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(仮)日本古武術の可能性  作者: ちまき
第二十六章
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第六百話 信じて貰えなかった記憶

書き上げる寸前で、何故か消えた…

書き直し面倒いよ…

どぉすりゃ信じて貰えるかなぁ…



「アレ、全部連れてくのか?」

「はい。いけませんか?」

「まず、城までどのくらいだ?」

「そぉですね…捕虜達は歩きになると思いますから…そぉですね、十日くらいでしょぉか?」


捕虜搬送準備をしていたグロー・キマに質問したら、そんな答えが返って来た。


「永いわ!!そんな永い間、あんな連中と一緒に居られるか!!」


思いっ切りツッコんでしまった。


「では、どぉしたら良いと思いますか?」

「まず、誰かが先に帰って、応援を呼ぶのが良いんぢゃね?」


一つの提案をしてみた。


「なるほど…時間短縮になりますね…馬を走らせて丸一日ですから…恐らく、半分の日数で運び終えるかと思います!!」


グロー・キマは目を輝かせて、喜んでいた。


「応援を頼むなら、飛行車で行けばすぐに城まで行けるハズだぞ。」

「えっ?ひこうしゃ?何ですかソレは?」


おっと、飛行車の説明とかして無かったな…


「飛行車は、オレ達が乗って来た乗り物で、空を飛べるんだ。ソレなら、オレの国まで一日も有れば行けるんだ。この大陸内で、一番遠い所でもすぐだろぉな…」

「…そんな乗り物、有るワケ無いでしょぉ…空を飛ぶとか…担がれませんわよ。」


はい、信じて貰えませんでした!!


「オレが、そんな嘘を言う男に見えるのか?」

「…いえ…しかし、空を飛ぶとか…鳥ぢゃ有るまいし…」

「鳥みたいには飛ば無いぞ。ま、乗ってみれば解るだろ。コッチに置いてある。」


オレは、グロー・キマを飛行車の所に連れ出した。

飛行車の周りには、ラナーから連れて来た内の数人が見張りをしていた。


「あれ?もしかして、守ってくれてた?」


オレの声に、手近に居た一人が応えてくれた。


「はい。この飛行車は、我々の生命線ですから、大岡様の指示で交代しながら見張ってます。」


ちゃんと、見えない所で、しっかりとした指示を出す…金四郎も偉いけど、ソレに従って、しっかり仕事をしているこの人達も偉いね。


「そっか…自主的に見張りかぁ…コレはオレの指示ぢゃ無いからな。オレは、ココまで頭が回らなかったよ…」

「そんな!?殿からの言い付けでは無かったのですが?」

「んな事ぁ無いぞ。オレみたいな若造が、そこまで考えられると思うなよ?」

「若造って…立派な青年では有りませぬか!!」


と、持ち上げてくれるけど、


「あまり、買い被らないでくれ。日々叱られてばかりなんだからさ。」

「そんな…ラナーをほんの数年で立て直した張本人が、そんな弱気ではいけませんよ。もっと自信を持って下さい!!」

「あぁ…そぉだな。おっと、そんな話をしてる場合ぢゃ無かったな。ちょっと飛んで来るけど、良いよな?」

「はい!!」


と、男は返事をしてくれて、オレの飛行車に案内してくれて、


「では、お気を付けて!!」


と、送り出してくれた。


「ぢゃぁ、乗ってみてくれ。」


グロー・キマに、飛行車に乗る様に促した。


「はぁ…」


グロー・キマの気の抜けた返事を聞き、オレも飛行車に乗り込む。


「乗ったら、コレをこぉしてくれ。安全なタメな。」


オレはシートベルトを着けて見せた。


「はい…」


と、グロー・キマもシートベルトを着けてくれた…図らずもパイスラッシュな感じになり、豊満なおっぱいが主張していたりする。良い物を見させてくれて、ありがとぉございます!!

思わず拝みそぉになったよ。

それから、キーを刺し、捻り、起動させる。


「ぢゃぁ、ゆっくり上昇するから、怖かったら言ってくれ。」

「…はい…」


ココまで来ても半信半疑な感じだ…でも…ほんの数ミリ浮かせた所で、


「きゃっ!!」


グロー・キマから可愛らしい悲鳴が…


「ん?どぉかしたのか?」


数ミリ浮いた所でホバリングしながら聞いてみた。


「えっ?あ…いえ、何か有りましたか?」


可愛い悲鳴は、グローキマの中では無かった事になっているみたいだ。


「そぉ?まぁ良いけど…ぢゃぁ、大空にごあんなぁ〜い!!」


調子に乗って、普段とかけ離れた態度で、飛行車を上空に舞い上がらせる。


「ひゃん!?」


また可愛い悲鳴を上げて縮こまった。


「大丈夫?」

「…は…はい…なんとか…」


グロー・キマは股をもじもじさせながら答えた。


「そぉ?なら、外を見てみ?」


グロー・キマはオレの言葉に素直に従い、恐る恐る顔を上げる。


「えっ!?えっ!?え〜〜〜!!!???」


グロー・キマは混乱したのか、口をぱくぱくさせ、指を挿し、何かを訴えかけて来ている感じがする。

ま、初めての飛行だもんな…仕方無いか。

それからしばらく空を満喫したのか、大はしゃぎしてくれた。

オレよりそこそこ歳上なんだろぉけど、その表情は、少女そのものだった。

それからしばらく、空を散歩して地上に降り立った。


「理解して貰えたかな?」

「…はい!!こんな素敵な体験初めてでした!!ありがとぉございます!!」


何故かオレの手を握り締め、うるうるした瞳でお礼を言われた。


「まぁ、コレを使って一足先に城に行って、応援を要請して、捕虜を運んで貰うのが良いと思うぞ。」

「はい!!そぉさせて貰います!!因みに、この飛行車は誰でも動かせるのですか?」

「…ソレは無理だな。法力をかなり使うから、鍛えてるヤツでも、法力石の補助無くしては不可能だ。すまんな。」

「ほうりき?ほうりきせき?ソレは何でしょぉか?」


法力や法力石の説明は面倒なので、


「…とにかく、限られた人間にしか操縦出来ないって事だよ。」

「…そ、そぉですか…」


釈然としない返事をして来たが、なんとか納得してくれたみたいで良かったよ。

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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