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あの神ぜってぇぶっ飛ばす!!  作者: タンバリン
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第1章 新たな世界 自分について

暇の潰しに書き始めました気が向いた時に新しい話を書いていきます



色々ご意見聞かせてください

よろしくお願いします!m(__)m

─ピチュクピチュピチュ─

聞きなれない鳥の声で俺は目を覚ました

目を開けるとそこには1面の青空が広がりありえない大きさの鳥が飛んでいた

だがまだセットした目覚ましはなっていない 〈もう少し寝よう〉俺はそう思った。 そして再び目を閉じれるわけがなかった

──「どこだここはーー!?」──

バサバサバサッッ なんかカラフルな鳥が一斉に飛び去った その音で冷静さを取り戻した俺は自分のこと今までのことを思い出していった



俺の名前は 西南(さいなん)ホウガ

好きなことは ゲーム、アニメ、マンガ、ラノベの類で

嫌いなことは 災難な事

特徴は 実の家族にも避けられるほどの災難体質でいじめ、詐欺、すり、火災、借金など大抵の合いたくないものに全部あったことがある

住所は 東○都北区のアパート 家賃は4万円弱

職業は コンビニとスーパーのアルバイトを掛け持ちしている ちなみに高校は何とか卒業した

容姿は ぼちぼちで中の上くらいだとは思う 顔は童顔だとはよく言われる


次にここで目を覚ます前のことを思い出そう

えっと確か・・・ そう!! 俺は通り魔に刺されたんだ であの時は奇跡的に助かって2週間入院したんだっけ? あの時はアフ○ックの働けなくなるリスクの何とか保険に入ってて良かったなー って思ったんだ うんうん ほんと良かった っていうのはどうでも良くて入院中は何してたっけ? あ~ 綺麗な看護師さんにアピールしてたら子供扱いされたんだ あれは悲しかったなー 19歳なのに(´・ω・`) 童顔恨むべし っていうのもどうでも良くて その後無事退院して家に帰ろうと歩いてたらどうしたんだっけ なんかあったはず 思い出せぇ 思い出せ 俺・・・・・・・・・ あっ!!

空から鉄骨落ちてきたんだ!! そうそう 鉄骨 鉄骨 あれは痛かったなぁ って なんで生きてんの俺!!!!! ん? 俺生きてるんだっけ うーん なんかあったよなぁ うーん 思い...出した! 俺死んだんだ!! うん! 死んだ! 即死だったはず でその時今までの記憶が駆け巡ってったんだ 一般的に言うと《走馬灯》ってやつか 俺からしたら嫌な思い出全部来るから《悪魔灯》だけどね ははっ 自分で言ったけど笑えねぇ

でその《悪魔灯》の後に見覚えのないものを見たんだ たしか いつの時代って言うほど変な格好をした男が 同じく変な格好をした美女達に囲まれて笑ってるところだっけ

男はなんか言ってた気がする

『また人が死んでしまったか』だっけ

違うなぁ

『お主に力を与えよう』だっけ

違うなぁ

『あぁ こやつ死におったか ちょっと源初神である私が力を使い悪運にしただけで死ぬとは つまらぬ男だ まぁ 神である私の遊び道具になれただけでも幸運だったなぁ』

『『『『きゃー アイテール様 ステキー』』』』だっけ

うん これだ

ウザイ トテツモナク ウザイ ニホンゴガ カタコトニ ナルホド ウザイ ウザサ メーターが限界を4536280回ぐらい超えるほどウザイ あの神 人の人生を自分の娯楽の為だけに使いやがって 俺がどんな目に遭ったかも知らない癖に くそったれ やばいこのままだと ウザ過ぎて爆発する よし 叫ぼう

「あの神ぜってぇぶっ飛ばす!!」

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