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女神(自称)の御業の後始末  作者: ゆんど
第一部・第四章
189/1015

152 この世界で見つけた2台目の軽ワゴン車

『後始末のシナリオ』を再度全員で綿密に打ち合わせし終えると、

俺達はお化け屋敷に転移した。

「って、なんでよりによってココに転移したッスか?!」


瞬時に娘さんの上腕装備と化したジークが半泣きで訊いてきた。

またか…まあ今回は言葉を失わなかっただけマシか…


なんでかってお前、お化け屋敷のテストの途中でコア見に行ったろ?

テストの続きだよ。


「まさかの?!営業マンを待たせてる今、

 いくらマナトさんでもあそびすぎですよ!」


おっと、娘さんにたしなめられてしまった…

いくら俺でも、という言い方に引っかかるものはあるが、

さすがの娘さんも、おあそびモードではなかったようだ。


まあ、テストの続きと言うのは冗談で、

本当は、お化け屋敷に入った俺達が、

ポータルの迷宮出口から出てくるわけに行かないからだ。

お化け屋敷から普通に出て、外からギルド舎に戻るべきだろ?


まぁ、お化け屋敷に戻ったと言っても

一応出口のそばにしておいたから我慢してくれ。

って…あれ?ジークが居ない…


「マスターならもう脱出してますよ」


我慢しきれなかったか…


ジークを追って、お化け屋敷を出てみると、

ギルド舎の前に見慣れたものが停まってることに気がついた。


「なんでこんなところにアジトワゴンがあるッスかね?」


そう、見慣れたものというのはアジトワゴン…軽ワゴン車だ。

だがよく見てみるとノーマルタイヤの二駆仕様で、

オフロード四駆のアジトワゴンとはちょっと違うようだ。


最も大きな違いとして、その車体には、

『あなたのまちのコア屋さん♪コア・リボーン』

と書かれていた。


って…カギ屋さんか!

それとも水道管修理屋さんか!


なるほど、これがコアリボーンの営業車なのか。

軽ワゴン車は迷宮産アイテムとのことだが、

やはり世界にアジトワゴン1台だけという事は無かったようだ。


ちょうどいい機会だ。【神眼】したらどこの迷宮産かわかるかもしれない。

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