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ルディアと王都防衛隊~海の国の入れ替わり姫~  作者: けっき
第2章 英雄殺し 中編
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第2章 その3

 どんな逆風吹く中でも助け船が来てくれることはあるらしい。辻ゴンドラに頼んでルディアが孤島のガラス工房へ向かうと意外な客が訪れていた。


「カ、カロ!?」


 思わず彼の名前を叫べば長身のロマが振り返る。ルディアを見やってカロも一瞬気まずそうな顔をした。

 諦めてくれたとはいえ一年前には命を狙われるほど憎まれた相手だ。どんな挨拶をされるやらとつい身構えてしまう。

 が、こちらの緊張に反してロマは以前の彼と変わらなかった。いつものあの淡々とした口ぶりで、いつも通りにルディアに呼びかけてくる。


「なんだか厄介なことになっているらしいな」


 アイリーンから聞いたぞと彼が言うので「あ、ああ」と頷いた。レンガ積みの溶鉱炉に火を入れようとしていたガラス工も、ガラス工の手伝いをしようとしていた生物学者も、白猫と一緒にこちらを見上げてくる。

 カロが今までどうしていたかも知りたいが、今はこの突発事態の情報交換が優先だ。ルディアはひとまずアイリーンに街の様子はどうだったのか尋ねた。すると彼女は人々がアルフレッドを疑ってかかっていること、騎士が不可解な行動を取っていたことについて教えてくれた。


「そうか。こっちもニコラスから取り調べの結果は聞いたが、どうも思わしくなくてな」


 十人委員会の老人の話は彼らにもそのまま伝えた。おそらく脳蟲が関わっているという己の見立ても。


「なんとまあ、脳蟲がか。そりゃいかん」

「な、何も話せないはずだわねえ」

「フニャアー!」

「…………」


 モリスもアイリーンもブルーノもカロも一様に顔をしかめる。騎士が破局に向かっているのは誰の目にも明らかだった。


「このまま黙秘を続ければ有罪判決を受けるのは間違いない。アルフレッドの身柄は十人委員会が預かっているそうだから、海軍に暴行を加えられる可能性はなくなったが……」


 ルディアは重い息をつく。言い渡されるのが死刑では元も子もない。誰とも面会できないということは騎士の罪状はおそらく国家反逆罪だ。海軍と政府のトップにいた男を殺したのだから、そう処理されて当然だった。


「どうにかしてアルフレッドと話す手段を見つけねばならん。入れ知恵なしで立ち回るにはあいつは正直すぎるだろう」


 苦々しく眉を寄せる。モリスたちは言葉もない。アルフレッドの性格をよく知る者ほど彼がまったく不向きな戦場に放り出されたのを痛感していた。

 憂いと心痛の重苦しさは増大する一方だ。そうしたら黙って話を聞いていたロマが「アルフレッドはどの牢に入れられたんだ?」と尋ねてきた。


「政治犯扱いだし、宮殿の半地下牢にいると思う。それがどうした?」

「半地下牢か。だったら抜け道があるんじゃないか?」


 この発言に「えっ?」「あっ!」と声が上がる。思いがけない光明にルディアも大きく目を瞠った。そうか、抜け道。その手があったか。


「隠し通路が牢獄と繋がっていないとは考えにくい。あれは元々王族が困ったときに使うための代物だしな」


 言うが早くカロは玄関へと歩き出す。「多分見つかる。今日中に探しておいてやる」との申し出に「あ、ありがとう!」とルディアは声を上擦らせた。

 戻ってきてくれただけでも十分なのに、こんな風に手まで差し伸べてくれるなんて。感謝の念が胸に満ちる。


「礼はいい。娘の役に立ちたいとこいつが張り切っているだけだ」


 照れ隠しなのかなんなのか、よくわからないことをぼやいてカロは斜め上に目をやった。すぐに行ってくると言う彼にもう一度謝意を述べる。


「本当に助かる。この借りは後で必ず」

「だからいいと言っているだろう。俺もジェレムもあの男には世話になった。お前が気にすることじゃない」


 色褪せた薄いコートを翻し、ロマは工房を後にした。

 半地下牢は満潮時には膝下まで浸水する。慣例的にその時間は看守も上階に引き揚げるはずだった。秘密裏に会うチャンスはある。


(まだなんとかなるかもしれん。アルフレッドに事情を聞いて、どういう風に陳情するのが最善か伝えられれば)


 窓辺に立ち、頼んだぞとゴンドラを漕ぐカロを見送る。

 己も行かねばならなかった。次の一手を進めるために。

 アクアレイアの王女として、あの人の娘として、この国を守るために。





 ******





 決断とは非常な勇気を必要とする行いだ。だがそれがどんなに恐ろしかろうとも決断から逃れられる生者はいない。結局は何か選び取らねばならないし、選べば腹を決めてしまわねばならないのだろう。


