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ダブルデート!?

昨日は色々考え過ぎてよく眠れなかった。

目覚まし時計が2、3回なってようやくベッドから出る。今日は日曜日だ。


母「朝ごはんできてるデー、早起きやー。」

圭吾「わかったわかった。」


今日の朝メシはパンケーキだ。パンケーキにはシロップとバター。特にバターはカルピスバターを使う。この味がよく合うのだ。


今日はYと勉強会をする予定。梅田で会うことになっていた。


着いたものの、待ち合わせ場所を全く決めていなかった。適当に梅田駅をうろうろしていると、、


「なーに、道に迷っちゃったのかー?困った顔してるねえ。」


誰だこの人、急に話しかけてきて変な人だなー


圭吾「いやほんとに、友達と待ち合わせしてるんですけど。待ち合わせ場所決めるの忘れてて。」

「お姉さんが一緒に探してあげようか?」

圭吾「大丈夫です!ほんとに、困ってないんで。」

「そんなこと言うなよーせっかく助けてあげようとしてるんだぞ。」


「「「いや、ほんとに、大丈夫です〜!/そんなこと言うなって〜!」」」


Y「?あれ聞いたことある声が二つ聞こえる。」

「あっ。」

圭吾「いたいた〜、助けてくれよ、この女のひとがずっと助けてあげるからって着いてくるんだ。」

?「あれ、Yじゃん。もしかしてこの子君の友達だった?」

Y「紹介しよう、俺の彼女だ。雅先輩。」

雅先輩「よろしく。今後ともYを頼むよ。そっちは?」

圭吾「北野圭吾です。」

Y「この人、こんな感じだけど、しっかりしたひとなんだ。」

雅先輩「そうそう、こう見えてしっかりしてるんだよ。」


それ、自分で言うか?


そんな感じでやり取りしてると、改札に入るところの安乃さんを見つけた。話しかけようか?いや、話しかけない方がいいか?


安乃「よっ、あれどうしたのこんなとこで。」

圭吾「そっちこそ、何してんですか。」

安乃「こっちはあの〜、あれだよ、ゴールドバクのショップ行こうと思って。」


Y「え、彼女さんですか笑。」雅「彼女いるの?やるねー。」


圭吾、安乃「違う!!!!」


Y「じゃあ圭吾。今日の勉強会は無しにしてよー、、『ダブルデート』といこうじゃないか。」






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