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別人の宮廷楽師

 気持ち長くなりました。

 騎士ディートフリート不貞相手クラウディア婚約者ウォルフガング・宮廷楽師話です。


 誤字脱字他、ストーリー上の齟齬など感じましたら、コメント頂けるとありがたいです。

 なるべく早く修正します。


 また一部に子供が理不尽に亡くなる描写、堕胎しようとする描写、ネトラレ描写、憎悪に満ちた描写などがさらっと書かれています。

 苦手な方はくれぐれもご注意ください。

 

 *感想にてご指摘いただいた呪いに関する文章を足したり削ったりしました。

  余計ややこしくなっていないといいのですが。

  また、クラウディアに関する描写を少し増やしました。

  幼さ故の傲慢さというのを書きたいのですが、ウォルフガング視点だと難しいですね。

 その日、私は。

 幼馴染で、婚約者で、誰より慈しんできた女性から、絶望を告げられた。


 机に向かっていたヴォルフガング・バウスネルンは滑らせていた羽ペンを置くと、小さく息を吐き出す。

 畏れ多くも敬愛する王に命じられたのは祝福の歌の作曲。

 ヴォルフガングが最も得意とするハープ演奏がメインの曲。

 初めての目出度い命令にヴォルフガングのペンは凄まじい速度で動き、依頼されて三日だというのに、作品はほぼ完成に近づいていた。


「後少しですが……一息入れましょうか」


 王から下賜された王室オリジナルブレンドの茶葉をたっぷりとティーポットに入れて、ベルを鳴らす。

 程なくしてメイドが現われて、恭しく差し出してきたポットからお湯を注ぐ。

 メイドを下がらせて待つ事、しばし。

 スノードロップ柄のティーカップに注ぎ入れる。

 ふわっと立ち上った紅茶の香りを堪能しながら、ゆったりとソファに腰を下ろして、紅茶を口に含む寸前。


「ヴォルフガング様っ!」


 扉が大きく開き、一人の女性が飛び込んできた。


「……はしたないですよ、クラウディア」


「申し訳ありません……」


 咎めれば、幼子のように落ち込んだ感情をあらわにしても、しずしずと近付いてくる。

 貴族とは思えないほど品がない! 幼すぎる! と、陰口を囁かれることが多い婚約者クラウディア・カントール伯爵令嬢の快活さが、ヴォルフガングにはとても好ましかった。


「貴女がそこまで興奮するのは珍しいですね? また、ディートフリートと喧嘩でもしましたか?」


「違います! あんな……あんな勘違い男! あ、ありがとうございます!」


 クラウディアの手前へ少しだけ薄めた紅茶を差し出せば、嬉しそうにこくこくと飲み干した。


 最強の名を誇る第三騎士団長の三女であるクラウディアは、差し入れなどをする関係で騎士団へ足繁く通っている。

 婚約者のある身でありながら、気軽に騎士団へ向かうのははしたないと言う外野も少なくないが、父を敬愛しての行動なら咎めるべくもない。

 年が近く、恐らくは気質が似通っているせいなのか、第一騎士団長ディートフリートとは喧嘩仲間のような関係になって久しいようだ。

 クラウディアが興奮して駆け込んでくる数のほとんどにディートフリートが絡んでいる。

 直接的にはほとんど関わりがないが、ディートフリートの事はクラウディアから聞き及んでいるので、よく知っているつもりでいた。


 クラウディアと喧嘩になる事態が有り得ないヴォルフガングにしてみれば、その気安さが少しだけ羨ましいと思う時もあった。


「それで、クラウディア。どうしたのですか?」


「はい……えーと、ですね。ちょっと……恥ずかしいのですが……」


「ええ」


「お子を、授かりました」


「え?」


「ヴォルフガング様のお子を、授かりました!」


 幸せに満ち満ちた表情で、そう、告白された。


 クラウディアの必死の懇願に負けて、婚前交渉に及んだ。

 それ以降も何度かは肌を重ねている。

 品位に欠けるという思いは常にあったが、既に両家の挨拶もすんでいるし、式の日取りも決まっていた。

 だから問題ないと自分に言い聞かせてきた。


 貴族間で婚前交渉は普通で、むしろ推奨されている。

 ただ、芸術肌の貴族達の間では忌避される傾向にあった。

 歴史を遡ると、肉欲に溺れ芸術的な才を失ってしまった例が数多あったせいだ。

 尚悪かったのは、その中に著名な芸術家が幾人もいたことだろう。


 しかし、婚前に子をなすのは忌避されるどころか、進退窮まる醜聞だ。

   

 それでも婚前交渉に至ったのは、健気なクラウディアが愛らしく、婚前交渉に至っても子をなさないと言う絶対の自信があったからだった。


「……神殿への報告はすませましたか?」


「いいえ、まだです。ヴォルフガング様に早くお伝えしたかったので!」


「そう、ですか。それでは私が報告に参りましょう」


「では、ご一緒に!」


「貴女はご両親へ報告なさい。お医者様へ伺った後で、すぐにこちらへ来たのでしょう?」


 指摘すればクラウディアは頬を膨らませ、目線を落とした。

 こんな風に、幼子の様な所作も愛していた。


 とてもとてもとても!

