軽視し敗因を解説されても不確定だと否定し自分を曲げなかった


今回のゲームだってそうだ。

俺は全プレイヤーとまではいかなくても数人の有力だと思われるプレイヤーはチェックしていた。仮にも10億円なんて数字を普通に叩き出せるとはどうしても思えない


俺は不可能だと決めつけている

だが、結論それをしてのけたプレイヤーがいる


そして、俺はゲームに勝てないと

マイナスじゃないんだからいいか…と考えた


だが、、


「私と戦った時の君は強かった。君と会う約束を取り付けた時だ」

「俺は負けまくった時ですか…」

「そう。私は勝った。どのゲームも初めてやったけどどれもとても面白かったよ」


は?

初めて?マジかよ


俺の数年はルールを覚えたての人以下だったのか

俺はますます自分の弱さに落ち込む


「そう。面白かったんだよ。君との勝負は…ね」


含みのある言い方をスバルさんはした


「ぶっつけ本番では、より深く楽しめないと思って1人だけ事前にフィスコ以外とマッチングしたんだけど。ただまぁ弱いのなんの全然楽しくないんだよね」


おいおい

無いゲームもあったが俺がやってたゲームのほとんどは上級者部屋があるゲームがほとんどで俺はもちろんそこにいた


そのプレイヤー達をルールを知ったばかりで面白くない

つまり、弱いっと?どんだけ凄いんだよこの人


「常に考えられる最善手を打ってくるだけ。相手の手を見てから打つ最善手。それが出来るのは当たり前です。その先、本当の強者とは相手の考えを読み凌駕する。自分だけしか見えていないプレイヤーは基本的に弱い。それで強い者はまた何か別の強さを持っている特別なプレイヤーだね」


そうだ。俺はそうしてきた

今まで…そして、今も、そうしているつもりだった


「フィスコはそれができていた。画面越しの私にね」

「俺はこのゲームでも…やっている…はずですけど」


「いーや。出来てないね。君のフィスコの今のプレイングは何の面白味もないよ。フィアーゲームには相手プレイヤーがいる。そして、相手プレイヤーの中には相手の考えを読み凌駕しようとしてくる者

それが出来るプレイヤーが必ず出てくる。そこで台頭出来るものこそ私の様な強者。自分で言うのもなんだけどね」


俺は…

いや、そうかもしれないな

俺はフィアーゲームの中で全部自己解決してきた気がする


相手が何を考えているのか?それを考えはしたものの理解が及ばず諦めて自分の考えを先行させた


それが、今回やオープニングゲームと言うらしい雪ウサギさんとの戦いの敗因


「より一層。ゲームをプレイヤーを状況を見て考えるんだ

ゲームは常に動いている。今もね。」

「今も?」


今はゲームが小休止しているはず


(いや…小休止中にゲームの話をしてはダメなんてルールはない)


今も誰かが動いているかもしれない?


「大丈夫。フィスコは私の言葉を聞いて変わり。この部屋を出たらゲームに挑めばいい。焦る必要はないよ」


俺が焦り始めたのを察してか

スバルさんは俺を宥める。その言葉には何か力を感じスーッと胸の内が軽くなる


「私の選んだ君なら。そして、ピーチならフィアーゲームで勝ち抜ける。そう思ったから私の元に抱え込んだの。変な気負いは要らないの。フィアーゲームはあくまでゲーム。フィスコの得意分野でしょ?」


ハハ…

俺って単純なのかな?それともスバルさんの言葉にはやはり何かあるのか?


(おいおい、待てよ俺。ホント単純すぎないか俺?)


さっきふざけんな

俺の中に事なんか知らないくせにって思ってたじゃないか

何そうかも。とか思ってんだよ


でも、


そんなん…どうでもいいか


「勝ちなさい。フィスコ。」

「はい。やってみます」

「貴方とピーチは将来私やトッププレイヤーを脅かす者。そうなる資質は絶対もっている。自信をもって自分を磨きなさい」


俺は素直に従う事にした


「はい」


俺はやる気に漲っていた

少なくともゲームを諦めようとは思っていない


(やるぞ。やってやる!!)


