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第五十五話 ラナー王都の記憶

第一章はどこまで進んだら終わるんだろぉか…

かなり疲れ果てたよなぁ…



あの町を離れ、兵糧を二人で運びながらラナー王都を目指して二日、また敵軍を発見する。


「またオレの雷か?」

「ソレが一番効率が宜しいかと…」

「仕方ねぇなぁ…」


ずがががががあぁん!!


何だろ?最近威力が強くなって無いか?


「ぢゃぁ、斬り込むか!!」

「御意!!」


まぁ斬り込むってもほとんどが煙を上げているので残った少数を相手にするだけだ。

一人二十人ってくらいだ。

更に混乱の坩堝!!

斬り込んだオレ達を認識する間も無く一人一人確実に斬り伏せる。

幸い冷静さのカケラも無いから試し斬りと同じだ。

半分程斬ると逃げ惑う者が多数を占める様になる…が逃がさない!!まぁ一人は生け捕るけどね。

暫くしたら一人を残し壊滅。

その一人は泣きながら赦しを乞う。

だらし無く色々排泄しているが…本人にその意識は無い。

ただ泣きながら現実味の無い現実に押し潰され無い為の現実逃避…彼の身を護る為の唯一無二の方法だが…足を奪ったナマクラで刺し、強制的に現実に戻す。


「ねぇ聞きたいんだけど…良いかなぁ?」

「ひぃ…ひゃ、ひゃい…」

「コレ…大丈夫かなぁ?」

「余りそぉは見えませんけど…(キョロキョロ辺りを見回し)この状況ですから…致し方ないかと…」


なるほど…まずは落ち着いて貰うのが先決だな…


「なぁ、アンタさぁ、正直この戦、嫌なんぢゃね?」

「えっ!?あ…」

「正直に答えるが良い…」


言い淀む兵士に優しく笑いながら言う道雪…うん、逆にコワいから…口には出さないけどね。


「わいは…殺すのも殺されるのもイヤなんぢゃ!!…でも出兵せんと親類縁者がみんな間者だと言われて、捕まって死ぬまで拷問され、女の子は兵士のオモチャにされるんぢゃ!!仕方無しに軍に入って戦に駆り出されたんぢゃ!!」


悲痛な叫びを聞いた…こんな人も少なからず居るんだな…


「次の質問だ、ラナー王都は後どのくらい行けば、良い?」

「ここからなら二日も歩けば…」

「かなり近付きましたな。」

「したら、国境は朝廷軍がもぉ止めてるし、ソロソロ幕軍も動くだろ?」

「村の精鋭も速ければじきに追い付いて来るでしょうな。」


少し考えまた質問だをする。


「ラナーの軍備はどのくらい?」

「まだ城下に三万程は居ると思うだ。」

「さ…三万…」

「そんなに驚く程か?」

「三万の大軍ですぞ!?」

「それ、怒った紅葉よりコワいか?」


オレの例えに目が点になる道雪、


「ふはははははっ!!然り然り!!怒った主上陛下に比ぶれば三万の兵の方が生易しいですな!!」


一気に緊張が解れたみたいで何よりだ。

しかし…紅葉はどぉ思われてるんだ!?

オレ達は…まずラナーを目指すべきだな。


「なぁ、ラナー王都に案内してくれないか?オレ達の目的地なんだ…」

「あ…案内したら見逃して貰えるだか?」

「オレ達だけぢゃ無くコトの軍勢からも見逃されるゾ?」

「あ…案内するだ!!」

「良し!!早速行こう!!」

「足は大丈夫か?」


あ、さっき刺したトコだ…


「このくらいなら大丈夫だて!!」

「ムリはするなよ?」

「ありがたいべ!!」


案内人が加わり足は遅くなったが面倒は少なくなった。

その後は、軍に遭う事も無く順調に進めた。

ソレから三日目の昼、王都から少し離れた林の中で見張る。

かなりの大軍が王都出た。攻撃の主役かな?


「なぁ…アレはヤれると思うか?」

「流石に二人ではムリでは?」

「少し撃ち込む程度が関の山かな…」

「焼け石に水ですな。」

「ソレでもしないよりは良い!!ってか?」

「そぉですな、バレないようにコッソリとするのがさいりょあですな。」

「ぢゃぁ…やるか!!」

「補給部隊を狙うのが良いですぞ。」

「そぉするよ。」


捕虜みたいな協力者の男はオレ達の遣り取りを不思議そぉに見ていた。口を挟みたいが、我慢している様子だ。


大軍は万に届こうかと云う大軍だが…補給部隊なら数百〜千くらいそこを狙えば何とか足止めは出来るだろぉ…

オレは法力を練り上げる…あれ?何かいつもより強くね?最近どっさり使ってたからか?

あ…暴発しそぉ…やべっ!!早く撃たなきゃ!!

狙いを最後尾から前に…


「いっけぇ〜!!」


ばりばりばりぃ〜…!!


なにあれ?てんぺんちいですか?だれのしわざですか?おれですか?そぉですか…

いつからおれはちぃとになったんですか?


「殿…アレではほぼ壊滅ですな…後ろの王都からも良く見えたでしょうな…」

「うん、そぉだね。」

「何故棒読みですか?」

「にんげん、よそういじょうのことがおきると、しこうていしするんだな…」

「予想以上…ですか、コレからは出力を調整する方法を、考えねばなりませぬな…」

「うん、そぉするよ。」


ついに、アホみたいな力を手にしてしまった…日々の積み重ねって凄いね…

うん!!コレは日々の努力の賜物なんだ!!

そぉ思おう!!

さて、王都の様子は?


何か騒いでるみたいなんだが…

兵っぽいのが出て来たぞ?

大軍の居た辺りまで来て…確認し出したけど…生き残りは二割居るかな?

あ…生き残りが戻って行ってる…

今後の出陣どぉするんだろ?

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間ありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」もお読みください。

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