 愛していたのだ。


 告白を、聞くまでは。


「ご両親を心配させてはいけません。宜しいですね」


「……はい」


 拗ねたように紅茶を一息に飲み干したクラウディアは、ヴォルフガングの身体をぎゅっと抱きしめると、足早に扉へと向かう。


 扉から出る時には後ろを振り返って。


「愛しています、ヴォルフガング様!」


 大好きだった大輪の花ような微笑を浮かべて、扉を閉めた。

 

 部屋に一人残されたヴォルフガングは、静かに冷えた紅茶を飲み干すと重い腰を上げた。

 あと少しで仕上がるはずだった祝福の歌の楽譜を手にして部屋を出る。


 代々優秀な芸術家を輩出してきたバウスネルン家は、芸術の神に愛されている。

 特別なその証を神からの贈り物だと幼い頃は信じて疑わなかった。

 兄姉達が地獄に落ち、次姉がバウスネウン家を継ぎ、血の呪いだと嘆いた時にも、兄姉達が悪いのだと盲信していた。


 だが、こうして。

 自分が当事者になってようやっと。

 次姉の言葉が正しかったのだと思い知らされた。


 本人に非がなくとも、意に沿わぬ状況に落とされる。

 故の、呪いなのだと。


 バウスネルン家にかけられた血の呪い(加護)は二つ。


 一つ、神へ結婚の報告をしたあとでなければ、子を授からないというもの。

 ……これは由緒正しきバウスネルン家の血を守るための加護。

 故に、報告前に妊娠した場合は、血を穢した決定的な裏切りの証となる。


 一つ、妻もしくは夫以外の相手と性交渉を結んだ場合、子が全員死ぬというもの。

 ……これは血を穢そうとした者への罰と言う名の呪い。


 別名、貞淑の呪いと、表現されることもあった。

 

 長兄は呪いを信じず、跡継ぎもでき義務を果たしたと秘密の愛人を持ったが為に、五人もいた子、全てを失った。

 長姉は婚前なら許されるだろうという楽観的な考えの果てに、婚約者以外の者と肌を重ね子を孕んだ。


 結果。


 長兄は狂気に堕ち、経産婦ばかりを襲う犯罪者となり毒酒を与えられた。

 長姉は迫りくる婚約破棄の醜聞と罪の証が育つのに怯え我を失い、堕胎しようと冬の湖に入り子と共に溺死した。


 そして、ヴォルフガングは。

 クラウディアに浮気された挙句、子まで孕まされたことになる。

 血を守る加護は絶対だ。

 子供の父はヴォルフガングではない。


 神の恩恵は婚約者にも及ぶため、強姦は成立しない。

 しかも不貞の相手には、貞淑の呪いはかからないとも聞いている。

 そして、お互い合意の上でなければ、行為には至れないのだ。

 たった一度きりの過ちでも子を孕むかもしれないが、この場合回数は関係ないだろう。


 裏切りは、裏切り以外の何ものでもない。


 家名を守る為に、血の呪いの存在を告げられるのは、結婚の報告を神へ終え、夫婦となってからだ。

 もし、呪いの存在を知っていたのならクラウディアは、ヴォルフガング以外の誰かと行為に及ばなかっただろうか。

 どこまでも幼い、幼い彼女のこと。

 誰かと行為に及びたいという、単純な欲求を。

 抑え込めなかった可能性は高い気がする。

 

