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(仮)日本古武術の可能性  作者: ちまき
第二十六章
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第五百四十五話 決闘の記憶

話が着いたかと思いきや…

想定内っちゃ想定内だよなぁ…



話が終わり、応接室に戻ると…えと…キミ達、何してんだ?

手は恋人繋ぎで、隣同士に座り、いちゃらぶ空間を作り出していた。


「えと…島田先生はこのまま置いて行った方が良いかなぁ?」


二人だけの世界に旅立っている、島田先生と涼さんに、そぉ声をかけてみた。


「えっ?あっ!!と…殿!?」

「きゃっ!!」


と、慌てて抱き合う二人がソコには居た。

別に良いんだよ?旧知の二人がいちゃいちゃしてても誰も文句は言わないよ?でもね…時と場所を考えよぉか?


「うん…オレは別に構わないと思うんだ…でも、二人の立場とか、ここに来た目的とか、そんなのを忘れてなければね…寿都華咲殿、如何でしょぉか?」

「えっ?あのその…松岡様の判断に委ねますわ…」


と、寿都華咲は頬を染め、初心うぶなおねんねな乙女と化していた。

まぁ…任されても困るんだけどなぁ…


「そぉですか?でしたら、なんとかしてみますが…期待はしないで下さいね?」

「はい…」


と、寿都華咲に許可を取り、未だ抱き合ってる二人に近付く。


「いやぁ…二人共、いちゃいちゃしてる所悪いんだけどさ、先に仕事して良いかなぁ?」


オレは少し呆れながら声をかけた。


「えっ?あっ!!は、はい!!」

「す、すみません…」


と、慌てて、頬を染め離れる島田先生と涼さん。コレは政略結婚させるか?


「ちょっと不躾な質問だけど、二人はどんな関係だったんだ?」


オレの的確な疑問に、島田先生と涼さんは頬を染め、


「えと…言わなきゃダメですか?」


と、島田先生が…うん、男の照れ顔はキモいっす…


「そぉだなぁ…有耶無耶うやむやにしたまま一生会えなくなるのはツラいだろ?」


ま、そんな事はしないけどね。


「いっ!?一生…ですか?」

「そりゃそおだろ?島田には仕事が山積み。山の民にはコトの九尾の村の隣に集落をと思ってるし…島田はラナーからそぉそぉ出られない…対して涼さんは山の民の代表の妹…そんな人に何かあってみろ?人間と全面戦争になりかねん。しかも、山の民はかなり強力な法術も使える…と、なると…な?そぉなるだろ?」

「うぐっ…一生…でしたら!!だったらオレはラナーを出て山の民の村に住む!!」


おっ?コレはどぉなんだ?涼さんの方は…?

おぉ、おぉ!!めっちゃ嬉しそぉだな。よし、ここは…


「ソレは認められないなぁ…今、寿都華咲殿と話したんだが、オレの直轄領にする事になったから、オレの許可無しには立ち入る事は叶わんぞ?」


さて、どぉする?


「へぇ…人が下手に出てりゃ調子コキやがって…小僧、死にてぇのか?」


って、めっちゃスゴみが出て来たんですが?かなりケンカ慣れしてない?


「ほぉ…?オレをヤれるってか?」

「ヤってやんよ!!表に出ろ!!」


と、悪ノリが過ぎて、島田先生と決闘?する事になっちゃったよ…どぉしよっか…

オレ達は社の外に出て来て向かい合った。


「おらぁ!!」


そして、間髪入れず、殴りかかって来た!?剣を抜かないのか!?ってか、かなり鋭いぞ?当たったら一発で持ってかれるぞ!?

オレは島田先生の拳をなんとか躱した。躱すだけで手一杯だったよ…ハッキリ言ってナメてたよ…こりゃ気を抜いて勝てる相手ぢゃ無いぞ!!

オレは気合を入れ直した。


「あっぶねぇ…当たり所が悪けりゃ死んでるぞ?」

「けっ!!そんなやわぢゃねぇだろぉが!!雷神様はよぉ!!」


と、左ストレートが飛んで来た!!


「雷神言うなぁ〜!!」


オレは島田先生の左ストレートを島田先生の左に回り込み、ソレを躱し右脇に島田先生の頭を抱え、そのまま地面に落としてやる。解り易く云えば、リバースDDTだ。

ごすっ!!

やべっ…死んで無いよな?


「ぐおぉ〜!!」


と、島田先生は頭を押さえて転げ回った…ほっ…生きてたか…

島田先生はしばらく頭を抱えて転げ回ったあと、転げ回り疲れたのか、荒い息をし出した。


「おっ?生きてる?ごめんねぇ…手加減して勝てる相手ぢゃ無いと思ったから、つい、裏の業、使っちゃったよ。ごめん!!」

「あ…いや…その…私こそ…」


と、勝負は着いたが、大事な事か残っている。


「…で、島田先生と涼さんの関係は?答えに因っては本当に生涯引き離すから。」


オレの言葉に島田先生は涼さんに目線を送り、呟いた。


「初恋の相手です…」


と、頬を染めながら答えてくれた。

涼さんも耳まで真っ赤にして、


「わ…私も…よしくんの事ずっと…」


と、最後の方は良く聞こえなかったけと、多分そぉなんだろな…


「と、云う事らしいんですが、寿都華咲殿、姉として、山の民の代表としてどぉ思いますが?」

「あの…出来れば二人の好きにさせては貰えませんでしょぉか?松岡様は国主なのでしょ?そんな人を害してまで、貫こぉとする程だったのです。どぉかよろしくお願いします。」


と、頭を下げて言って来た。

オレから頼む手間が省けて良かったよ…


「そっかぁ…まぁ、山の民の代表で、姉の貴女に頼まれたなら仕方無い…」

「ご迷惑をおかけします…」


よし!!コッチの望み通りになったばかりか、貸しみたいになったぞ!!

さて、もぉ夕方だし、今夜は泊めて貰うかな?

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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