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謎な陰キャぼっち高校生の恋愛事情  作者: ITIRiN
高校3年生編

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第107話:GW合宿二日目 (上)

合宿あるあるその4。確かにGW合宿はいつもの練習に比べてめちゃくちゃキツイけど、夏合宿とは違いすぐ後に高校総体予選及び県高校総体という一年で一番大きい大会が控えているためコートを使っての練習はほぼ試合だけなので結構楽。


と言いたいところなのだが一日中試合をしていれば段々集中力が切れてくるは、仕方のないこととはいえ同じペアと何回も試合するせいで飽きてくるは、同じペアに何回も負ければイライラもしてくるはで確かに体力面では楽なものの精神的にはかなりくるのがGW合宿である。


とはいえ流石に俺を含めた3年生組は表に出さないよう気を付けるだけの成長を一応はしていたらしく今のところ険悪なムードになることはないのだが、1年生組は初日から2年生組は今日の後半から酷いこと酷いこと。


まあそれも顧問の先生から言わせれば全部狙い通りらしくそれを考慮してその日の練習やミーティング等全てが終わった後は次の日の集合時間に遅刻しなければ何をしてもいいというのが暗黙の了解となっていたりする。


ということで昨日同様シャワーを浴び終えた俺はみんなと一緒に近くのコンビニへ向かう……のではなく、あらかじめ中庭のベンチでと約束していた彩乃と夜の学校デートを楽しんでいる最中であると言いたいところなのだが………

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