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エイサイ的少女のランドスケープ  作者: みのり ナッシング 原作: 大和麻也
Episode.03 とうかい
10/16

Ⅰ 万灯

 

【午後5時 銭湯】


 白く濁った空間が広がっていた。霞んだ視界は目の奥の凝りを解きほぐし、深く吸った息はゆっくりと鼻腔から喉、そして肺の隅々まで潤していく。胸まで浴槽に浸かった身体の淡い輪郭が、お湯の揺蕩いに合わせてゆらゆらと変形した。

 私たちがやってきたのは、尾崎家から徒歩10分ほどの場所にある老舗の銭湯だ。汗を流すだけなら民宿にあるシャワーで十分だろうが、ゆったり足を伸ばせるありがたみは格別だった。


「ああー、気持ちぃー……」


 ほたるさんは両腕を交差させると、恥ずかしげもなく大きな伸びをした。彼女の上半身――子供っぽい言動に反して、凹凸のはっきりした身体の表面を、なめらかに雫が流れていく。湯船の中でくつろいでいると、自分とそれ以外の境界線が曖昧になっていくような気がする。しかしお湯は肌を汚すことはない。交わらず、私を暖かく包んでくれる。

 携帯電話の一件以来、私は自分でも気付かないうちに身体のあちこちに力を入れていたようだった。そうでなくても、今日は朝から歩き詰めだ。普段から運動不足というわけでもないが、さすがに休息が必要だった。凝った首筋、腰の中央、足裏を順に揉みほぐしながら、疲労をお湯に溶かすように取り払っていく。


「ええところでしょ? たまに入りに来るんです」

「はい。すっかり疲れも取れました」

「でしょー。この後は燈会とうかいが控えてますからね。綺麗な浴衣着ていっぱい写真撮りましょ」

「ふふ、楽しみです」


 燈会。奈良の地で十年前から続く夏の祭りは、絶えることのない灯火を繋いできた。毎年8月、万の光が世界遺産を照らす。それは夏の風物詩とも言えるほどの一大イベントになっている。今日8月11日はその最終日でもあった。

 そのことも、誰も散策の中止を言い出さなかった一因かも、と私はふと思った。予定通りマリーさんが祭りの引率になることを、教頭先生は咎めなかった。


「せや、浴衣といえば英奈ちゃん、『ジェラート』見てます!? アリスちゃんがヒロインやってるドラマ!」


 ほたるさんが身を乗り出してきて、私は肩の力が抜けるのを感じた。自然と、その連続ドラマに対する率直な評価が口をついて出た。


「ええ。いつもリアルタイムで試聴しています」

「やんなぁ! ウチも毎回楽しみで、特に昨日のお祭り回はみんなの浴衣姿がほんっまに可愛くて! 眼福やったわあ」

「ふふ。ほたるさんたら、おじさんみたいです」

「いいですよ、ウチ。おっさんでも。アリスちゃんを拝めるんやったら……」


 なんの屈託もないほたるさんの声も、私の心を温めてくれる気がした。彼女の笑顔で、なんだか少し安心したのだった。この子といると負の感情が和らぐ。


「さすが売れっ子ですね。この四半世紀を見ても、彼女ほど多彩な演技力を備えた俳優はいなかったでしょう」

「そうなんですよ! まだ26歳やで!? 前のクールで未亡人やってた人とは思われへんわ。それでいて絶対にウチよりセーラー服似合におてるねんもんなあ……。

 よく、高校生役を20代の役者さんが演じて、めっちゃ不自然になってるドラマとか映画とかあるじゃないですか」

「まあ、否定はしません。高校生の年齢で、知名度と演技力を兼ね備えた逸材は稀のでしょう」

「うん、その通りでしょう。でも昨日の放送を見るとね……ウチはね、どっかの偉いさんがが『〇〇の制服コスプレが見たい』と欲した結果やないかと、そう思ったりもするんですよ……」

「ほたるさん酔っていますか?」


 よく見ると耳まで真っ赤になっていた。私は浴槽の一段上がったステップに腰掛け、ほたるさんの手を引いた。彼女も素直に上半身を湯船から出した。


「ところで、マリーさんは今どちらに?」

「えっと、誘ってんけど断られちゃいました」

「さきほどのことを気にして……?」

「あ、ちゃうんです。マリーさん、開けた水場はほんまトラウマみたいで、銭湯もダメなんです」

「そうなのですか」


 想像外の答えに、ほたるさんの顔をまじまじと見つめてしまった。確かに、マリーさんはしずか池でも遣唐使船の展示場所でも、水が張ってある空間からは頑なに距離をとっていた。苦手で片付けるには過敏すぎる反応だと思っていたが、理由を訊くには至らなかった。海や川での水難――「トラウマ」と評するからには過去によほどのことがあったのだろう。