 神殿へ向かうはずの足は、王の元へと動いた。

 歌の件でと門番に伝えれば、容易く開かぬはずの門はヴォルフガングを粛々と迎え入れる。


「御前、失礼仕ります」


「よい。歌が完成したのであろう。面を上げよ」


 王の声は初めて聴く機嫌の良さだった。

 のろのろと面を上げる。

 王の隣には初めて見る美しい女性が優美に座っていた。

 常のウォルフガングなら無言で懐から羽ペンを取り出して、女性の真の美しさを讃える作曲を始めていたはずだ。


「……ヴォルフガングよ。如何した?」


 良い意味でも悪い意味でも生粋の芸術家肌と言われるヴォルフガングの態度に、王は穏やかな声音で問う。


「王よ。我が至高のあるじよ。私は祝福の歌を、これ以上書けませぬ!」


 恭しく楽譜を差し出す。

 受け取った王は素早く楽譜に目を通し、首を傾げた。


「何時にも増して素晴らしい曲だ。これで完成ではないのか?」


「あと、僅かで、完成にいたるはずでしたが。今の私に、祝いの歌は。いえ、一生祝福の歌など! 書けるはずもないのです! 弾けるはずも、ないのですっ!」


 曲も書けぬ。

 ハープも弾けぬ。

 祝福の歌だけではない。

 鎮魂の歌ですら、書けぬ、弾けぬ。

 何も、書けぬ、弾けぬ。


 そんな音楽家に、価値など、ない。

 生きる意味も、ない。


「ヴォルフガング・バウスネルン殿。まずは、紅茶なぞを召し上がっては如何でしょう。同席をお許し頂けますか、陛下」


「ふむ。許そう」


「さぁ、どうぞ、バウスネルン殿。水分を取らねば、満足に泣くことも叶いませぬよ」


 泣く理由も聞かず。

 泣くなとも咎めもせず。

 もっと泣く為に茶を勧めてくる女性を、涙が止まらぬ瞳で見上げる。


「……アレクサンドラ第一皇女様?」


「はい。そうですわ」


 初めて見る艶やかな漆黒の長い髪と全てを見通す純黒の微かに潤んだ瞳。

 覇気を常に纏う王の側に侍るに相応しい神気を纏う女神に近しいアレクサンドラを認識して、ヴォルフガングは僅かに理性を取り戻す。


「……大変不躾な態度で、申し訳ありませぬ」


「許す。お前がそこまで我をなくすとは余程の惨事に見舞われたのであろう?」


「バウスネルン殿は純粋な方でおられますれば……さぁ、どうぞ? 身も心もすっきりされますよ」


 恐縮に身が縮むほど呆気なく許されて、宥められ、ヴォルフガングはティーカップを手にする。


「これは!」


「ふふ。驚かれましたか?」


「アレクサンドラは茶を淹れるのが上手いのだ。珍しい茶にも精通している」


 誇らしげな王に、優しく目を細めるアレクサンドラ。

 ティーカップの中身は飲んだことがない、美味過ぎるアイスティーだった。

 すっと鼻に抜ける爽やかな香りに、ささくれ立った心が驚くほどに慰められる。


「この焼き菓子も良いぞ。きっとお前好みだ。アレクサンドラの手製なんだがな。何より、毒味の心配をしなくてすむのが最高だぞ」


「父上……」


 頓着なく菓子を勧める王も、拗ねたように上目遣いのアレクサンドラにも心底驚かされる。


 王はアレクサンドラを厭い長く神殿へと追いやっていた。

 巫女姫としての神事を素晴らしくこなすアレクサンドラへ、褒める言葉の一つすら与えたことはないというのに。

 今の二人は極々一般的なとても仲の良い親子にしか見えなかった。


「この祝福の歌はな。他国へ嫁ぐアレクサンドラへ餞なのだ」


「他国へ? 嫁がれる?」


 アレクサンドラの婚約者はディートフリートのはずだ。

 クラウディアは、ディートフリートはアレクサンドラ様をもっともっと大切にすべきだと幾度となく憤慨していたし、格別仲が睦まじいとも聞かなかったが、婚約破棄の話は出ていない。

 

「公式発表はまだだが、決定事項だ。相手も決まっておる。あの、恩知らずの屑がお前の婚約者を孕ませた挙句、アレクサンドラから婚約を破棄しろなどと、御託をぬかしたんでなぁ!」


 お前の婚約者を、孕ませた?


「……クラウディア様のお相手は、ディートフリート・ヴュルツナー殿なのですよ」


 クラウディアの、浮気、相手は……。

 腹の子の、父親はっ!


