011 はじめての能力行使2
「能力と技能の違いは?」
「能力とは限られた者しか取得できず、遺伝取得による例外を除いて
通常は神の加護として付与されます。
技能とは鍛錬や学習により修得し、誰にでも取得の可能性があります」
「技能行使のエナジーソースはどうなる?」
「自分自身をエナジーソースとします」
「魔法は?」
「魔法も誰でも取得の可能性がありますが、才能やセンスに左右されます」
まあこの辺はテンプレ通りってところか…
【ミラの能力】に【神眼】使ったらどうなるかな…
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【ミラの能力】
内包能力:【神眼】【創成】【与奪】【不老】【不死】
<他にもあるけどマナトの力不足でまだつかえないよ~プークスクス>
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つかえないよ~じゃねぇよ!プークスクスとかやめろ!
っていうか…後ろ二つ要らない!超要らない!
俺は人間として生まれ、人間として老い、人間として寿命を迎えたいんだよ!
―マナトは代行者なんだから、老いて寿命迎えられたらあたしが困るんだよ!―
「俺の人生終わった…」
―もうとっくに99年の人生終えたじゃん―
あ、忘れてた。
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【創成】:能力、技能、魔法、道具等あらゆるものを自由に作り出す。
但し天然既存のものは作れない。
【与奪】:【創成】で作り出したものを他者に付与、または、はく奪する。
【不老】:そのまんまだよ
【不死】:だからわかるでしょ?
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はい出たよチート…あらゆるものを自由に作り出すとか手に余るに決まってるだろ…
そして下二つは…もうツッコんでやらんぞ…
そう言えば、一番に訊いておくべきことがあったな。
「ミラは、この能力をどう使ってたんだ?」
「転生者の望む能力を【創成】し【与奪】で付与していました」
「つまり一番初めに見た能力リストに載ってたやつは全部…【言語理解】も創れて付与できると?」
「そうです。もちろんリストのもの以外も創れます」
レイに【言語理解】が付与されないまま転生して
コミュニケーションをとれなかったことが、全ての不幸の始まりだ。
レイを救い出したら真っ先に付与してやろう。
って、レイと言えば…
「レイ解放までどの程度余裕があるんだ?」