「英奈ちゃんはどう思いました? ……あの写真」


 ほたるさんは意を決したように切り出した。まだ日の落ちていない老舗の銭湯には、私たち以外に客はいない。内緒話をするには絶好のタイミングだった。

 閉ざされた空間。そこに置かれた写真。私には方法も犯人も分からなかった。探偵はすでに謎を解いているようだったが。


「二人が写っていた場所も部室でしたね」

「はい。後ろに本の山と時計がバッチリ見えてましたから」


 乱雑に積まれた本や雑誌は陽光を遮り、置き時計は11時過ぎを指していた。ちょうど私が最初に部室を訪れた時と同じ状況だった。入り口から室内を見渡した光景と、写真の構図が重なる。ふと沸いた妄想の中で私は中学生に戻っていた。生徒会に所属していた頃、同級生たちの活動をデジタルカメラで捉えていた。青春の煌めきを切り取るように、そっと写真に収めていく。

 お互いに夢中になっている森継さんとマリーさんの醜態も、私は気配を殺して、シャッターで切り取る。嫌な想像だった。


「いったい、いつ撮られたものなのでしょうね」

「最近やと思います。通常ならあの時間帯はまだ授業中やし、二人は私服やったから、夏休みに入ってからやと思います。

 でも、あの二人が付き合ってたやなんて……」


 ほたるさんはそのまま項垂れてしまった。私は申し訳ない気持ちになった。彼女にこのことを考えさせるのは酷だったかもしれない。マリーさんは実の姉のような存在でもあるのだ。

 恋愛話は少年少女を浮き足立たせる。身内のこととなれば尚更だろう。しかしそれが、世間的に望まれないものだとしたら? 少なからずショックを受けてもおかしくはない。


「すみません。この話は辞めにしましょうか」

「いえ。ウチから言い出したんやし、いいんです。それにやっぱり気になります。なんであんなことしたんか」

「どうやって密室となっていた部室に入り込み、あの写真を置いたのか、ですね。私には見当も付きません」


 ドアはしっかり閉まるようになっていて、隙間から写真を滑り込ませるのは困難だった。例えできたとしても、()()()()()()()()()。写真は私の携帯を通じてほたるさんに送信されていた。何者かは部室に忍び込み、そこで私の携帯を操作したのだろう。

 探偵を呼び出せば分かるのだろうか――無体な考えに沈みかけた時、ほたるさんは素っ頓狂な声を上げた。


「え、密室?」


 瞼がぱちくりと、2、3度瞬いた。私は彼女との間に齟齬が生じているのを感じた。


「不思議そうですね」

「ああ、ごめんなさい。確かに英奈ちゃんには密室に見えたかもしれへんな」

「どういうことでしょうか」

「ウチの高校、部長は合鍵持っていいことになってるんです。そういう意味では密室ではないと思いますよ。せやから……文芸部の人かなって」

「あ」


 今度は私が間の抜けた声を上げる番だった。合鍵の存在自体は盲点ではなかった。しかし合鍵と結びつけやすい教師のマリーさんは被害者であり、私たちと一緒に行動している事実もあった。動機の面でも物理的な面でも犯行は不可能で、それゆえ合鍵への考察も深めていなかった。もとは文芸部の部室である、という事実をすっかり失念していた。

 探偵は犯人は一人に絞れると話していた。この事実を知っていたのだろうか。しかし、だとしたらどうやって?


「ウチは文芸部の人は会ったことないけど、マリーさんに恨みでもあったんかな」

「私の携帯を操作してほたるさんにメールを送ったのも、嫌がらせでしょうか」

「そうかも。ウチが英奈ちゃんにメールを送った時、ちょうど部室にいたんですかね。それで英奈ちゃんの携帯に気付いて、部室であの写真を撮った」


 ほたるさんはしばらくの沈黙の後、吐き出すように語り出した。自嘲の響きがひどく込められていた。空気が重たくなったのを感じたほどだった。


「ウチら、周りからはあまり良く思われてないから……森継さんはあの通り不気味やし、隼人さんはヤンキーやし」

「……」

「でもウチが一番異常なんです。親に捨てられた子やから」

「ほたるさん」

「ああ、ごめんなさい。こんなん聞かされても困りますよね」

「そうではなくてっ」

「うん、英奈ちゃんの言いたいことは分かります。でも別にえらい引きずっているわけじゃないから、大丈夫なんです」


 ほたるさんは両手でお湯を掬うと、決意を固めるように顔を漱いだ。


「ちょっと昔話させてください。この家に来たのが今年の春からなんです」

「はい。おっしゃっていましたね」

「親の会社が倒産したんが原因やったんです。両親は夜逃げして、ウチは遠い親戚の尾崎家に居候することになりました。せめて学費の足しになったらって思って、休みの間は働かせてもらってます」

