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フィアーゲーム  作者: ユートピア
転生ゲーム編
26/40

転生ゲーム⑥ 蠢く敵の影

忙しすぎて書く暇ねぇーーーーー

まぁ誰も読んでないしいくら遅れようといいんだけどさ…

「フィスコ君。手筈通りでよろしいかな?」

「ああ。もちろんだ」


パステルさんの問に俺は問題なくゲームを作戦を進行する事を決める


「じゃあ私の今の状況を見てくるからね!」

「わ…わたしも行きます」


俺の言葉を聞き

ピーチさんとスピカさんが裁きの部屋へと向かう


「俺達は、2人が帰ってきてから行きましょう。その間僕らは不審な動きをしていないプレイヤーがいないか?どのプレイヤーとどのプレイヤーが接点をもっているのか?を注視しましょう」


「わかりましたぞ!」


「不審なプレイヤーがいたら教えてください」

「わかりましたぞ。それにしてもフィスコ君は頼り甲斐がありますな!」

「いえいえ。それ程でもないです」


俺はパステルさんと話をしつつ予め目星を付けていたプレイヤー

ジャバウォック・雪ウサギ・アウラこの3人を探す


結果、ジャバウォックと雪ウサギさんはすぐに見つかったがアウラさんだけは見つかられなかった


ピーチさん達との待ち合わせをある為この場を離れる訳にも行かず

俺は仕方なく他の2人の動向を主に気にかける


ただ、結論から言えば二人とも今は殆どアクションを起こしていない


ジャバウォックはどのプレイヤーよりも早く自分の状態を確認した後

ソファーにドッカリと座り誰かと話す素振りがない


まぁ明らかに外見からして誰かと仲良く手を組むとかってタイプには見えないよな


雪ウサギさんはというと、優雅にテラスカフェにでも置いてありそうなセットの椅子と机でこれまた優雅にティーカップで中身を飲んでいる


だが、俺は雪ウサギさんに関しては目撃した事がある

雪ウサギさんが会場入りした時連れ添っていた男性プレイヤー


そのプレイヤーと意図的にかどうかはわからないが一言だけ男側から会話をした


会話の内容はわからないが雪ウサギさんとの接点

もしかしたら俺とピーチさんとのような関係

最悪元からの旧知の中という可能性もある


前者ならとるに足らない存在。だが、後者なら切れ者の可能性を多分に考慮しなければならない


俺は念には念を入れて雪ウサギさんの連れ

名前も知らぬ男性プレイヤーもマークする事に決めた


その男はというと…姿はすぐに見つかった

今は当人とプレイヤーを4人を囲み何やら身振り手振りで話をしている


どうやら、会話の主導権は俺の監視対象の男らしい


(自分から行動するタイプの人間か…)