「ディートフリート・ヴュルツナー……あの、男が? アレクサンドラ様から、破棄を、と?」


「ああそうだ。爵位返上、親戚縁者絶縁、国外追放を覚悟で、我に直接その旨の内を打ち明ければ、まだ許す余地はあったのだがな」


 正気を失ったかと思えるほどに、無礼極まりない対応だ。


 ディートフリートはどこまで愚かな男なのだろう。

 そして、クラウディアは。

 幼いだけだと思っていた彼女も。

 同じように、愚かな女だったのだろうか。


 今にして思えば、アレクサンドラへの大仰な同情も憤慨も。

 優越感の現われでしかなかったのかもしれない。


 ディートフリートへの暴言も、惹かれまいとする抵抗だったのかもしれない。

 惹かれてしまった故の、罪悪感だったのかもしれない。


「幼い頃はいざ知らず。随分と前から疎まれておりましたのは理解しておりましたが、ヴュルツナー殿は、私が王族だというのを忘れていたようなのですよ」


 ヴォルフガング同様に、否、それ以上の絶望に沈んでいるはずのアレクサンドラはどこまでも穏やかに言葉を紡ぎ、心からの美しい微笑を刻んでいる。


「悲しくは、ないのですか? アレクサンドラ様」


「……虚しくは、あります。私はバウスネルン殿と違ってあの方に執着は持っておりましたが、愛してはいなかったのですよ。いえ、愛していた過去は恐らくありましたけれど。最近では愛も消え失せ、情と義務だけを抱えておりました。ですから、悲しみは持てないのです。とてもお恥ずかしい話をお聞かせして申し訳ありません」


「いいえ! いいえ! アレクサンドラ様。私は! 私は、確かに、彼女を、クラウディアを愛して、愛していたのです! ですがっ! ですが、もうっ!」 


 愛せない。

 ヴォルフガングに脈々と流れるバウスネルンの血がそれを許さない。

 裏切り者には、それにふさわしい報いを受けさせるべきなのだ。


 愚かな長兄にように。

 愚かな長姉のように。

 罪を、認めなければならない。

 罰を、受けなければならない。


「……ということは、ヴォルフガング。お前はクラウディア・カントールを捨てるのだな?」


 王の瞳が覇気を孕んで妖しく揺らめく。

 初めて見た悪魔的な色合いを、数時間前のヴォルフガングなら断固として拒絶しただろう。


「裏切り者には、絶対的な報いを。私が彼女を見捨てるのは、報いの一つにはなるでしょう」


 今なら、それを喜んで受け入れる。


 肉欲に負けてではなく、復讐に燃え尽きて才を失っても構わない覚悟を、ヴォルフガングは決めてしまった。


「ならば、ヴォルフガングよ。このまま王宮へ留まり、祝福の歌を仕上げ、弾き語りながら、アレクサンドラと共にヴォルトゥニュ帝国へ赴く覚悟を決めるが良い」


「は! ありがたき幸せにございます。既に王へ捧げる忠誠のみで私は生かされております。今後私の忠誠と才は全てアレクサンドラ様に捧げることをお許し願えますでしょうか?」


「良いのですか、バウスネルン殿。かの国はミスイアほど音楽が発達しておりませんよ?」


「構いません。ならば、私の音楽でかの国を染めあげてみせましょう」


 ヴォルフガングはすっくと立ち上がると王が差し出した楽譜に、仕上げのワンフレーズを力強い筆致で書き上げた。


 書けぬと絶望していた時間が嘘のように、完璧なメロディが浮かんだ。

 胸を張って王へ渡すと、王は満足げに笑って、その楽譜をアレクサンドラに手渡す。

 しばし無言で楽譜を見詰めていたアレクサンドラは、艶やかな微笑を浮かべて、ヴォルフガングを見上げる。


「最高の餞です。バウスネルン殿」


 豊かな胸の前で楽譜を掻き抱き、頬を染めるアレクサンドラに深々と頭を下げる。

 王に続いて、芸術に理解が深い主に仕える事ができたヴォフガングは果報者だ。


「光栄の極みでございます。ハープを仕上げます間、アレクサンドラ様のお側に侍るのをお許し頂けますでしょうか?」


「父上!」


「ふむ。ヴォルフガングなら間違いも起こすまい。許そう。アレクサンドラの続きの間を使うが良い。ハープは後で屋敷から持ち出させるように指示しよう」


「父上はお忙しいので、一人の時間が少し、寂しかったのです。バウスネルン殿が側に居てくれるならとても嬉しいですわ」


「どうぞ、アレクサンドラ様。私の事はヴォルフガングとお呼びください」


「わかりました。末永く宜しくお願いしますね、ヴォルフガング殿」


 どこまでも清楚な声音で名前を紡がれる至福を全身で甘受したヴォルフガングは、懐から羽ペンを取り出し、白紙の楽譜へアレクサンドラを賛美する音階を紡ぎ始めた。


 修正をかけて、少しでも解かりやすい文章になっていると嬉しいです。


 次回は、困惑する騎士団総長、になります。

 第一、第二、第三騎士団をまとめる騎士団のトップです。


 そろそろ、ざまぁを! と思っているのですが、現状把握が多く、なかなか辿り着きません。

 登場人物が多いと大変です……。


 お読みいただきありがとうございました。

 引き続きお楽しみいただけると嬉しいです。


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