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ある社会人の冬

I still 愛してる!

作者: 腹黒ツバメ



〈I Still 愛してる!〉



 彼らは仲違いをしていた。

 あたしの謀略は大成功だった。



 あたしが働く部署には、とても素敵な男性がいる。

 格好よくて、優しくて、気が利いて、ちょっと天然な一面もかわいい、理想の男性像みたいな人。

 そして彼とあたしはなんと「行男(いくお)くん」「さな()さん」と名前で呼び合う仲なのだ。つまり自慢である。

 しかし彼――行男くんには、現在おつきあいしている女性が他にいる。美佳(みか)という同じ部署の後輩なのだが……これがまた嫌な女!

 そもそもあたしは美佳が入社する以前から彼に好意を抱いていたというのに、ぽっと出の分際で知らぬ間に交際を始めていたのだから許せない。どうせ破廉恥なモーションでもかけたに違いない。悪女め!

 卑劣な抜け駆け行為。決して許されることではない。

 だからあたしは、軽い嫌がらせをしてやった。

 クリスマス、事前に美佳から行男くんへ贈るプレゼントを調査し、当日にそれとまったく同一のブツを先に渡すのだ。小洒落た菓子ブランドのチョコレート。センスがいいのがまた腹立たしい。

 行男くんは嬉々としてあたしのプレゼントを受け取ってくれた。いきなり渡したので彼からのお返しはもらえなかったが、仕方あるまい。

 そしてその後、美佳との間でどんな悶着や波乱があったかは知らない。

 しかし翌日に出勤したときには、彼らは既に険悪な雰囲気を漂わせていた、というわけだ。それにしても、ずいぶん大層な喧嘩をしたのだろう、気まずさが第三者に伝播するなんて相当のものだ。

 良心が痛むことはなかった。むしろ絶好のチャンスに胸が躍る。

「ねえ、美佳ちゃんと喧嘩でもしたの?」

 仕事中、デスクの資料と睨めっこをしている行男くんに声をかける。もちろん、可憐な猫をかぶって。

「いえ、なんでもないですよ」

 とびきり愛想のいいあたしの笑顔に、しかし行男くんの返答にはどこか覇気がなかった。どうやらかなり重傷らしい。

 沈んだ肩に哀愁の漂う背中。

 美佳がどれほど悲壮しようが知ったことではないが、彼を悲しみの淵に追いやってしまったことには猛省する。

 そして同時に痛感もした。

 これほどまでに行男くんの心を動かすのは、美佳の存在で。


 やはり彼の気持ちは、あたしには向いていない。


 しかしそれは現時点での話だ。

 絶対にいつか行男くんのハートを掴んでみせるんだから!

「――ねえ、今夜いっしょに呑まない?」

 彼の耳元で、吐息を吹きかけるように甘く囁く。これ見よがしにシャツのボタンを外したりもしてみる(至極残念ながら谷間はない)。とにかく身体から必死に色気を絞り出す。

「いえ、俺は遠慮しときます」

 それでも彼の反応はどこまでも淡白。

「そんなこと言わずに。久しぶりに、ね」

「いえ」

「ほら、あたしが奢るし」

「結構です」

 そんな押し問答、埒が明かない。

 むしろこれだけ迫られれば、あたしの秘めた恋心に気づいてもよさそうなのだが。まあ天然だし仕方ないか。そんなところもス・キ♡

 あたしは嘆息して説得を諦めた。今の無気力な彼にはなにを言っても無駄だろう。

 これを攻略するのは骨が折れるが、膝を屈するわけにはいかない。あたしの愛はそんなにヤワじゃないのだ。

 ――でもね。

 心の内で、拗ねたように呟く。

 ――最初に誘惑したのは、きみの方なんだよ。



 入社した当時から、あたしは仕事の速い、いわゆる“デキる”女だった。同僚からも上司からも一目置かれる存在。

 そして、プライベートでは一線を引かれる存在。

 その正反対の位置、すなわち無能な新米が行男くんだった。

 彼と席が隣同士だったのは、単なる偶然で。

 あの頃はあたしも若く、青かった。要領の悪い彼の仕事ぶりを眺めているとどうにも苛立って(キーボード操作すら危ういのだ!)、あたしは毎日、勤務時間を過ぎても鬼のごとき指導をした。それは給料泥棒をしないか、という監視も兼ねていた。

