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女神(自称)の御業の後始末  作者: ゆんど
第一部・第六章
723/1016

新春特番 1話でわかる『前回までの第六章』

皆様、新年あけましておめでとうございます。

私はミラ――じゃなくてマナトだぜ!


というワケで……


※前回までの女神末――


「アニキ、その前にお願いッス!」


――いきなりジークに遮られた!

何だよジーク……? まだ本文に入ってないんだぞ?


「いや、年末の特番続きで話が完全に判らなくなったんで

 本編のあらすじ振り返りを挟んでほしいっス!」


あー……あるよね!

年始年末の特番ラッシュで連ドラが潰されて

話の流れを見失うって!


「いや……アニキの場合

 しょっちゅう本編そっちのけでわき道にそれるから

 話の流れを見失うのは年始年末に限らないんスけど……」


……そ、そうか……

ま、まぁそれはさておき!

せっかくのジークのリクエストだ。


ここは最近のドラマ見逃し配信で流行りの

『ここまでの放送一気見!』とか

『○○分でわかるあらすじ動画』みたいなのに挑戦してみるか?

ひょんなことから

『冒険者ランク至上主義をぶっ壊す!』

と決意したマナトは――


「いやアニキ? そんな話だったッスっけ?」


――ジークよ……そんな話だったんだよ!

今すぐ『248裏』読み直して来い!


「りょ、了解っス!」


――とにかくマナトは

『冒険者ランク見直し隊』に同行し

ランク至上(差別)主義者はびこる街にやってきた。


その街で一行は

【『遺跡型迷宮核(すつくたうん)』の管制部】と思わしき場所を発見するが

残念ながら【迷宮核(スパコン)本体】は行方不明。


そしてその日の夜

一行は『なんやかんや(宿屋襲撃事件)』で

副隊長が恩人と慕う『オーナー殿』宅に転がり込むことに!


だが、何たる偶然か

その『オーナー殿』は、この街でただ一人(・・・・)

【一行が発見した『迷宮核』の所有者】だったのだ!


そしてマナトは『オーナー殿』から

【この街ではかつて

 【『迷宮核』を使ってクローン人間を作ろうとして失敗した】

 という過去がある】

という情報を入手し

【その『クローン人間(ナニカの悪魔)』こそが『なんやかんや(宿屋襲撃事件)』の首謀者である】

という結論に辿り着く。


また、その過程で

【『オーナー殿』ただ一人……

 ……だったハズの(・・・・・・)『迷宮核』の所有者が実はもう一人居る】

【『その所有者』は『冒険者専門学校の校長』】

【『その所有者』は『ナニカの悪魔』と繋がっている】

という情報を入手したマナトは

『【校長が本当に『迷宮核』の所有者なのか?】

 を調べるべく『冒険者専門学校』に入学する』

と言い出した!


「で、そこに

 『ミラ姐さんと隊長さんが窓から飛び込んできた』

 ……ところで特番続きで話が停滞したッスね?」


そういうことだ!

というワケで次回はついに(・・・)本編が進むのだ!


「……はたして本当に進むんスかね?」


待てこらジーク! そういう不吉なことを言うんじゃない!

ジーク:それにしても、ホントに『1話』で片付くんスね……

娘さん:ここまでの内容が、それだけ薄っぺらだったんですね……

マナト:……薄っぺらって言うな!

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