「……それは。大変でしたね」

「なんか、ごめんなさい。気ぃ使わせてしもうて。でも、その時にマリーさんには救われたんですよ。ウチのことを妹みたいに接してくれはって。温かく迎えてくれて。

 あ、試験の点数とかは優しくしてくれへんけどな」


 おどけたように肩をすくめて彼女につられて、私は曖昧な笑みを浮かべるしかなかった。


「野学部のみんなも仲良くて、またこんな暖かい居場所が持てるんやって、嬉しかったんです。だからウチはマリーさんを責めにくいんです。褒められんことなのは分かっています」


 私は胸が熱くなるのを感じた。本当にこの子はすごい。素肌のままでなければ、抱きしめていたかもしれない。逆境の中でも腐らずに、明日を見つめている。私に彼女のような強さはあるだろうか。

 ふと、視界が霞んだ。火照った顔を覆う蒸気を両手で払う。燈会までの時間は、もう十分に潰せただろう。


「そろそろ出ましょう」

「はい。浴衣の着付けも教えてもらわなあかんしな。仲居といっても、和服なんて着る機会ないですから」

「私はできますよ。よければお手伝いしましょうか」

「ほんまに!? ありがとうございます」

「ええ、もちろん」


 雰囲気が緩んだのを幸いにと、私たちは微笑みあったのだった。




【午後6時 東大寺】


 今日の燈会は東大寺の法会から始まる。野学部の面々は、灯籠が並ぶ広場で再び顔を合わせていた。マリーさんの表情には陰りが見えるものの、心配していたほどには落ち込んでいないようだった。浴衣姿の彼女が銭湯帰りの私たちを出迎えてくれた時は、少しほっとした。


「英奈ちゃんもめっちゃ可愛いです! 浴衣似合ってるわあ」

「ありがとうございます」


 私が貸してもらったのは、蝶柄に薄いピンク色の可愛い浴衣だった。対してマリーさんは落ち着いた紺色で、まとめられた髪とともに艶やかな雰囲気を醸し出している。もし教師でなかったとしたら、民宿で働いている姿も容易に想像できた。ほたるさんは朝顔が咲く薄い水色の浴衣。ウェーブした長い髪はなびくに任せていた。

 装いを新たにしても、ほたるさんの調子は昼間と変わっていなかった。上気した顔で私の両手を握りしめると、


「私服姿も素敵やったけど、これは……良い! ねえ、制服着た写真とか持ってないです? きっとブレザーも似合ってるねんやろなあ……」

「ほ、ほたるさん、あんまり見つめられると照れます」

「だってぇ……森継さんと隼人さんもそう思うでしょ?」

「俺に訊くんじゃねえ」

「二人ともよく似合っているよ」


 森継さんは少し気まずそうにしているし、大前君もとげとげしい空気を発している。だが全員が束の間の平和を受け入れるという点で共通していた。文化祭に向けた部誌を作る目的もあっただろうし、私への気遣いもあっただろう。とにかくそれぞれがあの出来事に触れずに、楽しもうとしていた。

 鹿たちは木陰で休んだり、こちらを眺めたりしている。人間のことなど我関せず、のんびりしたものだ。たった数人の不和も、彼ら彼女らにとってはそよ風ほどのものだろう。あちこちを歩き回っていた昼間と対称的に、地面にしゃがんで目だけを光らせていた。


「ろうそくも綺麗やねー」


 カップは円筒形で、大きめのコップくらいのサイズだ。そこに水を張り、ろうそくを浮かべているようだ。和紙と同程度の透光性を持つカップからは、行灯を思わせるような柔らかい光が透けていた。ゆらゆらと影が揺らめく様はとても優美だった。


