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女神(自称)の御業の後始末  作者: ゆんど
第一部・第六章
603/1015

488裏 続・ミラの『迷推理《リベンジ》』

引き続き、視点担当のミラで御座います。


さて、前回導き出した

前校長(彼の者)から新校長(サイ娘さん)への引継ぎこそ二人の出逢い】

に対して、特に異論は無いようなので――


――というか、おふたりの出逢いのチャンスなんて

それ(・・)以外思いつかないので、異論があると逆に困る……


ですので『出逢いの日』に関しては、これで特定した(異論は認めない)ものとして、

次の『その後のおふたりの接触』に話を進めさせて頂きます。

さて【引きこもりが過ぎて副校長に降格】したものの、

逆にそれがきっかけとなり、

『サイ娘さん』と運命的な出逢いを果たした『彼の者』は、

その降格と自身の引きこもり生活を反省し、職務に励む――


――などということは無く、

むしろ『クビで無いだけよかった』などと全力で開き直り、

孤児院にて、より一層引きこもりに励むという始末……


『そんな孤児院に引きこもる『彼の者』と

 カシスさんが孤児院でその姿を見たことがない『サイ娘さん』には

 どう考えても『その後の接触』なんて無いんじゃね?』


確かにマナトさまの言う通り、

()()()()()『その後の接触』など無いように思えますね。


『……『一見(・・)』と言うからには『実際には違った』……とでもいうのか?』


……マナトさまはお忘れでしょうか?(二度目)


【『彼の者』が引きこもる()()()()()()()()()()?】


という重要な情報を――


『その場所に何があるか……?

 ……あ、そうか! 『遺跡型迷宮核(らび・らいふ)』があるのか!』


――どうやら思い出して頂けたようです。


そもそも『遺跡型迷宮核(らび・らいふ)』は、

巣窟都市(すくつたうん)』に機能追加(エキスパンション)プログラムを導入したものですから、

当然『巣窟都市』の機能を有します。


『なるほど……

 例えば『巣窟都市』で『通信用端末(ホットライン)』でも生成して

 『校長室』にでも設置しておけば、

 『孤児院』に引きこもりの『彼の者』でも

 簡単に『サイ娘さん』と『その後の接触』を図れるわな……』


エクセレーント!

我が推理がついにマナトさまに納得頂けま――


『……だがミラよ。

 これだと【『彼の者』と『サイ娘さん』は通信でしか接触がない】ことになって、

 オーナー殿のいう【サイ娘さんは彼の者の連れ合い】には至らなくね?』


――納得いただけませんでした……

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