「……というわけで本島は今ゴタついている。ドナ行きの船は出るそうだからお前たちは乗船の最終準備をしておいてくれ」


 剣士のふりをしたお姫様は療養院の患者たちに簡単にアクアレイアの現状を説明した。昨夜はずっと変な鐘が鳴っていたし、今日はシルヴィアもまだ姿を見せていないし、何かあったのだろうなとは思っていたが。


(ユリシーズ・リリエンソールが死んだなんて一大事じゃん)


 マルコムは息を飲み、シルヴィアがいつも自慢していた海軍提督の武勇伝を思い返す。記憶のない己でさえなんてことだと陰鬱な気分になるのに、普通のアクアレイア人たちがどれほど深く英雄の死を嘆いているかは推し測りきれぬものがあった。


「今日はもうここはお前たちに任せるぞ」


 言ってルディアは慌ただしく療養院を去っていく。いつもなら患者のもとに残してくれるブルーノとアイリーンまで連れて行ったから本当に大変なことになっているらしい。

 談話室に集まった蟲たちは常ならぬ彼女の様子に皆不安そうだった。ドナへ向かう直前に部隊の隊長が捕まるなんて大丈夫かと言う表情だ。オーベドなど正直な性分だから早くも懸念を訴え始める。


「お、俺たちまで妙な巻き添え食ったりはしねえよな?」


 もう少し言動には気をつけてくれればいいものを。彼は自分と同じ気持ちの仲間を増やそうと無意識に働きかける悪癖があって困る。

 マルコムは「オーベド」と叱るように呼びかけた。

 皆まだ生まれて間もない生物なのだと共通認識ができてから、子供だからと意見を軽んじられることはなくなった。むしろ今は己が患者の中心に立つ機会が増えている。


「俺たちが巻き添え食らわないように立ち回ってくれてんだよ。そんな言い方するなって」


 苦言すればオーベドは大人しく「う、わかった」と引っ込んだ。どれくらいわかったのかは怪しいところだったけれど。

 寄る辺のない自分たちは安全な道を歩めているかすぐに心配になってしまう。そこをシルヴィアにつけ込まれ、彼女の操り人形になったのだ。

 ルディアについていくことも多分大きくは変わらない。選び直した寄生先が当たりか外れか、違いはおそらくそれだけだから。

 だがあの王女はできるだけ公正であろうとしてくれる。シルヴィアのように意のままにこちらを動かそうとするのではなく、マルコムたちがどんな存在で、何ができるか教えてくれた。だからきっとついていく意味はある。


「俺たちはあの人に運命託すって決めたんだ。言われた通り船に乗る支度して待ってよう」


 決断とは非常な勇気を必要とする行いだ。一度選べば腹を決めてしまわねばならない。

 怖くないと言えば嘘だった。それでも依って立つ場所を勝ち取りに行かなくては。怯えずに生きていきたいと願うなら。




 ******




 人質の交代を迫られると見越してアイリーンを連れて行ったのに、意外にもジーアン側からそういう要求は出てこなかった。

 中庭にでんと陣取る天幕群。その一番広い幕屋の奥に跪き、ルディアはやや疲れた顔の帝国幹部らを見上げる。


「新しい人質なんて要らないわよ! アルフレッドは無罪だし、すぐに牢から出てくるし、人質役だってちゃんと続けられるんだから!」


 瞼を腫らしたアニークが女帝の威厳もへったくれもなく騒ぎ立てる。一睡もしていないのが明らかな目元のくまで、この調子で一晩騒がれ続けたなら十将も災難だったなと同情した。