俺は明日からのゲームを今まで以上に頑張る事に決めた


「それじゃ…切るね。もう私の言葉は必要ないでしょ?」

「あ、ちょっと待って!…ください」

「なーに?」

「1つ聞きたい事が出来ました」


俺は会話の流れでどうしても確認したい事ができた

それは、、


「俺は、俺自身はゲームでそれなりに立ち回れる…つもりでいましたし明日は自分に恥じないように今まで通り自然体で頑張って見ようと思ってます」


「うん」


「でも、ピーチさんは…その、フィアーゲームには向いていないというか…その、人を蹴落とすみたいな事ができないんじゃないかと」


「うん。そうかもね」


そうかもって…


「なんで、スバルさんはピーチさんを選んだんですか?あの子が実は力を隠していたり?」


会って間もないピーチさんだが

接していて素直で優しい子なんだろうなっと伝わってくる


そんな彼女をなんで選んだのかが謎すぎる

今後を考えるに俺にとってピーチさんは重要なキーになってくる

どうしても聞いて置かなければならなかった


「ふむ。疑問に思うのはピーチをよく見ていないからだね」

「よく見ていない?」


そう…なのだろうか

俺は人を見る目には自信がある


ただ、今それをフィアーゲーム内に置いては出来ていないと言われたばかりなので自信が無くなっている


「ピーチはフィスコにそして私や私の見た限りフィスコの参加しているゲーム参加者には無い絶対的なつよさを持っている」


絶対的な強さ?

言ってしまえば、俺の言うことを素直に聞いていた事しかしていなかった彼女。そして、何がおきたのか「なにもするな」という言いつけを破りどうやったのかは知らないが所持金を減らしたピーチさんが持っている強さって?


「それは…一体」

「ふむ。いい機会だね。明日のゲームまでのリハビリにしよう」


「リハビリ?」


「そう。私の見た所君はゲームにから君の部屋までの間にピーチとピーチが所持金を減らした事について話し合ってないでしょ?部屋に入ってからはカメラが無いから見てないけど、電話はプレイヤー間では行えないと言うのがいつものルールだから無いとして、君は私の電話に出た時の声から察して寝ていたよね?つまり、やはりピーチとは話していない」


か、完璧な推理だ


「そうですね」

「ならば、事情を聞いた上で考えてピーチというプレイヤーを見極めなさい。それがフィスコに課す課題の1つだよ」


「課題…」

「そう。親っぽいでしょう?」

「まぁ…そうですね」

「こういうのは私が答えを与えても成長に繋がりませんからね」

「そうですね…」


「私から言える事は2つ。1つピーチも1プレイヤーであり決してお荷物では無いということ」


うっ…

少し考えてしまっていたことを言われチクリと胸が痛む


「2つ。ピーチは私がフィスコと共に選んだ有能なプレイヤーであるという事のみです。あなた達は兄妹となるのですからお互いに胸の内を明かし合いなさい。それがあなたの欲する【家族】にも繋がります」


「……はい」


俺は家族という言葉を出され考えた

家族。それは俺が今もっとも欲しいと欲するもの


そこに嘘偽りはない

ピーチさんも家族なんだと言われて思った


俺は真剣に話を聞こうと思った


そして、今までは庇護対象としか見ていなかったが

彼女を守るだけじゃなくて今度は一緒に戦おう


俺の思っている事は全部話そう

ピーチさんの言う事を真剣に聞こう

裏切られるかもと他のプレイヤーと同一に考えるのは1度止めよう


「スバルさん。僕達は家族なんですよね?」

「ああ。少なくとも僕は君達を肉親の様に愛してる」

「僕も…そう心から言える様に…なりたいです」

「…そう言ってくれるのは嬉しいね」


そして、ピーチさんを…いや、ピーチと家族として接してみよう


「ありがとうございました」

「うん。頑張って」

「はい。では、また」


俺は電話を切ろうとす


「待って」

「あ、はい」


俺は慌てて耳に電話を戻す


「君に課題をもう1つ出すね」

「もう1つ?」

「そう。このゲーム1位になりなさい」

「1位ですか…」


1位になる

それは今からプラス10億円のプレイヤーを倒し

なおかつほかのプレイヤーも出し抜くという事


簡単な事じゃない


でも、、


「はい。わかりました」

「出来たら。うんと褒めてあげる」

「はは…ありがとうございます」

「頑張って」


俺はやってやる

無理だと諦めない。そう決めたのだから


それはできません

などと俺は言う気は無かった


「じゃあね」

「はい」


そうしてスバルさんとの電話は切れた


「行かないと」


俺は時計を一瞥し【19時18分】完全に約束に遅刻だという事を確認し上着を羽織り食堂へと走り出した

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