俺は警戒心を引き上げる

ここらで俺のチームや俺のマークしている人達とは別のプレイヤー達の様にどうすればいいのか分からずオドオドしていていれば警戒心は和らいだかもしれない


だが、奴はそうではない

ならば、このプレイヤーでなくとも警戒対象だ


俺は注意深く3人の動向とアウラさんを探し続けた


「フィスコさ~ん。終わりましたよ!」

「お疲れ様です。どうでしたか?」

「私は「待って」」


あぶねぇ

ピーチさんとパステルさんが結果についての話をしようとしたのど静止を入れる


「一見誰もいないけど、不用意に結果を話すのは御法度だ

結果については気になるかもしれないけど俺達が戻ってきてから安全な位置取りをしてからにしよう」


「いやはや、すいませんねぇ~気持ちが焦ってしまいました」

「ごめんね。確かに迂闊だったよ~」

「いやいや、わかってくれたならいいんだ」


俺は2人に気にしてないよっと手を振り答える


「じゃあパステルさん。行こうか」

「はいですぞ!」


俺は自分達の状態を確認しに行くべく歩を進めた


数分後


「ごめん待たせた…ね」

「お待たせですぞ~」

「ううん。全然だよ!」


俺はチームメイトの2人に声をかけた


「どうも。フィスコさん。もう1人の方も1度ご挨拶させて頂きましたわね」


俺の探し人アウラさんの姿がそこにはあった


「これは覚えていて下さり恐悦です。先程はどうも。」

「2人は知り合いなんですか?」


俺は気になった事を質問してみる


「知り合いという程でもありませんが、フィスコさんが来る前にお話させて頂きました」

「いやはや、アウラさんは喋り上手でゴルフの話で盛り上がってしまいお陰で緊張を和らぎましたので感謝しております」


「フフ。お力になれたのであればよかったですわ」

「ええ、それはもう」


ふむ、俺らとそう変わらない状況と考えてもいいのか

アウラさんは中々読みずらいがパステルさんは感情の起伏が表に出るタイプだし嘘の兆候は出ていない


緊張した面持ちは少し見れるが、アウラさんの様な美人さんと話しているからだと推測する


「皆様の確認が終わりました。これより接触が可能になります

皆様、人間を目指して頑張って下さい」


俺は少し肩をビクつかせ驚く

どうやら、全員の確認が終わりアナウンスが入ったようだ


「皆様はこのゲームどういう風に進められるのですか?」


アウラさんがしてきた


「…えーっとですね」

「そ、それは…」


(君ら隠し事苦手すぎるでしょ…)


俺はピーチさんとパステルさんそして何も言わないが目が泳ぎまくりのスピカさんに心の中でツッコミを入れる


「あらあら、今の皆様…正確にはフィスコさん以外の方達の反応で察してしまいましたわ」


ですよねー


「皆様は言わばチームメイトという所ですか。恐らくまとめあげたのはフィスコさんですね?流石です」

「いえ、それほどでもないです」


「ご謙遜を。差し支えなければ私もチームに入れてもらいたいですわ」


まぁ何かそう来そうな流れだったが

俺の答えは予め決まっている


うぅ…そんな期待するような目で見ないでピーチさん

そんで、ついでにこんなキラキラした人無理って目で見ないでスピカさん


「申し訳ありませんが、差し支えあるので無理です」

「あらあら、キッパリですわね」

「俺等の作戦は4人が最適だと思うので」

「それなら仕方ありませんわね。他を当たらせてもらいますわ」


嘘は言っていない

作戦を結構する上での最小人数であり、俺が他に意識を向けつつ万全に監視できると思う最大人数だからだ


「またお話しましょ。では、ご機嫌よう。お互いの勝利を願いますわ」


そう言うと優雅に

そして何より俺の作戦に乗れなかったのはなんでもないかのように

そしてあまつさえ、想定の範囲内とでも言わんばかりに


ブレる事無く俺達の元を去り、他のプレイヤーの元で話をしま


ふー

俺はため息をつく


怖いのは女の子2人だな


片や誰よりも動きを見せない雪ウサギさん

片や誰よりも積極性に動くアウラさん


ついでに言えば、いつ暴れるかわからないジャバウォック

そして得体の知れない男


監視に疲れる奴らばかりだ…


「じゃあ行こうか」

「「「はい」」」


アウラさんが去り作戦を決行する為、俺等は人気のない1階を見渡せる2階に向かった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