 長椅子に腰かけるのはアニークとファンスウ。足元の絨毯には円を描くようにダレエン、ウァーリ、偽ラオタオに偽預言者が膝を立てたり寝かせたり好きな格好で座っている。

 捜査の進展具合については特に何も聞かれなかった。あちらも十人委員会に探りを入れて情報を得ているのだろう。難しい状況だと知っているから女帝も荒れているのである。


「すまないな。こちらの監督不行き届きで」


 ルディアが詫びると複数の溜め息が返された。なんでもいいから早く事態を収拾してくれというアニークの眼差しも。


「アルフレッド君、なんで黙秘なんかしてるわけ?」


 ウァーリの問いに首を振る。


「まったくわからん。面会を申し入れても現状絶対不可と言われて困り果てているところだ」


 脳蟲や抜け道の話はおくびにも出さず、渋面で肩をすくめた。「こっちの権限で会えるようにしましょうか?」と提案されるが丁重にお断りする。


「そうしてもらえれば話は早いがアルフレッドを窮地に追いやることになる。『ジーアンや女帝から圧力がかかった』となれば憤る民も多かろう」


 別の手段を考えると答えたルディアに十将たちは沈黙した。こちらの行動に作為的なものがないか読み取ろうとする冷徹な目に晒される。


「アルフレッドはいつ釈放されるの?」


 と、緊迫した空気も読まずにアニークが問うてきた。あまりに必死な女帝の様子に「これなら不利な証言しかできなくとも命は守ってもらえそうだな」と考える。

 アニークがいてくれて良かった。たとえ囚人に死罪が宣告されたとしても、刑が執行されるまでの抑止力になる者がいて。

 命さえあれば死刑台から生還できる可能性はある。ユリシーズとて首に刃がかかっていたのだ。やってやれないことはない。


「正直今はなんとも言えない。アルフレッドに何があったのか知りようもないからな。だがドナに送り出す小間使いなら用意できているからそちらのほうは安心してくれ」

「今そんなことどうだっていいわよ!」


 ルディアが偽ラオタオに目をやるとアニークが大きく吠えた。興奮しすぎてぼろぼろと涙を零す彼女の頬にファンスウが袖の先を押し当てる。情動激しい孫娘を持て余す祖父のように。

 前からそんな気はしていたが、ジーアンの蟲たちは一つの巨大な家族のようだ。部外者には冷酷になれるのに身内や恩人には甘い。ルディアが将軍の一人ならアニークなどとっくの昔にノウァパトリアに帰している。アクアレイアは助かるが、帝国にとって余計な真似しかしないのだから。

 こういう女を許して留めるくらいなのだ。ハイランバオスの裏切りはさぞや彼らを傷つけたのに違いなかった。


「ふーん、なるほど。小間使い出荷できるならゆりぴーの埋葬済んだらすぐに出よっか? アルフレッド君と海軍を引き離しておいたほうがアニーク陛下も安心だしね」


 と、偽ラオタオ──アンバーが出航予定日を告げてくる。葬儀は一日がかりだろうからドナに向かうのは明後日か。「わかった」とルディアは頷いた。

 ドナへ行けば、アクアレイアを離れれば、アンバーともゆっくり話せるはずである。蟲の入れ替え作戦を彼女にも手伝ってもらいたい。


「海軍ってアルフレッドに乱暴した人たちよね? しばらく帰さなくっていいわよ!」


 アニークは眉間に深いしわを刻んで大いなる怒りを表明した。ファンスウやウァーリ、ダレエンはルディアたちのやり取りを無言でじっと見つめている。

 女帝に注がれるそれとは違い、偽ラオタオに向けられる眼差しは冷めていた。今はまだ素知らぬふりで立ち上がる。

 彼らの前に膝をつくのはそろそろ終わりだ。必ずこの国を取り戻す。


「では明後日、昼前には患者たちを軍港へ連れて行く。アイリーン、療養院へ戻るぞ」

「え、ええ」


 人質にされずに済んでアイリーンはほっとした様子だった。幕屋を後にし、妙な難癖をつけられる前にさっさと宮殿を引き揚げる。

 ドナでの計画が上手く行くかどうかにアクアレイアの未来がかかっているのである。目的を果たすまで一瞬たりとも気は抜けない。


「ニャアー! ニャアアー!」


 正門から広場へ出るとほどなく白猫が駆けてきた。妙に慌てふためいた彼の鳴き声にルディアは「?」と首を傾げる。

 ブルーノには大鐘楼での現場検証を見守るように指示していた。嫌な予感に眉をしかめ、猫を抱き上げながら問う。


「どうした? 何があった?」


 答えはすぐに人々のどよめきによってもたらされた。

 そうしてルディアは騎士がまた一歩処刑場に近づいたのを知ったのだった。




 ******




「バスタードソードから毒が出た? それは本当か?」


 愕然とブラッドリーは尋ね返す。

 国葬に関する打ち合わせが終わり、小会議室を出たところで入ってきた一報に十人委員会の面々は渋い顔で互いを見やった。

 アンディーン神殿に仕える忠実な騎士の話によれば、トリカブトと思しき毒が塗られていたのは鐘室に置き去りだった片手半剣のほうで、アルフレッドが所持していた装備品ではないらしい。だが加害者と被害者は女帝からまったく同じ剣を賜っていたらしく、どちらがどちらの武器と判定するのは難しいとのことだった。


「……そうか……」


 ほかに答えようもなくブラッドリーは拳を握って立ち尽くす。この話がどう広まるかなど簡単に予測がついた。

 アルフレッドの家は薬局を営んでいるのだ。毒物くらい簡単に入手できると思われる。剣は大鐘楼を降りる前にユリシーズのものと取り替えたに違いないと騒がれるに決まっていた。


