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【4話 新天進展】

位相転移の運動に置ける,エネルギーと物質の

法則,哲学的量子論的同一性など,様々な問題を

乗り越えて,粒子超振動による空間の物体に

対する障害をすり抜けて,位相の物質と

エネルギー,量子的移動が可能になった。


またそれとは別分野の研究が合同で行われ,

ある組織は既に極秘にタイムマシンの製造と

小型化に成功して,レシピも極秘に公開して

居た。


「ついに,社会の裏に置いて我々が覇権を握る

時が来たのだ」


虚数単位の相対性理論原理に働く高密度

エネルギーによる重力の精密な操作から,

完璧なセットをした位置と座標に確実に

移動可能なタイムポインターとして機能する,

勿論だが空間移動装置の系譜として再度,

パラドックスはあるが同時にそれも解消済み

なのである。


「ワシは,これを使って大儲けしつつ,

裏社会を支配するのだ」


「タイムマシンを複合した宇宙戦艦を生み出した

のだ,ω+300の地点に来てみたぞ,無数の星々を

超えた本来は天体望遠鏡じゃあ見えない,まぁ

有限集合の極限と超有限基数的空間もなんや

かんや一緒か,まぁいいわ」


「ってあれは?人が居るってのか⁉︎人じゃ無いか」


そうして探索体が発見したのは。


「朱雀帝会に置いても,これは有益に

働くかも,遠隔操作型惑星探索機を流して〜,

ナノマシン搭載して居るからもしやばいなら,

対象を粒子単位に分解して星を滅ぼせばいい」


こうして朱雀帝会の者は惑星を見て約半月が

経つ。


「言い表しようも無いほど酷く崩壊した地だな,

予言的終末論に沿ったアポカリプスと内政の

ディストピアと言う絶望的な惑星と言うべきか?仲間すら喰らわないと生きていけないとは」


「ただいい発見もあった,モース硬度は金剛石の

1垓倍レベルの硬さの印御樹と言うもんを見つけた,この惑星原産の樹木,層が無数におり重なり木目から方角を見る等は無理,体積は有限だが密度が限り無く有限集合の極限,質量はその為

,準ブラックホール級の重さがあるようだ」


「ならこれを慣性制御装置を活用した

理論上加速し続けられるエンジンを搭載した,

加速分断剣で切り取って,朱雀帝会が

持ち帰って,研究してくふふ〜」


こうして新たな企みが裏では建てられて居た。


一方その頃京矢は。


「親父,俺は俺は,,,」


「お前がメンタルケアを必要とするとはなぁ,

心理医学療法士を読んだから話しなさい」


「どうもご紹介に預かりました心理医学療法士の

田島と申します,以後お見知り置きを」


「は,はぁ」


「貴方は赤骸の王親玉を竜司氏と共に討伐した

とか」


「はい」


「何故そこまで怯えるのですか?」


「大岩を思わせるあの巨拳,まるで瞬間移動の様な速さ,腕を引き千切られて,蹴られて耳すら

失った,今は高性能義手と縫合技術で耳は鼓膜も

完全に治りましたし腕も慣れました,だけど

怖いものは怖いです」


「貴方が怯えている理由も十二分に分かります,

ならこれはどうですか?強くなって自信が

付けて過去を忘れたら何も恐怖しなくなりますよ」


そう言うと開発施策段階,アーキタイプ

ファクターを出す。


「これは?」


「私は趣味で小型改良化した化学兵器も

扱いまして,最近創り出した私の子です」


「子?」


「貴方の義手を解剖して様々なギミックを

搭載したい」


「,,,強くなればこの,悪夢から解放されますか?」


「ええ,絶対です,貴方は勇気に満ち溢れて居る」


「分かりました,僕それをやります」


こうして新たな機能が様々追加されるの

であった。


自身のお城を手に入れる為に奮闘していた,

我妻竜司の方では。


「そうか,やっぱお金が必要になるよな,,,あ!そう

言えば,投資家,株主,企業等から金を根こそぎ

奪う様な自己中政治してやがった親父が確か

金庫に,なら赤骸に行くか」


こうしてまるで瞬間移動かの様な走りで

粒子化超光速と言う相対性理論の原理的に

虚数単位となる走りを見せた。


「あった」


現金や宝石もそうだが,銀行のカード,

ポケットマネーなど様々な金銭があった。


「よし,これがあれば家となる城が買えるな」


こうして竜司は初めて自身の家を持つのだった。


「滅茶苦茶高かった,都内の一等地だしそりゃ

高くつくのなんかわかってたけど,新品の

スポーツカーが何台か買えるぞありゃ,まぁ

買えたんだしいっか,初めての来客は

京矢の家族を招待,,,ん?」


瞬間そこには,京矢?が立って居た。


「よ!竜司!」


「,,,」


「どした?」


「初めは幻覚とすら錯覚してしまったよ,なぁ

君,真似たって分かるぞ,匂いや服装,雰囲気,喋り方,細かい癖,筋肉の動かし方に至る細部の細部まで完璧に100%対象を模倣する,そんな

変装スキルなんだろうが,甘いな,あまりにも

甘い」


「義手すら模倣して来るとは,まぁ良い,

姿を現せよ,黒装束」


瞬間その京矢?は溶けたと思ったら既に

背後に居た。


「虚数単位の無時間速,君は確かな実力者らしいが,無限手に先を読み,対象に合わせて間違い

なく無限小数レベルに寸分違わず対象より

後からでも早く動く超感覚による複合,

0秒予測を舐めるなよ?実際の速さは俺より

上でも先に置いてお前を殴って倒すくらい

訳はないぞ」


「君面白すぎるなぁ!まさか見破るどころか

僕を倒すなんて息巻くとは!君は相応しい,

この地に住む住人に!」


「相応しい?」


「あぁ,相応しい,君は強い,あまりにも,格上に

怯まない不屈の闘争心も僕が大好きなもんだ」


「じゃああの出てって貰って良いすか?」


「は?ちょちょえ?おい!か


放り投げてバタンと扉を閉める。


「わかったわかった,秘技を伝授してやろう,

歩法万華鏡永水陣をな」


「,,,」


「あぁぁ!なら偽装者とクリティカルは!」


「,,,」


「ぐぬぬぬ,幾千年の時を生きる我をここまで

苔にするとは,良い度胸だ気に入った,なら

追加に追閃,共蓮振動,本能行動による自動的な

回避と反撃を行う翠而も教えてやるだから

開けろ!」


「ったく仕方ねぇ」


「すまぬな凡」


こうして新たに謎の黒いやつが竜司の仲間に

なるのであった。


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