俺はある事はわかっていたが一切立ち寄らなかった2階に足を踏み入れた



1階の半分位の広さでビリヤード台やダーツなどの遊戯がある


俺がここを選んだのは人気がない事

実際、今は俺達だけだ


そしてもうひとつは2階から1階を見下ろせる事

まぁ1階の半分。入口側は見えないのだが


それでも、人が過ごすであろうBARやソファーなどは俺の見えている範囲に固まっている


つまり、俺の見えない所に行く奴は大抵企みがあると思うという警戒をしていれば抜かりはないだろうという判断だ


まぁデメリットとといえば、他のプレイヤー達の会話を盗み聞きできない位か。正直アウラさんや尚も同じメンバーと話している雪ウサギさんの連れの会話内容は凄く気になる


「人気はない…よね」

「はい…いないと思います」

「ですな!では?」

「あぁ。みんな役職を確認しようか」


俺らは作戦を決行すべく自分の今の状態を晒しあった


結果は


フィスコ・死神

ピーチ・神

スピカ・神

パステル・死神


「この結果ですと、フィスコさんと接触でいいですかな?」

「ああ、俺とパステルさんは1度死者になる」


そして


「そしたら、私達が復活させればいいんですね」

「うん。ちょっと待っててね」

「わ…わかりました」


俺達がやろうとしている事は、俺とパステルさんが死亡して死者にわざとなる。そして神である残りの2人に復活させて貰う事で俺達は神になり2人は人間に


その後俺とパステルさんがまた接触して人間になる

これでゲーム終えてみんな人間でゲーム終えようという流れだ


俺とパステルさんは接触すべく腕をお互い伸ばしデバイスをぶつけた

バチン!


会場に響く接触音が鳴り響いた


俺は1階に視線を向ける


(まぁ当然だな)


他の16人のプレイヤーの視線は2階の俺達に例外なく向けられた


理由は当然の事

お互いに牽制し合っているのがプレイヤー達の現状の中

ゲーム開始から5分足らずの最速で接触させたんだ


そりゃ注目するよな


「では、スピカさん接触をお願いしますぞ」

「は…はい」

「あ、待って」


本来の流れ通りに接触しようとした2人を俺は止めることにした


「なんですか?私が何かしましたか?」

「え、もしかして私…ですか?」

「いや、違うよ。念の為、裁きの部屋に入れる時に俺とパステルさんの今の状態を確認しようってだけだよ」


俺のその回答に露骨に不審な顔になるパステルさん


「私が…嘘をついていると?」

「いいえ、信じていますよ」

「では、早く接触を!」

「気持ちは分かりますが焦ってはいけません」


自分の今の状態を早く安全な位置にしたいという気持ちはわかる

何よりも予定通りであれば俺達は死者。このままだと今までの人生でら考えられない額の借金を一瞬の内に背負ってしまう


「俺達は仲間です。ですがだからと言って無条件で信用するのは違うと思いませんか?」

「むぅ…確かにそうかもしれませんな…」


俺はこの後パステルさんを言葉巧みに落ち着かせ

2回目の接触は次の確認の時間まで待つ事になった


「流石はフィスコ君ですな!私と違って冷静で実に頼りになる」

「いえ、パステルさんの不安はもっともだと思いますよ」


「ご謙遜を。私を素晴らしい作戦に誘って頂き感謝の限りです」

「この策というよりこのゲームは協力者がいないと勝てませんお互い様ですよ」


それにしても面倒臭いな…パステルさん

選択する人を間違えたか?


いや、しかしプレイヤーとしての脅威はそれ程感じない

雪ウサギさんの様な強者を搾取する側とするなら

パステルさんは搾取される側だ。俺は正直パステルさんを下に見ている


そんな搾取する側の人は言い方は悪いがコマとなる

このゲームは特にそれが浮き彫りになりそうだと感じている


このゲームの鍵は


搾取する側はコマとなる搾取される側をどう信用させて動かすこ

搾取される側は誰を信用して勝ち馬に乗るか


この構図になるだろう


(そろそろか…)


俺は1人心の中で呟く


その数分後「バチンッ」っと言う大きな接触音が部屋中に響く


無論俺達4人ではない

下の階で行われた接触だ


そのプレイヤーは


「これで僕とナムルさんアナタは人間になりました。もうすぐ審判の時間です。確認しましょう」


雪ウサギさんといた男であった

後書きの次回予告撤回w


今後はもっと計画的にしますw

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