(アルフレッド……)


 居ても立ってもいられなかった。どうあっても彼に一切を打ち明けさせねばならなかった。

 子供時代からずっと目にかけてきた甥っ子だ。ともすれば実の息子たちより将来を期待した。こんなところで、こんなことで失いたくない。


「ニコラス」


 振り返り、老人に呼びかけた声は我ながら痛ましかった。委員たちは静かに顔を背けて聞かぬふりをしてくれる。


「この一度だけじゃぞ」


 何がとはニコラスも口にしない。けれどそれで十分だった。ブラッドリーは急ぎ監獄塔へと向かった。




 ******




 カンテラを手に半地下へ下りる。見張り役の神殿騎士に一時休憩を命じるとブラッドリーはまっすぐに甥っ子のいる独房を目指した。

 よほど混み合っていなければ懲罰的な性格のあるこの牢に同時に二人以上の囚人が収監されることはない。暗闇と静寂、不快と孤独が半地下牢の友人だ。

 アルフレッドは足音に気づいて寝台に起き上がっていた。ぼんやりと浮かび上がる包帯の白に灯りをかざし、ブラッドリーは低い声で呼びかける。


「アルフレッド」

「伯父さん……?」


 応じたのは少し乾いた掠れ声。どう切り出すか悩んで結局理論も筋道もないような言葉を必死に並べ立てた。「剣から毒が」「お前の仕業でないのなら早くそう言ってくれ」「私にお前を信じさせてくれ」と。

 アルフレッドは瞠目していた。「毒なんて出たんですか?」と純粋に驚く彼はやはり無実であるように思える。それなのに己がやったともやっていないとも決して口にしてくれない。


「このままでは計画的な殺人だったと見なされる。大罪人の汚名を着せられ、死の裁きを受けることになってしまう」


 哀切に訴えた。お願いだから話してくれと。

 だが彼は首を振る。名誉より、命より、大切なものがほかにあるとでも言うように。


「すみません……」


 どれだけ差し迫った状況かアルフレッドはわかっていないのではなかろうか。吹き荒れる邪推まみれの噂に対し、今すぐに反論しなければならないのに。

 もどかしさで、苛立ちで、ブラッドリーは思わず拳を振り上げた。

 甲高い金属音が響き渡る。鉄格子を殴りつけた手に痛みが走る。


「これが最後だ……! 何があったか話しなさい、アルフレッド!」


 激昂は意味をなさなかった。騎士はやはり何も言おうとしなかった。

 アルフレッドを叱ったことなどほとんどない。いつだって彼は勤勉で、何に対しても誠実で、言いつけを破ったこともなかったから。

 この子がやったわけがないのだ。わかっているのに証明できない。


「すみません……」


 繰り返される謝罪に意気消沈し、ブラッドリーは項垂れた。

 全身から力が抜けてしまったようだ。できることは何もないのだと自覚してふらふら通路を後ずさりする。


(どうしてだ……)


 ユリシーズが恨めしかった。あんな死に方をした男が。

 彼ほどの男なら己が死ねばどんな波紋を呼ぶかわかっていたはずだ。なのに剣を抜いたなんて。

 階段を上っているのか下りているのか判然としないままブラッドリーは壁に手をついて歩き続けた。離れがたさと無力感にいつまでも足を取られたまま。




 ******




 そうかとぽつりひとりごちる。毒など塗られていたのかと。

 首を絞めるのに縄はあってもおかしくないが、毒では身体が使えなくなる。

 決裂したら殺すつもりでいたのだろうか。初めからそんな覚悟で。


 ──わからないのか。


 悲しげに伏せられた目を思い出す。眠りの中で見た彼の。

 わからないよ。何か間違えたのだとしか。


(汚名に死罪か。それはそうだな。そうなるに決まっている)


 死んだのはアクアレイアの英雄なのだ。ただの殺人罪で終わるわけがない。


(ユリシーズ……)


 冷たい壁に身を委ねる。思い出せない酒の味を思い出そうと試みる。

 殺すつもりでいたのならなぜ途中で剣を放り出したのだろう。

 死ぬ必要はなかっただろうに、なぜ墜落を選んだのか。

 私のことはどうなるんだと彼は尋ねた。お前にとって私はその程度だったのかと。

 己の何が彼を絶望させたのか、まだ答えには至らなかった。

 わかるのはただ自分がこれからどうなるかだけ。


 ──また会おう。近いうちに。


 ユリシーズの声がする。

 呼ばれている。彼が歩いていった先へ。

 きっと償わねばならない。

 過ちの分だけ、きっと。

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