表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

決して、誰にも譲れないもの。

作者: 神崎 美由紀


人生が憎くて、心に悪意がある人にはオススメ☆



コレでアナタも悪役の一人。




アナタは、正義ですか?それとも…私と同じ悪役の道を選びますか?



コレを読んでみれば、解る恋歌である。




私を愛してくれた人。


私を大切にしてくれた人……




私を必死で守ろうとした背中…



もう…その人は居ないのだと、自覚する自分がコワイ。



怖くて震える。



コワイコワイコワイ

コワイコワイコワイコワイ……



アナタが居なくては

私は…生きる必要がなくなってしまう。



そんなことでいいの?



私は今まで、どうやって息をして居たの?




アナタには解りますか?



アナタは知っていますか?



私が今、死のうとしていることに……


目の前にアナタが居ないと悲しくて、涙が止まらない。




こんな時、私は…

アナタの笑顔が脳裏に浮かぶ。




また、涙が出て止まらない。




泣いても、アナタは私の元へは、戻ってこない。





帰ってきて―

私はそれしか心に浮かばない。




私の前だけでいい。

もう一度、私の前で笑って欲しい。



微笑んでね?




嘲笑わないで…

私はアナタと一対一で、一人の“女”として向き合いたい。




憎しみと憎悪しか亡くなってしまった私に……




愛のある裁きを…




私はアナタに『死』を与える。



愛しすぎてしまった私に“愛の裁き”を…



許し合えないアナタに“死の裁き”を…



人間は…価値有るものだけが守られるなんてウソ。


努力があるからこそ、価値が変わるのだ。


人間は生まれながら持っている才能なんて、誰しもが解ることではない。



そして、平等ある人間に…生きていける権利を……





私は今…アナタに裁きを与える死者。




だから…早く逃げて ―


本当に殺してしまいたいほど、私は今でもアナタを愛している。









決して、殺人ではないです。


あくまで、恋愛で!!!




恋愛の方面で受け取って欲しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 正義か悪か……自分は、悪寄りの正義、あるいは正義寄りの悪かと思います。悪と正義の境界線の間を行ったり来たり、そんな者だと思います。 訳が分からなくてすみません。 愛しすぎるが故に、その人を…
[一言] 女性視点の詩のように見えますが、ズルズルと引きずる様が男性視点のように表現されていますね。 一概には言えませんが、一般論として、女性は案外あっさりしていて、男性の方が未練がましくズルズルと…
[一言] 微笑みと嘲笑とを対比させてるところが好きです!自分だったら悪役かな。
2011/01/27 10:27 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