第3話 挿絵計画
よく分からない地名の羅列を睨みながら、つらつら考えます。
「なろう」の作品の中には、作者様ご自身が地図を作り、作中にアップされているものがあります。
分かりやすくて助かりますね!
地図が完成したら、それを作者様に送って挿絵として使ってもらうのはどうでしょう?
400年以上前の地名やら辺境の古城の名前とその場所やら、知っている人のほうが例外ですよね?
地図があったら、他の読者様達もきっと喜んでくれるよ……たぶん。
かくして【地図製作 → あわよくば挿絵として採用】プロジェクトが始まったのでした。
まず、「なろう」小説の挿絵についてマニュアルで調べます。
なんでも「みてみん」なる姉妹サイトに画像を登録しておき、文中の記号からそこへリンクを張るらしい。
ウチのPCのブラウザで見る限り、挿絵は600×600 ピクセルまでならそのまま表示されるようだ。
中途半端に圧縮されると、文字とか読みづらくなる可能性があるからね。
挿絵で使えるサイズで地図を作り、作者様にメールを出して送りつける!
方針は決まりました!
が。
ここで、「現実に存在する土地」だということが足枷になります。
ファンタジー世界と違って、好き勝手に描いたらマズイのです。
……まぁ仕方ないね!
本文中に縮小補正なく表示されるのは600×600ピクセルまで、と記しましたが、580×580ピクセルの誤りでした。
本文はそのまま変えておりませんが、ここで訂正致します。