 世話を焼いていたのは、いわゆる性分という奴だ。

 だから恋慕どころか、彼との交友関係すら考えたことはなかった。

 しかしある日、深夜の部署でおもむろに彼はあたしを見て、

「さな絵さんって、素敵な女性ですよね」

 途端、身体中が熱くなって、鼻から喉から噴火しそうになった。まあ実際に口から吐かれたのは、炎でなく毒だったけれど。

「ば、馬鹿! いきなりなにを言い出すの!」

 対照に行男くんの表情に一切の照れはなく、ひたすらに純粋な笑みをあたしに曝していた。節電のため薄暗い室内で、彼の笑顔だけが明瞭に視界に映る。

「だって、こんな落ちこぼれの俺を見離さないなんて、さな絵さんが素敵な人だからですよ。ありがとうございます」

 どうやら彼は口説きでなく、感謝の意を示したかったらしい。勤務時間外まで口うるさく指図してくるあたしに。

 その後、なんて応対をしただろう。混迷を極めていたためまったく記憶にない。

 とにかく、一度“男”として彼を意識してしまったら、もう止まらない。胸の火照りは収拾がつかず、以来あたしはずっと行男くんに夢中なのだった。



 結局、せっかくの好機を生かせないまま無為に時間は過ぎ、気づけば大晦日、彼と顔を合わせる仕事も年末休みだ。今は駄々広いアパートでひとり寂しく紅白歌合戦を横目に眺めている。

 それでもあたしの機嫌は上々だった。

 昨日も行男くんと美佳はまだ和解できていない様子で、会話どころか視線を交わしていることすらなかった。いっそもう破綻してしまえばいいのに。

 彼らの喧嘩の発端はなんだったのか、それを妄想するだけで楽しくて唇が緩んでしまう。

 そうして、他人の不幸に蜜どころか甘露の味を見出していると、

「あ……」

 ぐうぅ、と。大きな腹の虫が室内を満たした。まあ、はしたない。

 テレビの上の置時計が指し示す時刻は既に午後八時を回っていた。確かに夕餉には少し遅い時間だ。

「大晦日といえば年越し蕎麦よね」

 思い立って戸棚を漁るが、なんということだ、蕎麦がない。

 買ってくるか? いや、面倒だし、なによりその後に調理するのではそれまで空腹を凌げる自信がない。だが年越し蕎麦は縁起物だし、あたしと行男くんの明るい未来のためにも食すべきなのでは……

 そして至った結論は――



「さむさむっ! 早く帰らなきゃ」

 ――緑のた○きだった。

 適当にコートなどを着込んで近所のコンビニへ駆け、今はその帰り道だ。白い息を吐き、凍えないよう足踏みを絶えず続ける。

 小走りしながら右手のコンビニ袋に、来年こそ行男くんと蕎麦のように長い交際ができますように、と願かける。年越しそばにそんな効能があったかは知らないが。

「ん……なに?」

 かじかんだ手に白い吐息をぶつけていると、なにやら先の路地から男性の叫び声が木霊してきた。

「え、ちょっとやだ……なにか事件⁉」

 突然の事態に頭の隅では逃げるべきだと警報が鳴らされるが、それ以上に巨大な好奇心が危険信号を掻き消す。

 駆け足で、しかし足音を立てないように慎重に音源へと接近し、塀の向こうから覗きこむ。そこには――

「――はぁ?」

 仲睦まじく互いの肉体を抱く男女の姿があった。

 男は出歯亀に気づかず、情熱的にまた叫ぶ。

「おまえを愛してるんだよ! どれだけ喧嘩したってお前が好きなんだ、ほかの野郎になんて渡すもんか!」

 それは明らかに、告白。団地だってのに、まったくもう、見ているこっちが恥ずかしい!

 ……ん?

 今の声、そしてあの立派な背中、どうも見覚えがある気が……いや、それどころの問題ではない。


 ――行男くん⁉


 ならば身体を重ねる相手は誰かも、おのずと答えは出る。間違いなく、美佳だ。

 え? なんで? どうして?

 疑問がひとつ生まれては、また次の疑問が顔を出す。それはまるで石鹸の泡のように、次々に増殖していく。

 それらを迅速に処理できるほどのキャパシティは、さすがに持ち合わせておらず。

 あたしは悲鳴を上げる脳と心臓を押さえつけ、脱兎のごとく逃走するしかなかった。



 今生で最も陰鬱な年明けだった。

 外出で身体を冷やしたのか、それとも精神的ショックからか、新年早々あたしは体調を崩し、三が日を毛布にくるまって過ごした。

 三日も経てば風邪も治るが、傷心はそう簡単に癒えてはくれない。

 大晦日の夜、寒空の下で抱き合っていたふたりは、明らかに行男くんと美佳だった。仲直りしたの? それどころじゃない。彼はありったけの愛を、人目など気にせずに叫んでいたのだ。それに美佳からの拒否反応はなく……悔しいが、遠目にも並々ならぬ愛情がわかった。

 ことの推移はわからない。しかし彼らは、確実に和解からさらに次のステップへと、仲を進展させたのだ。

 これが嫉妬せずにいられようか!

