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宰相相談所
なんだかんだで、100年目。
部下が転生して、森に来はじめた。
「宰相様、おで、かあちゃんに怒られた。」
「何したんです?」
「マクライちゃんと子作りしたら、怒られた。何でだ?」
「そりゃ、ミラルダさんは怒りますよ。旦那が浮気したんですから。」
「そうなのか。おで、気を付ける。ミラルダとする。」
「はい。そうしてください。」
「ありがとう、宰相様」
「宰相様!肉球が盗まれました!」
「何!一大事だ!」
「警備係何をしていた!」
「すみません。お茶してました!」
「それならば、仕方ない!探せ!」
「「はい!」」
(鷲)「忙しそうだな。なんか、街になってるし。」
「あ、おひさしぶりです。鷲さん!」
(鷲)「おう、久しぶり!で、どうよ、最近?」
「相変わらず、アイツは寝たままです。」
(鷲)「後、まだ独り身かい。いい加減、嫁さん貰いなよ。」
「そんな暇無いですよ。魔王復活迄、頑張らなきゃ‼」
(鷲)「ま、あんたがそう言うなら良いけどよ。」
「宰相様!第二地区で問題発生!」
「分かった、すぐ行く!」
「じゃあね、鷲さん!」
(鷲)「じゃあな。」