インナー・シュピーゲル 発生 研究者の記憶 「生への執着」
この小説に興味をもってくだり本当にありがとうございます^^
是非読んでいって下さい!
この小説で貴方に学びを与えることをお祈りいたします。学びでなくとも、何かの糧のなることを
今日もお疲れ様です^^
生への執着
私は人生において数多くの後悔や失敗をしてきた、それは誰しもが同じ事だろう。時には小さな失敗に思い悩むこともあるだろう。だが、後悔が日常の中に染みついて離れない。そんな事は人生で数えるほどだろう。
私はその後悔が人より数多い、私の生涯その事が頭にない日はなかった、そして奇妙なことにその後悔は一つではないのにある一つの事件がその後悔の全ての原因になっている。
こうしてベッドで横たわり海外の新薬を投与する私は今もそのことを考えている、人生の最後にまで、罪の意識は変わる事はない。だからこそ今の現状に文句をつける事も祈ることもできずにいる、できるなら妻と娘と息子に会いたい、そう願う私に私自身が否定してしまう。私の目の前での最後だった二度と思い出すまいとしてきたが、慣れたものだ。
思い出すたびに麻痺し、後悔だけが強く私の罪を自覚させる。
あの一つの行動で大きく結果は変わる……もどれるならもどりたい……すまなかった………ハール……シク……そして……そして…………
そ……し…て
「ピーー ピーー ピーー」
心電図の音が静かに病練に響く
その音は外の音にかき消され誰にも届く事はなかった。
まるで 彼のやったことのように その心電図だけが 異常に気づかれなかった。
若しくは気づいていたが、彼のように見て見ぬふりをしたのかもしれない
ご苦労様です^^
お読み下さり本当にありがとうございます^^