 ――……あるいは、もうあたしが横槍を入れることに意味などないのかもしれない。

 だって彼らはあのとき、往来も気にせず愛を確かめ合っていて。

 胸中で痛みを訴える激情は、紛れもなく失恋。

 想いを告げることもなく終焉を迎えた、淡く儚い恋心なのだ。

 だから自暴自棄になっても仕方がない。

 そして、あたしが帰結した答えは……

「ヤケ食いよ‼」

 もうなんでもいい! どうせ行男くんに振り向いてもらえないなら、いっそ女をやめてやる! 肥えた豚になってやる!

 見目など気にせず、とにかく厚着でアパートを飛び出し、徒歩で大型スーパーへ向かう。青空の下に出ると、太陽があたしの鬱屈を嘲笑うかのように燦然と輝いていた。

 店内に入り、元旦を過ぎて特価品となった伊達巻と栗きんとんを、ひたすらカゴに放り入れる。

 最終的にカゴふたつを満杯にしてあたしはレジへ向かった。合計でいくらになるのか、想像もつかない。

 そこで事件は起きた。

 あたしの前で会計を済ませている男性が、財布の小銭を探すのにやたら苦心していたのだ。その間にも左右のレジでは幾人もの客たちが通過していく。

 ここで先に釈明しておくと、元からあたしの心は憤懣に満ちていた。加えてこの男性も大概だ。レジの店員がこれ見よがしに舌打ちまでしているというのに、一向に不穏な空気を察せず、財布を漁り続けているのだから。

 だから、その……


 あたしが目の前の尻に膝蹴りをかましたのも、やむなきことなのだ。


「ぐおう!」

 男性は財布の中身をぶちまけ、跳ねるように顔面から地面にダイブ――すなわち転倒した。突然の攻撃に受け身も取れず、思った以上に鈍い音を響かせて床と衝突する。

 この時点であたしにはまだ、男性への罪悪感はなかった。むしろ淀んだ鬱憤を発散したことで清々しい表情で彼を見下ろす。

 その背中に、激しいデジャビュを覚えて。

 あたしは無意識に身体が硬直するのをはっきりと感じ取った。

「ふおぉ……ちょっとアンタ、なにを――って、さな絵さん?」

「い、行男くん……⁉」

 そこでは、まさしく失恋の相手が非難がましい瞳を戸惑いの色に変化させ、あたしを注視していた。

「え、えぇ? どうしてここに行男くんが……⁉」

「いや、買い物以外の目的でスーパーには来ないですよ! さな絵さんこそ、なぜいきなり俺の臀部に強烈な打撃を……」

「あーそれはそのあの―……出来心っていうか、ムシャクシャしてたっていうか、とりあえず蹴りやすそうだったから!」

「酷い!」

 駄目だ、混乱してもはや自分でなにを言っているのかわからない。

 そうしてしばし漫才じみた会話を繰り広げていると、

「申しわけありませんが!」

 態度の悪いレジの店員が悪魔のような眼光で睨んできたので、あたしたちはそそくさと勘定を終わらせ、店内からトンズラした。

 彼が手間取っていた小銭は、あたしが払った。



「あの、さっきはごめんなさい……」

 店の外壁に背中を預けた行男くんに、素直に頭を下げる。

 そもそも言いわけを連ねても解決することではないし、今は想い人との逢瀬に感激する心の余裕などもなかった。

 ついさっきの乱暴狼藉だけの話ではない。

 あたしの心の隅に、再び沈殿する感情の源泉は年末のパパラッチ。

 行男くんの愛する女性は美佳だ。それはきっと、永遠に変わることはない。

 ならば、一方的に片想いを続ける理由なんてどこにもないはずだ。

「俺なら大丈夫ですよ。意外と丈夫ですから」

 気遣うような彼の笑顔にも、もう反応する気力はない。ただ黙って俯くだけ。

 もう、単なる仕事仲間に戻るんだ――

「あ、そうだ! さな絵さん……」

 たった今思い出したかのように、右肩に提げたバッグ――スーパーの袋とは別のものだ――からなにかを取り出す行男くん。

 それは二十センチ大の包装だった。気さくな表情であたしに手渡す。これはいったいなんなのだろうか、狐に摘まれたような間の抜けた顔で視線を向けると、彼はにかりと白い歯を見せてきた。

