レジェンズ・オブ・ザ・トレジャー
あまり英語の文法の話などすると眠くなる人も多いだろうから手短に話す。
レジェンズ・オブ・ザ・トレジャーと表現するということは、
たった一つの、あるお宝についてたくさんの伝説があるということだ。
そんなさりげなくとてつもない表現がされるお宝。
それを巡って争うゲームが発表されたのが昨日のことだ。
タイトルはずばりそのまま、レジェンズ・オブ・ザ・トレジャー。
・・・それは面白いのか?ネットで評判を検索してみる。だが良くわからない。
それもそのはず、ザ・レジェンド・オブ・トレジャーズだとか、
似たようなタイトルのゲームが色々引っかかるのである。
発売元はどこだろう?あの知る人ぞ知るエクス・トライアングル社だ。
とはいえ昨日発売されたのだから、ネットにあまり情報がないのも無理はない。
そんなにこの会社のゲームに興味があるわけでもないし、また明日見てみよう。
・・・・・
ところが次の朝、衝撃が走った。
そんなにとてつもないゲームだったのかって?いや違う。
エクス・トライアングル社の社長が逮捕されたというのである。
そして、レジェンズ・オブ・ザ・トレジャーがどんなゲームだったかは、
何と国家秘密に指定されたというのである。
一体どんなゲームだったというのだろう。
エクス・トライアングル社は色々物議をかもすゲームを作ることで有名だった。
とはいえまさか国家秘密だなんて・・・
もしそれが手に入ったなら、それこそとてつもないお宝といえるだろう。
そして、そのゲームについては色々なうわさが流れた。
そのゲームのプログラムが記録されたディスクが、とある場所に厳重に保管されているとか。
まさに、レジェンズ・オブ・ザ・トレジャーだ。
月日がたった今、思うことがある。
それこそがエクス・トライアングル社が仕掛けた壮大なゲームだったんじゃないかと。
考えれば考えるほどこの会社はそんな会社である。
それが発売された頃は色々なゲームにも飽きてゲームを卒業しかけていたけれど
かつてエクス・トライアングルのゲームにどっぷりはまった自分には、
なぜかそのことが自分にだけはわかるような気がするのだ。




