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謎な陰キャぼっち高校生の恋愛事情  作者: ITIRiN
高校2年生編

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第65話:ひーくんとのデートを終えて (彩乃視点)

「っていうことがカフェであって、お店を出た後はひーくんの方から手を握ってきてくれてそのままいつも通り駅の改札で別れたんだよね」


『それのどこに不安を感じる部分があったわけ?』


今日のデートは凄く楽しかったし、とっても嬉しい・幸せなことがあったしで最高の一日だったのだが、どうしても一つだけ引っかかることがあったため美咲に相談をしようと思い電話を掛けたところ


『じゃあ取り敢えず今日一日どんな感じだったのか一通り教えて』


とのことだったので言われた通りに全部話したのだが、何故か不機嫌そうな声で先ほどの返事が返ってきた。


『デートプランに関してはカップルによって決め方が色々だし、何より彩乃の彼氏が頑張って自分からデートに誘った時点でまず100点。ホワイトデーのお返しは120点。彩乃が抱き着いた後の対応も120点。だと私は思いますけど』


「彼に不満があるとかじゃなくて問題は私の方なの」


『………話してみな』

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