「え……」

「遅くなっちゃいましたけど、クリスマスプレゼントのお返しです。中身はさな絵さんがくれたチョコと同じ店のクッキーです。あれ、おいしかったし、なんかこのお店が流行ってるみたいで」

 きっとそれは勘違い。美佳にも同じものをもらったから、流行に沿っているのだとでも考えたのだろう。

 でも、そんなことはどうでもよかった。あたしこそ、もっと大きな勘違いをしていたのだ。


 行男くんの視線の先に、あたしは存在しないと思っていた。だって、彼の愛情は美佳一筋なのだから。

 それは確かな真実、だけどそれであたしと彼の関係に影響が及ぼされるわけではない。大事なのはあたしの気持ちだ。

 ならば、この気持ちを諦めるなんてまっぴら。


 そのことを教えてくれた、彼からのプレゼント。


 彼の世界に、あたしはちゃんと生きているんだ!


「あの……もしかして、いらなかったですか?」

 滅相もない行男くんの言葉。

 驚いて顔を上げると、彼は苦笑しながらあたしが両手に持つ買い物袋を見ていた。そのどちらにも伊達巻&栗きんとんがいっぱいだ。

「いやいやいや! これは違うのよ! 決してあたしが全部ひとりで食べるんじゃなくてね――そう! お裾分け用なの! はい、行男くんもどうぞ!」

 狼狽するあまり、片方を袋ごと差し出してしまう。しかし焦燥に背中を叩かれながら、よくこんな口から出任せを言えたものだ。言いわけの内容としてはだいぶ苦しいが。

「さすがに多いですよ! なんで俺の家の冷蔵庫にこんな容量を期待してるんですか!」

 行男くんはさすがに丸ごと受け取らず、中から幾つか掴んで自分の袋に移し替えた。

「ありがたく頂きます、ゴチです!」

 尋常でない不審ぶりだったが、行男くんは無邪気にそれを喜んでくれた。こういう単純なところも素敵!

「お礼とかは……」

「いいのよ! ただの市販品だし」

 苦し紛れの贈与なのだ。感謝されても、むしろ心苦しい。

「じゃあせめて家まで送らせてください。最近は昼間でも危ないですし」

 その申し出に喜び勇んで、あたしはアパートへの帰路を彼と並んで歩いた。口には出さないが、内心では新婚気分を味わえて感無量だった。

 行男くんになら送り狼になられても一向に構わなかったのだが、残念ながら過ちなく到着してしまう。むう、充実した時間はあっという間に去っていくものだ。

「それじゃ、さな絵さん、また会社で」

「うん、またね」

 それでも、なんたる幸せ。

 離れていく彼に、懸命に手を振る。憂鬱な気分なんて、もうどこかへ消し飛んでしまっていた。


 大切な、この気持ち。

 これを捨てる必要なんてないのだ。

 どんな状況であっても、あたしは行男くんを好きであり続ける。


 とりあえず、目先の指標として。

 あたしは抱えた荷物と、そしてプレゼントを見下ろして、

 溜め息。

「ダイエット、頑張らないとなぁ……」



 ★



「それにしても、プレゼントを渡す機会があってよかったよ」

 俺は腕に伊達巻、そして栗きんとんの重みを感じながら呟いた。

「美佳に見られたら、また嫉妬されちゃうからな」

 さな絵さんには感謝しているのだ。結果論だとしても、あのプレゼントのお陰で俺と美佳は愛情を深め合うことができたのだから。クリスマスのお返しくらい安いものだ。

 ――……尻が痛いのは、この際もう忘れよう。

 奇襲をされた真の理由は謎のままだが、彼女が突発的に奇行に走るのは、部署の中では暗黙の了解だ。

「とにかく、早く帰らないとな」

 愛する彼女の元へとひとりで歩きながらも独白が絶えないのは、やはり俺がそれだけ浮ついている、ということだろう。

 それもそのはず。

 俺は今年が始まった瞬間、美佳の薬指を、美佳のすべてを、幸福を手に入れたんだ。本当ならば、すぐにでも歓喜に叫び出してしまいたいくらいだ。

 ――美佳、愛してる。

 咆哮したい感情を鼻唄に乗せて、俺はふたりの住むアパートへと急ぎ足で歩いた。







 読んで頂きありがとうございます!

 きっとさな絵は、いつまでも行男のことを想い続けるのでしょう。……自分で書いておきながら、不憫な女性だなぁ、と他人事のように感じております。

 でも、本人が幸せならそれはとても素敵なことですよね!


 実は、拙作は以前に投稿した〈未来、見つめて〉のアナザーストーリーになっております。

 もし興味を持ってくださったら、そちらも是非よろしくお願い致します!


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