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ペットボトルと日記帳


 隣人である九十百千二三つくもちふみが溺死で発見された。ただの溺死なのであれば、ここまで大事にはならなかったのだろう。問題は溺死した場所である…。そう。彼女が溺死した場所は、彼女の暮らす部屋の中だった。と云う事は…私が住むマンションの隣の部屋の中になる…。


 お風呂?

 トイレ?


 そうだとしたのなら…。

 まだ理解は出来た…。


 然し九十百千二三が溺死したのは部屋の中央だったのである。その遺体の傍らにはペットボトルが数十本転がっていた。そして一冊の日記帳。その日記帳には不可解な事が綴られていたのだそうだ。

 


 


 

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