表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
205/251

第111話:GW合宿二日目 (下-Ⅲ)

彩乃と付き合い始めたばかりの頃はどうしても余裕がなくなってしまい流れ的に……、みたいな時以外は結構彼女にリードというか主導権を握られていることが多かったもののようやく()()の感覚が戻り始めていた俺は時間が経つにつれて自然な形で自分の意識が役に入り込んでいく感覚とともに、この子をいじめたいという欲が沸き上がっていった結果が先ほどの


『(こんなエッチな子には…少しお仕置きが必要そうだな)』


というセリフだったのだが、これが例の感覚を完全に思い出す最後の引き金になったらしくそれを言ったとほぼ同時にワザと抱きしめる力を弱め、腰に回していた左手をそのまま上へスライドさせると何かを察したのか自分から上半身を離してきた。


その為再びお互いが見つめ合うような態勢になった状態で数秒ほどそれを続けてから


「どうした、そんなに物欲しそうな顔をして。さっきお前がねだってたキスでもしてほしいのか?」

次からのお話を『小説家になろう』に投稿すると規約に引っ掛かってしまう可能性があるためお休みです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