第1話 戦国時代の架空戦記
ぼたもちと申します。
「なろう」を読み始めて、1年半ほどになります。
以前からファンタジー系のお話や架空戦記などは好物でしたが、「なろう」で新しい嗜好に目覚めました。
それは『戦国時代など過去の日本を舞台とした架空戦記』。
日本人ですから。
主人公 アレクサンダー=カウゼン=ヴォーデライト
主人公 木下藤吉郎
親近感を覚えるのは、やっぱり藤吉郎のほうですよね?
『剣と魔法』ではなく『刀と槍』の世界。
うん、解りやすい。
「なろう」では、えてして主人公が現代日本からの転生者だったりしますが、むしろよく馴染んだり。
舞台となる地名も日本なら何となく見当がつきます。
備後?
……岡山のあたりでしょ?(実は広島県)
河内に和泉?
……大阪だよね?(混同すると現地の方々のご機嫌を損ねるらしい)
尾張に三河?
……愛知県、間違いない(ドヤ)(混同すると……以下同文)
それでも王都「シヴガンド」よりは身近な感覚。
こんな感じで「なろう」の双子サイト「小説を読もう!」の「ランキング」>「歴史(文芸)」から戦国時代の架空戦記を読み漁るようになりました。
さて、ここに北部九州在住様作の
「修羅の国九州のブラック戦国大名一門にチート転生したけど、周りが詰み過ぎてて史実どおりに討ち死にすらできないかもしれない」という小説があります。
……題名長いですね!
大友一族に転生した主人公。粛清を避けるため、惚れた女を救うため、戦国時代で成り上がっていきます。
血縁問題のドロドロが強めで読者を選ぶかもしれませんが、
「そんなの気にならない」
「むしろ好物、バッチ来い!」
というかたには大変お勧めです。
是非ご一読ください!
主人公は軍勢を指揮して九州から四国西岸へ攻め込みます。
舞台となるのは…
府内、宇和島、八幡浜。
常磐城、天ヶ森城、大森城、黒瀬城、法華津本城、萩森城、地蔵岳城。
……あの、高校野球で聞いたような地名がふたつばかり混じってはいますが、お城の名前とか、まるで、全っ然、これっぽっちも分からないんですけど?