ⅩⅥ(塔)side:クエスト1-2
こう・・なに?最後の局面はイメージできてるんだけど
中間の内容が思いつかないのよ
どこかにいいBGMないかなー
前半秋音 後半来夏です
「おめでとう、すぐ次の練習ができるぞ」
「へ?」
一瞬この人が何を言ってるのか理解できなかったが
前を見ると状況を把握した
「数3か、ご丁寧に入口を固めやがって」
「あの・・・ボーナス?を倒せば終わりなんじゃ?」
「・・・普通ならそうなんだがな」
少しの沈黙があったのはどうせ(めんどくせぇなこいつ)
とか思ってたからに違いない 多分
「まず俺が一体仕留める よく見とけよ?」
「は、はい」
「アトリビュート、ライフル」
刀と同じような光が右腕に集まり
銃が形成される?で、あってるのかな?
「いいか?この遠距離じゃお前の武器は当たりにくい」
「だから俺が一発当ててこちらを警戒させる」
「でも馬鹿だからどうせ突進してくるだろう」
「突進してきたところをお前が狙え OK?」
この状況下でそこまで考えられるものなのか と
内心感心する
「は・・外した場合は?」
「外すな、死ぬぞ」
さっきみたいに助けてくれないのかな?
「中腰、両目をちゃんと開け」
「よく映画とかで出てくる軍人を見よう見まねでやってみろ」
「ん、よし。いくぞ」
さっきの疲れが少し残ってるせいか、あまり口を開きたくない
というよりかは眠ってしまいたい
「3・・2・・1・・」
来る、気合を入れないと
「Go」
ズドンッと体の中が揺れるような音が鳴る
「あぁ?死んでねぇ?」
「死んで・・ない?」
「あ、あぁ。仕留める程度には撃ったんだが・・・っ!」
「まさかアイツ等強化されてる!?」
『警告』
「ね・・ねぇ、廊下の奥、さっきのやつが・・」
「ちぃ!!階段上がれ!早くっ!!」
「は、はい!!」
残りの力を全部使い果たすくらいの速度で駆け上がる
「お前らを通すわけにはいかねぇ・・・か」
振り返るとまだ階段を一番下に霧島君の姿があった
もしかして上がってこないつもりなのだろうか?
「だが・・・無理やりにでも全滅させて通ってやる!!」
階段の段差に座って下を狙う
我ながら少し様になっているじゃないかと思って苦笑い
当たるともわからないのに
『警告 リミッター解除』
横から新たに声がする 音の反響であってほしい
「グァァァアアアアアアア!!!!!」
「お前らは黙って死んでろ」
いつもどおりの一閃。だが
「硬っ!?」
一体目すら斬れなかった
すぐに武器を切り替える
「これなら・・・どうだ!」
小型グレネードランチャーの引き金を引く
背を向け、爆風を利用して人型へ
「てめぇにはこれだぁ!!」
拳を胸装甲にぶち当てる
「パイル・・バンカー!!」
その状態からパイルバンカーを憑依させ
ブチ込む
『キタ・・イ・・ソ』
敵データ:ゴースト(強化型)
通常のゴーストの2倍の硬さ 斬撃系の耐性が強い
一点にかかる力に強い反面、範囲攻撃には弱いため
爆撃系の攻撃が有効とされている
初期ゴーストと体力はほぼ同じであるが、実は初期の方が多い
発見次第、急速に倒さなければ 一般生徒に被害が出る場合もある




