表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
60/758

第五十九話 雷神と鬼の記憶

なんで鬼が出て来てんの!?

祝、連載一ヶ月

鬼退治…桃太郎になった気分だったなぁ…



「深追いはするな!!」


逃げるヤツ等より…鬼が優先だな…


「殿!!コレは…?」

「ヤツ等、鬼を手懐けたかな?」

「この数は脅威ですよ?師匠、どぉしますか!?」

「五人一組で対応!!援護射撃始め!!オレと道雪は両端から一匹ずつ倒して行くぞ!!死ぬなよ!!」

「御意!!」

「解りました!!」


簡単な指示を出し別れる。ラナーの最後の攻撃手段ってか?笑えねぇ…

オレは右端から攻める、とは云え一匹ずつでもキツいのに…

オレは千鳥に雷を纏わせた、コレで斬れ味が格段に上がる。


いきなり特攻して来やがった!!金棒デカ過ぎね!?

右に飛び躱す。けど…速っ!?今までの鬼と違うぞ!?

出し惜しみしてたらオレが死ぬぞ!!

第二撃!!躱しながら懐に…膝!?

千鳥で迎撃…間に合わ…

どっ!!

腹に喰らった!?


「がっ!!」


鎧着てて良かった…ドーピングしてんのか!?

なら…


「ぬがぁ〜!!」


オレは身体中に雷を纏った。

これで身体能力も爆上がりだ!!

此処からはオレのターンだぞ!?


オレは鬼に近付く…金棒が振り降ろされる。

オレに当たる前に細切れにした。そのまま逆胴を薙ぐ。

それだけで上下に両断出来た。

雷を全身に纏うと加減が難しいし、走れないのが難だな…

そのまま中央に向け歩く…歩くと言っても普通にジョギングくらいの速さになっている。

その途中で鬼は全て切り刻む。

うん、みんなドン引きだね…でもね、コレすると後で筋肉痛がね…

三匹程斬った時には反対側から大きな鬨の声が…何か、あったのかな?


オレは見た!!鬼が出たのを…アレは、鬼は鬼でも剣鬼だ!!

刀身だけで無く柄や鞘まで使って一匹を撃破していた。

何だかなぁ…オレ良くアレに勝てたなぁ…純粋に剣技だけなら負けてたぞ…


あ、四匹目もいつの間にか斬ってたよ。向こうも協力して二匹目だ。


オレは雷を止め、普通に五匹目と対峙した。

張り合おぉってワケぢゃ無いよ!?筋肉痛がコワいだけだよ!?

戸次流の真髄、見せてやる!!

五匹目に[抜き足]の連続で近付く、相手にはコマ落ちした感じに見えるだろぉ…

左右に身体を振り進む。

驚きと困惑がハッキリ解る。

その焦りが命取り、オレは鬼の身体を駆け上がり、顎を膝で蹴り逆手に持った千鳥で頭を刺し貫く!![残雷]を使う。


なんだ!?雷は纏わなくてもヤれてたのかも?

ノルマの五匹はヤったが…まだ三匹が残ってる。

アレ?残りの一匹は…三本角!?ヤバいぞ!!

オレは駆けた!!三本角がコチラに気付いて無い内に…

その時、目の前に角四本の鬼が現れた!?


「くははははははっ!!我が鬼に勝てるのか小僧!!四本角は一匹で万の軍にも匹敵するぞ!!」


何か高笑いするおっさんが居るが、今は無視だ!!


「ぐおおおおぉ〜!!」


鬼の雄叫び…その隙に足に斬り付け…弾かれましたぁ!?

千鳥に雷を纏わせてからもぉ一度!!って速過ぎだろ?

左のビンタが躱せず弾かれた…


「ぐほっ!?」


何とか防御は間に合い自分から飛んだ分ダメージは軽減されたが、まともに喰らってたら死んでたな…

オレは再び身体中に雷を纏った!!

コレでダメなら…

オレが取った構えは、右足を前にし、左手を後ろに引き刀身の峰に右手の親指と人差し指の間を当てた構えだ、そのままジリジリと間を詰める。

勝負は一瞬、相手の動く瞬間!!

鬼の一足一刀の間に詰まった瞬間金棒を振り上げ…


「ぃやあぁー!!」


ずがぁ〜!!


閃光が走った…

オレは右足に力を込め、構えとは逆半身になりつつ、千鳥を突き出し、寸分の狂いなく鬼の心臓を刺し貫いた…戸次流奥義、[蜂雷]ほうらいだ、防御を一切捨てた捨て身のただの突きだ。

だが鬼は止まらない。金棒こそ取り落としたものの拳が降って来た!!

オレは千鳥を手放し十字受けで受け…押し込んで来る!?

その力を利用し、一本背負い。

地に落ちたその頭に膝を落とす。倒れた相手への追撃[落石]だ、相手が人間ならそれで死ねるが相手は鬼だ。膝から雷を放出し、脳破壊をする。

流石の鬼もコレには参った様子だ。

そぉで無ければオレが死ぬからな?

四本角の胸から千鳥を引き抜き、三本角を狙う。

後ろからだが…カッコ付けてる暇は無い。

首を刎ねる。

流石は雷を纏った千鳥だ、斬れ味抜群!!


残った鬼も更なる鬼、道雪に斬り伏せられていた。

やっぱパねぇなコイツ…


「んがな!?バカな…バカなバカなバカなぁ!!鬼だぞ!!改良に改良を積んだ精鋭を使った自我を残した鬼だぞ!?」


鼻水を流しながら喚くオッサンが居た。

その周りにも焦るヤツが何人か居るが、一人冷静なヤツが居た。


「くっ、コレまでか…お前等!!国王陛下を連れて落ち延びろ!!」


指示を出した。アレが国王…か?威厳もへったくれも無い…


「久清!!逃すな!!」

「はっ!!」


久清、痴れ者君達ソレと十人くらいが追い掛ける。

それを阻止しようと男が動くが道雪が回り込む。


「残念、コッチの人員はオレより優秀なんだよねえ〜。」


オレはほくそ笑む。


「さて、もぉ勝敗は明らかだが…どぉするよ?武装解除して投降するなら暫くは生き延びられるが?」

「そして、然るのちに斬首でしょ?」

「それは解らんが、優秀なら生きる道もあるんぢゃね?」

「殿、優秀なればこそ斬首になるやも知れませぬが…」

「だってさ、オレはそれには反対なんだがなぁ…」

「貴方は測れない人ですね。」

「勝手に測るなよ。」


男は刀、槍、弓矢、兜、具足を外し手を挙げた。


「一人でも道連れに…とも思ったのですが、貴方方二人が相手ではまかりならんでしょう…大人しく投降しましょう。」

「そか…縄を打て!!」


狐人族により男は拘束される。


「死ななくて良い様に努力はしてやる。」


オレは男にそぉ囁いた。

ラナー国王を追って行った久清達が戻って来た。

国王と数名の供回りを縛ってある。


「久清、大義であった!!」

「はっ!!有り難きお言葉!!」

「みんな!!勝鬨をあげろ!!主上陛下に勝利を捧げろ!!」

「「「「「おおおおおおぉ〜!!」」」」」


うわっ!?

自分で振っといてこの大声にびびったのは内緒だよ?道雪、解った?

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間ありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」もお読みください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