「フローティングキャンドルね。全て合わせるとおよそ1万本にもなるのよ」

「1本1本手作業で火を灯していくんですよね」

「そう。しかも日が暮れる数時間前に一気に準備をするの」

「えー、めっちゃ大変やん。なんでなん?」

「あまり早くから並べると、鹿がカップを倒して、中の水を飲もうとするんだって。――ほら、ちょうど」


 マリーさんが指さした先には、まさしく倒された灯籠が見えた。辺りの芝生は濡れ、火の消えたろうそくが転がっている。

 彼女はしゃがんでカップを立て直すと、手提げのバッグからペットボトルを取り出し、水を注いだ。


「この暑さだから、あの子たちも喉が渇くのでしょうね。キャンドルは植物性油脂でできているから、鹿にも害はないのよ」


 地面に転がった六角形のろうそくを指で摘まむと、別の灯籠から火をもらって、カップの中に戻した。燈会は、こうして多くの有志の手によって成り立っているのだ。今回は機会に恵まれなかったが、いつか手伝ってみたいものだ。

 厳かな雰囲気のなか、静かに法要が始まった。

 風はない。池の水は鏡のように静まり、ただ灯火を映している。静謐な祈りの場だった。

 野外学習部のメンバーは、黙って黙祷を捧げていた。私は生まれたばかりのころにあった震災を思い出した。まだ幼かった私は、遠く離れた地方の災禍をテレビの報道で知った。倒壊した建物。燃える街。報道官の声。私は祖父に寄りすがりながら、しかし惨状から目を話すことはできず、ただ涙を流していた。それがあの震災に関する最初の記憶だ。街には闇が溢れていた。

 光。昔から人はそこに様々なものを見てきた。希望の光と形容されるが、光はそれ自体が希望を与えるものなのだと思う。雄大な存在を前にすると、人は矮小になる。自らのちっぽけさを思い知る。そして本来の自分を知った後で、向き合うことができる。

 過去との。現在との。そして未来のあるべき自分との対話。人々は心の中にそれを秘め、清廉な雰囲気だけが辺り一帯を支配する。

 私はせめて、四人の仲を祈った。部室に忍び込んだ謎の人物。悪意にまみれた写真を残した人物。光があれば必ず影も生じる。廃校まであまり時間が残されていない彼らが心穏やかに過ごせるよう、私は祈った。

 短い黙祷が終わった後、私たちは二月堂へ移動した。急な階段を上った先に、せり出すようなお堂がある。そこから奈良街の夜景を一望することができた。


「うわあ、綺麗」


 灯籠の明りが広がっているのが一目瞭然だった。先ほどまでいた大仏殿前の広場だけでなく、街全体が鮮やかな輝きに彩られていた。ほたるさんたちは手すりに掴まりながら目を輝かせ、森継さんは夢中でシャッターを切っていた。私もしばし見とれていた。


「ここから見ると絶景やわ」


 ほたるさんが歓声を上げる。彼女が明るく振る舞うことで、みんなの気持ちも和らいでいる気がした。

 二月堂から若草山を通り、春日大社へ向かう。すっかり陽は落ちていたが、一面に灯籠が置かれて、道は光で溢れていた。人の数もひときわ多く、賑わっていた。


「光の道みたいですね」

「やろー? ここから春日大社まで行けるねんで」


 ほたるさんの説明通り、私たちは春日大社の参道の中腹に出たようだった。道の両側に屋台が並んでいて、まさに日本のお祭という趣だった。


「英奈ちゃん、射的やろー! ウチ上手いねんで」

「ふふ。お手柔らかに」


 セイント君グッズが景品に並んでいるのを見て、私も少々張り切った。小さな鈴付きのストラップが戦利品。鳴らすと小気味良く凜と響いた。同時に勝ち取った姉妹キャラクターの鈴飾りは、マリーさんに手渡すことにした。彼女は笑って受け取ってくれた。大事そうにバッグの中にしまわれた鈴は、彼女が歩く度にチリンと楽しげな音色を鳴らした。


「せやけど、夜の参道ってちょっと雰囲気あるな」

「びびってるのか、ほたる? お前でも怖いものがあるんだな」

「失礼やな、隼人さん」


 朱色の鳥居を眺めるほたるさんと大前君。私も一緒になって幽玄な光景に目を奪われていたが、聴覚に引き戻された。シャッター音。森継さんだ。顔を隠したカメラをゆっくり退けると、少しおどけたような表情が現れた。


「ごめんよ。絵になってたから」

「かまいません」

「姫川さんも写真撮るんだって?」

「たいした腕ではありません。昔、生徒会の用事でデジカメをいじったくらいです」


 油断ならない人なのは第一印象から変わっていないが、人間性に触れるにつけ、警戒心はなくなっていた。少なくとも彼は、純粋にマリーさんのことを大事にしているように思えたから。今も、彼女の負担が少なくするように引率をサポートしている。

 昼間の出来事を引きずってギクシャクした関係も、万の明りの前では些細なことだった。祭りの夜は静かに、穏やかに、そして荘厳に過ぎていった。






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