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第8話:お昼ごはん

残念ながら今日から授業が始まってしまったため昨日みたいに健太とサ○ゼへ、なんてこと出来るはずもなく俺は一人でお弁当を食べながら暇つぶしに周りの会話を聞くことにした。まあ休み時間に読書しながらやってたりもするんだけど。


なんてことを考えていると倉科が机を180度回転させ、俺の隣の席の女子の机とくっ付け始めた。


(……倉科が仲良くするってことは結構いい奴なのか? さっきの授業であった自己紹介の時もわざわざこっち向いて聞いてたし。俺は名前すら覚えてないけど)


「そういえばさっきの自己紹介で彩乃ちゃんお料理が趣味って言ってたけど、このお弁当も自分で作ったの?」


「うん、そうだよ。って言っても毎日作ってるってのもあってたまに手抜きの時とかもあるけど、比較的今日のはまともかな」


(………すごっ! 弁当箱の中の彩りや栄養バランスを考慮して作ったであろうこのクオリティーで比較的まともって、マジかよ)

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