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日常

処女作になります


誤字脱字、その他諸々あると思います

そんな時は優しく教えてくださいね


よろしくお願いします!

 これは1人の少年が仲間を集め、異世界を旅し、世界を平和に導く為の物語である。


「出席を取るぞ席にすわれ~」

 荒井、安藤、岩崎・・・猿渡


「はい!」

 先公にに今日は遅刻しなかったんだなって、いじられながら席に着いた


 オレの名前は、猿渡さわたり 迅人はやと

 おっぱい大好き、16歳の健全な男の子だ


 そして、隣の席に座っているのは、

 腐れ縁の...


「三宝」

「はい」


 三宝瑠璃みたから るり

 成績優秀、バレー部エース、容姿は一部を除いて端麗


 そう、おっぱいを除いてだ


 批判を受けるかもしれないが、おっぱい大好き星人のオレからしたら、残念極まりないことこの上ない

 もちろん、それが好きだって人もいるだろう

 それはそれでいい、それも素晴らしいと思う


 そんなこんなで、大して面白くも無い授業を居眠りで過ごし、放課後になった


「はやと~今日卵とサラダ油の特売日なんだけどお一人様2個までみたいなの手伝ってくれない?」

 瑠璃にはしょっちゅう世話になっているし、今日は週刊漫画の発売日なので付き合うことにした


「瑠璃ちゃん今日もお使いかい?」

 商店街を歩いていると、店前を掃除している酒屋のおっちゃん小林さんが話しかけてきた

 小さい町なので文武両道の瑠璃はちょっとした有名人だ


「はい、今日は特売の卵とサラダ油、それと野菜をいろいろ」


「そうかい、そうかい、未来の旦那さんと一緒にってか?いいね~熱いね~ひゅーひゅーっ」


「もう、小林さんったら~」

「瑠璃!特売なんだから早く行かないと売り切れるんじゃないの?」

「あっ!そうだった!早く行かないと!!」

「気を付けて行くんだぞ~」


 と言われて駆け足で走った時だった...


 道路を挟んで向かい側で歩いて来ている、綺麗なお姉さんの素敵なおっぱいに目がくらまなければこんな事にはならなかっただろう


 オレはマンホールの穴に落ちてしまった


 瑠璃はオレを助けようと咄嗟に手を出して掴んだ

 だが迅人の背がいくら背が低いからって男子の体重を支えることは出来なかった


 二人はそのまま、暗い穴に落ちて行ってしまった

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